フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

新たな道を行く

2015-02-27 | 日記
学校から帰ると毎日のように友達と集まって遊んでいる息子。卒業を控えた今、どの子も言葉にならない気持ちを胸に秘めて、互いに肩を寄せ合っているように見える。
春は出会いと別れの季節

春だからと言うわけでもないが、私もある決断をした。長年、カラダ作りの為に続けてきたジャズストレッチの教室を辞める事にしたのだ。
今朝、挨拶に行ったら、先生の顔を見た途端に涙が溢れてしまった。(この性質、どうにかならないものか。。。トホホ)
先生には、人の身体がスケルトンに見えてるんじゃ??と思うほど、身体の中の事から、果ては宇宙まで(!?)気の流れるような動きを教えて下さった。
教室の皆さんは、相当きついスクワットとかでも、♪えーんやこら♪と汗ボタでこなす素晴らしい筋力(または根性!)と、しなやかさの持主が集まっていて、それを見るだけでも私も頑張らなきゃ!と思えたし、足プルプルしながら限界ぃー無理ぃーと感じる時も多かった。
ここを辞めて、私は「 限界まで」やるだろうか??・・・これからが大変だぁ
私は、ここの教室に通う事で「 踊る為の身体作り」という訓練をキープ出来ているような気になっていた。しかしそれが甘えだと気が付いたのだ。
いつまでも胸を借りていないで、自分自身で開拓しなきゃ。これからは違うアプローチも試していこう。
まず、カラダ作りとフラメンコを分けて考えないようにしてみる
探ってー、鍛えてー、って感じかな?もしかしたら、舞踊という考え方も変わるかもしれない。
とにかく自分の感覚で進んでみようと決めた。


ひょえー、懐かしい写真が出てきた。
クリスティーナ・オヨスと写ってる、って事はエル・フラメンコ大阪の開店当初・・・おそらく98年秋。
フラメンコ歴4、5年で、ストレッチに通い始めるかどうか?って頃やったと思う。
BARのレジ横の小窓からいつも、ショーの覗き見してた。


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鯛づくし

2015-02-21 | 日記
突然、鯛を頂いた
わー、立派な2匹。(匹でいいのかな?違うかも?)
私、さばけない
そのまま夫の実家へ移動

1匹、切身になって戻ってきた
お義父さん お義母さん、有難うございます
夕飯は鯛飯、ソテー、炊いたの・・・鯛祭りになった。


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そこまでして遊ぶかな?

2015-02-20 | 日記
息子の長風呂の原因を知ってしまった
ある日のこと、夫がノンビリTVを見ながら「 お風呂でiPadしてるわー」と。
まさかっ、と覗きに行ったら、奴は湯船に浸かりながらiPadでお楽しみ中。
私は即座に取り上げた。呆れて、ほぼ無言の圧力。
夫に「なんで注意せーへんの?電化製品、って水に弱いんとちゃうの?」と言うと「 そう言われてみれば、そうやなー」と、さほど気にも留めていない様子。
いやいや、そういう事じゃなくてー、あの子がすごーい長風呂で、そんなに長いのに頭も顔もちゃんと洗えていない事を、どう思うのか?
いやいや、そういう事でもなくてー、お風呂場にiPad持ち込むのは行儀悪くない?・・・云々、頭の中を渦巻いたが、口には出さず、今まで気づかなかった自分を呪った。


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休日の遠出

2015-02-16 | 日記

ラクダと姫路城


美術館と姫路城


姫路城


姫路おでん
生姜醤油と粕汁をトッピング

友人の「 姫路おでん食べに行かへん? 」の言葉に、わざわざ姫路まで行くのか?とは微塵も思わず、ひたすら「 食べた~い」一心でトコトコ出掛けた日曜日。
お城までスーッと見渡せる駅前の景観。
手入れの行き届いた小都市な感じ。
姫路、ええとこやな。
お酒を並々注いで、「 口からいってやー」と言う おでん屋のおばちゃんにホッコリ。
ちょっと遠方に足を延ばすのも、ええもんやな。

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愛されキャラなフラメンコ野郎

2015-02-11 | 日記
先日のライブにお立会い下さった沢山の皆様、ありがとうございました。

一部と二部の合間に(男子1名失踪中)

スペイン人バイレと同じ舞台に立つ時、前座(日本人バイレ達)とメイン・ダンサーという垣根が存在する図式は少なくないと思う。ファン・ポルビージョは、そんな隔たりを自ら取っ払い、優しくリードしてくれるマエストロだった。
彼の目にはきっと拙く映るであろう私達のフラメンコを、出番待ちの時に見守り、自分が踊る番になると、そこに存在する全ての人に分け隔てのないエネルギーを送る人!
きっとどこに行っても、それが出来る人なのだと思う。
セビージャでやり慣れてるメンバーとは違うカンテとギター、パルマ隊(←ほんまに私達が叩いてええんですかい ?!)、期待に膨らむ観客席。
その3つの中心に、自由自在なファンが居る。
「 今から一緒にアリーバだぜ!
 俺のフラメンコ、ついてこいやー!」て感じ。
(注 私が言うと野郎チックだが、実際はマイルドなお人柄)
熱さと笑いと驚きに満ちたライブ空間を作りあげる人だった。
ソレアなのに、みんなが笑顔

ファンからも共演者からも、たーくさんっ学ばせてもらえたライブ。
ワタクシ「もっと精進しよう」と。まだ懲りません(笑)

コーディネーターの裕美子さん、主宰の川本のりこさん、進化し続けている共演者の皆さん、ありがとうございました。
たまちゃん率いる美人スタッフ組、アルディエンテの石川さんお世話になりました。
そして応援してくれる友人や生徒さんに助けられています。

今回の楽屋話・・・印象に残った事は、一部出演後のマヤさんお着替え中、
「その胸、自前!!??」
美しすぎるバスト(もちろん自前)に皆が羨望の眼差し(一部、親父目線あり?)を送ったこと。
いやぁ、いいもの見た



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