フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

雨上がりの休日

2014-11-29 | 日記



赤や黄色に色づく木々を眺めながらお弁当食べて。。。


耳に飛び込んでくるのは中国語?韓国語?外国の方多し。


玉造からここまで歩いた。

疲れた一日でも、何げにフラメンコ鑑賞。
オールスター戦!?みたいな動画発見。
わー次から次へと、あんな人がこんな人が、って観てたら、ファルキートのタコンが取れたっ
サパテアードの激しさで、もげちゃったよ。男前に踊り続けたよ。

Promo En la Ra�・z del Flamenco


靴を脱いで踊ったわけですが、裸足じゃなくて、なんか履いてる。
5本指ソックスじゃなかった

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通り道

2014-11-23 | 日記


ハロウィンイベントの時の写真をいただいた。(EMI Flamenco Grupo のAさん、ありがとうございます
沢山撮って下さったのを1枚1枚嬉しく閲覧しながら・・・ハイ、次!・・・うーむ、次!・・・何この瞬間!?・・・と進めていく内に・・・あら、終了
写真は、厳しーぜっ!!!っと唇を噛んだ。

ジャズ・ストレッチの先生の言葉を思い出した。
「(鏡で)到達地点のポーズを見て『自分は出来ている』と思ったらアカン!
形は(上手い人と)同じに見えるかもしれないが、大事なのはその形にたどり着くまでの通り道や。
その通り道で(踊るための)身体を作ってるんやで!」

冒頭の1枚は到達地点のポーズであるから、何とかサマになっているが、通り道の写真はどれもこれも微妙~。スキがある、て事なのかな?
もちろん私自身が反省しとります!!上がってきた自分の写真を見て、がっくり肩を落とした経験も数知れず。。。

どの瞬間を切り取られても、サマになってたらいいなー、と願う人は多いのではないだろうか?
とは言え、フラメンコのバイレは「サマになる」より優先すべきことがあるので、時間をかける配分が難しいな。

しかし、普段のレッスンの成果が、こういう時の写真にも表れてたら嬉しいなぁと思うので、工夫して頑張ろ。
奇跡の1枚の為じゃないよ。1歩1歩大切にする事・・・かな。



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発表会の写真7

2014-11-19 | 日記

発表会を何度も経験し、フラメンコ歴もそこそこ長くなってきたメンバーによるマルティネーテ。
慣れもあって、間際までエンジンがかからない様子だったけど、直前にアタフタと集まって練習して、複雑なフォーメーションもバッチリこなすところは、さすが経験値のなせる技!!

メンバーのほとんどが私のもとで、まるっきり初めてからフラメンコを学び、少しずつテクニックを身に付け、今やこんなに堂々と踊っている事が、たまらなーく嬉しい。嬉しすぎるっ!ありがとう


これでフラメンコの重要なコンパスは、ほぼマスターしたことだし、これからはもっと貪欲になってくれたらなーって思う。
いかんせん、みんなノンビリ。どうやら発表会が一番の目標になってしまって、あとは「たま~にイベントで踊れたらいいかなー」という感覚でいるようだ。
それも一つの、楽しく続けるコツなのだろうと察するが、私は<フラメンコ好き>であるので、その思いをもう少し共有出来たらいいのになー、って感じる時が多々ある。
観たり聴いたりする事、自分の課題を作って取り組んでみること、そうすればもっと深く楽しくなるフラメンコ。そんな個々の声が上がってくる日を待ちわびてまーす。

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ハイキング

2014-11-17 | 日記

紅葉には、ちと早かったみたい。


すごいなー。やってみたい気持ちがムズムズしてくる母。
いつもながら「やりたくない」と言う子。


ならばワタクシがー!と併設の初級者向けに飛びつく。
すると負けじとついてくる子

日曜の朝は、眠り呆けていたい私だが(肉体労働者ゆえ)えいっ!と出掛けて良かった。
私市(きさいち)はプチハイキングに良いところ。

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幸せなう

2014-11-10 | 日記
クルシージョに向かう電車に揺られながら、そこはかとなく「幸せだなぁ」と思う。
体が動く。
家族がいる。
好きなことをしに行く。
それで幸せ。
そりゃ、悩み事は尽きないけれど、それはそれ。きっと何とかなる!
そんな風に考えていた日の夜、たまたま読んだ本の内容がタイムリーで、納得。

幸せに気づいていない主人公に対して神の声。
「おまえの思考は常時飛び回り、いまではないいつか、ここではないどこかにいる。昨日の事を思い出してにやけていたり、未来のことを心配して憂うつになったり。体はいつも「いまのここ」にしか存在していないのに、気持ちはそこから離れて「過去や未来」を見ているんだ・・・中略・・・あるのは、ただ「いま」だけ。・・・中略・・・自分自身が幸せ(という存在)であるにもかかわらず、幸せ(という価値や状況)は、自分がいまだ手にしていない何かだと思い込まされているんだ」
<あの世に聞いた、この世の仕組み>雲 黒斎(un-kokusai)
著 より抜粋

この文章によると、私は 状況 に幸せを感じているのだから、まだ真実が分かっとらんと言える。
しかし主人公とは違う。幸せの自覚があるから幸せだ

体はいつも、ここにしか存在していない。今を感じているつもりで、実のところ別の次元に意識が飛んでいる時が、どれほど多いことか気づかされた。

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