フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

マドリッドへ

2018-08-18 | スペイン2018
マドリッド行きのバスに乗る前に、グラナダのバス駅の中のバルで昼食をとることにした。一皿に色々盛ってくれる定食リストの中から、よく考えもせず1番上の番号で注文した(魚とサラダやなー、って何となく)。そして出てきたのを見てガーン

中高生男子が食べるようなやつ!
考えるのが面倒だった自分の失敗である。周りを見たら、適度な量のシチューっぽいのに、パンを組み合わせて、美味しそうに食べてる紳士とか、ビールと小皿でゆったり楽しんでいる紳士が何人も・・・(オッサンばかりチェックしてしまう
自分の中高生皿が憎いっ。
やはり食べる物は、よく考えて選ぼうと心に誓った。(考えた上での失敗なら仕方ないと思える)

マドリッド行きは、2階建ての大型バスだった。本当にたくさんの人が利用するんだな。
来た時と違って、途中休憩も無く4時間半ほどで到着した。
タクシーでホテルに移動。ホテルの前の通りがお祭りで、ギリギリまで近づけてくれて、ここから歩いていくんだよ、と。

ひょえ〜!人、人、人。




バルの一角にレセプションがあった。上の階がホテル。




モダンやわぁ。
部屋で一息ついたのが21:00。疲れてるけど・・・やっぱりフラメンコ行きたいな?このまま部屋で休んでも大して休憩にならない・・・観に行ったほうが自分は元気になることを知っている。
もう一つ気になっていたタブラオ、カルボネラを調べたら、ホテルから徒歩7分だった。
出動〜


予約無しだが、22:30の部に入れてくれた。(満席でした!)



行って良かったーーー!!すごく良くて、ショーの最後に写真を撮るのも忘れてたくらい。
(マドリッドはレベルが高い!)一人一人巧いのだけど、それより何というかクアドロとしての良さを1番に感じた。随所に工夫もあった。
アナ・ロメロという、多分リーダーの踊り手さんが、オープニングもソロも1番に踊るのだけど、踊りももちろんのこと、後ろにいる間の佇まいも素敵でーそこに若手の踊り手がガンガン泳がせてもらって、チームとして盛り上がっていた。
そして、少しご年配と思われるカンタオールのAngel gabarreという人、素朴な声で好きだなぁ。

タブラオ内にはオルガちゃん先生の写真が沢山飾られていた。


ホテル界隈は深夜まで賑わっていて、帰りも安心。
いよいよ明日は最後の1日だ。

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