フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

ブビオンからカピレイラへ

2018-08-15 | スペイン2018
今朝のオウムは、昨日にも増して喋りまくり歌いまくりで弾けていた。hasta luego! とか、Mariangeles!(←セニョール高木ブーが奥様を呼ぶのを真似しているそう)とか。


ブビオンの村を上から。


煙突屋根アップ。




イチジクの木かと思ってたら違った!胡桃の木なんだ。
カピレイラまで3.5キロのハイキング路を発見。しかし、行きはバスで行く




おぉ!賑わっている。












水は湧水から調達。






村の家々を満喫。

お昼ご飯に、どうしても食べたい物があった。

やった!あった!ミガス。
農家の人が、残り物のパンを細かく砕いて炒めた家庭料理だと聞いた事がある。脂っこいのを想像してたら、クスクスみたいにサッパリしていた。後でちょっと調べたところによると、昨今は小麦粉で作ったりするそうだ。メロンがトッピングされているのはどうかと思ったが、食べてみるとイケる!ピーマン、チョリソ、豚肉とマッチ。メロン必要やん。
つづく・・・。

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ブビオンの夜

2018-08-15 | スペイン2018
完全に追いかけブログになってしまった。
(現在、マドリッドで最後の1日を過ごしている。)

前回の続きを。

部屋の前のバルコニーで、日が暮れていく山の景色を楽しむ事にした。



お隣の家の屋上でも、同じことをしてるオバさんが居る







ゆっくり空の色が変化して、村に灯が灯る。21:30前後が美しい。

さて、夕飯食べに行こ。歌の上手なオウムのそばを通ってオスタルを出る。


お昼のパンチがきいてて、お腹が空いてない。でも、寝る時にお腹空いてたら悲しいから、何かを食しておきたい・・・スープ的なもの。
ブビオンに着いた日と同じレストランの、今度はテラス席に座った。ここで食事をしながら日暮れの景色を楽しんでいる家族連れで賑わっていた。
たった1人の自分は異質な感じがしたけど、堂々とゆったりと、メニューをガン見
あった!その名もsopa alpharreno(アルプハラ風スープ)アーモンド入りのスープのようだ。


一口食べて、アレ?
二口目・・・何の味もしない。ちょっと塩足してみた。薄味の素朴なスープが、疲れた胃に優しかった。またもや完食。

明日はブビオンの上にあるカピレイラという村に行こう。さて、どうやって行くか?

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パンパネイラ

2018-08-14 | スペイン2018
ブビオンを拠点に、少し下にあるパンパネイラという村を散策する。

朝食はオスタルで。

大きめのコップいっぱいのカフェ・コン・レチェに、これまた半分と言えど大きめのトスターダ。アメリカン・チェリーと胡桃!

セニョール高木ブーが、右のグッズを使って胡桃の割り方を教えてくれた。力加減を間違えると殻を粉々に破壊
食べてる最中、オウムが歌を歌ってくれた・・・ええ声やぁ

鳥籠は、朝は目隠しされている。
庭に出て気が付いた!アメリカン・チェリーは自家製なんだ!


パンパネイラへは、山道を下って行く。







村が見えてきた。



途中ぬかるんでいる地面もあり、予想より足場の悪いハードな道だった。30分以上かかった気がする。帰りはこれを登るのかと思うと、ちょっと無理な感じ
車道の方が、距離は長くなっても歩きやすいに違いないと、その時は安易に考えていた。



村に着いた。

めちゃ吠えられた。身体通り抜けそうやん

休憩〜。



道の真ん中に水が流れている。
煙突のある可愛らしい家の造りは、ブビオンと同じなんだ。


jarapaというカラフルな織物が至る所に展示されている。触ってみると、意外に柔らかい感触。持って帰る事を思うと、気軽には買えないね。

お昼ご飯には、期待の郷土料理をチョイス。

plato pampaneira・・・plato arpjareno(アルプハラ料理)と同じ内容だと思う。
チョリソとモルシージャの2色のソーセージ、マグロの炙ったの、卵とハモンとポテトが盛り盛り。
モルシージャは、豚の血のソーセージ。初めてスペインに来た20年前(!)には気味悪くて食べれなかった。今は噛み締めちゃう自分 昨夜のビデオで、おばちゃん達が精魂込めて作ってるのも見たしね。家畜の命を余すところなく、ていう精神。レバーのような食感で、甘みがあった。
完食!お腹がはち切れそう。


皆んなここで、水入れてます。私も見習う。

休憩〜。

スペインではアイスコーヒーは無いので、氷を頼んで自分で作る。(アイスコーヒーは日本のが美味しい)
飲みながら、帰り方を思案。あの山道を引き返すのは、やはり辛い。登り坂だけど、平らな車道をゆっくり歩いて行こう!小一時間もしたら着くんじゃないかな?と考えて繰り出した自分は甘かった!
こんな炎天下の、影の1つもない路を行くのは危険やーーー! しんどくても森林が影を作ってくれる山道の方が安全である。

直ぐに引き返した・・・あと1時間ぐらい待てば、ブビオンに来る時に乗った1日3本のうちの3本目のバスに乗れるんじゃないかな?と閃いて。
確か、パンパネイラ村の入り口のお土産屋さんの辺りで停車したような???
バス停の印を探すが、そんなものは無い。待ってる人誰も居ない。途方に暮れて、お土産屋の少年に聞いた。確かにバスは来るようだ。指差す方向には、やっぱり何の標識も無い。
不安な気持ちで待つ間、アルプハラで休養の筈が、全然休養になってないやん〜と思う自分であった。

無事にバスに乗れて、ブビオンまでは7分位だったけど、とても歩ける感じの車道じゃ無かった・・・が、1人、太陽に向かって歩いている女性を発見!!!たぶん昨夜見掛けた同じオスタルの女性である。あぁぁぁ、お気の毒ー
その晩、サロンのソファーで長時間グッタリしている彼女を見掛けた。
つづく・・・。

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グラナダ3週目に食べた物パート2

2018-08-13 | スペイン2018

家夜食


関東の踊り手さんに連れて行って貰ったお店にて。付け合せは、アサリとシジミの中間ぐらいの大きさの貝の酒蒸し?美味しかった!

こちらです。plaza nueva のお向かい。シーフードのフライで大人気のようで、行列が出来るほど。

魚介のフライ盛り合わせ。美味しかった!


別のバルへ移動して。ビールに付いてきた物。


レッスン最終日の朝は、いつものバルでチュロスにした。チョコラーテと。


冷蔵庫の中の食材を使い切った。


バルで休憩。イワシのフライとポテトサラダ付き。


ブビオンに行くバスに乗る前に、セラニートで腹ごしらえ。

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グラナダ3週目に食べた物パート1

2018-08-13 | スペイン2018

家ご飯

家ご飯

家ご飯(いつもお昼に結構な量を食べてた。必ずビールも飲んでたら、掃除に来てくれるセニョーラが「それは正しいことよ!」と言ってくれた

食べに行ったお店



ドリンクの付け合わせは、トルティージャが乗ったパンと、しょっぱいトマト。


お肉たっぷり。


タラとジャガイモと卵を和えたもの。さっぱり美味しかった。


クロケタ(コロッケ)


外でも色々焼いてる店だった。

家ご飯に戻る

米とパスタは尽きた。

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