フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

ハッピー・感動・解放の1週間

2015-11-29 | 日記
ペドロ・コルドバが大阪に来るってんで、いそいそと鑑賞にお出掛け。
もう「オレー、オレー」言いっぱなし、ニヤケっぱなし
ペドロのフラメンコはいつも、幸せな気分にさせてくれる。
奥様のベレンも、重みがあって見応えあったし、今枝さんの唄は超パワフル。
hijas de manzanillaも素敵だったぁ!群舞いいなぁ私もあんなんやってみたい、tias de mannzanillaとか・・・ダメ?

そして今週は、ロシオ・モリーナの公演にもお出掛け。(←行けなくなった方からチケットを買ったのだ)
さすがのさすがな身体能力とセンスの良さに目を奪われながらも、正直、中盤眠くなったのである・・・が!・・ラストの1曲にやられた~。
ひたひたと心に満ちてきて感動ロシオちゃんの動きも表情も私のドツボにはまった。
フラメンコ曲ではないのだが、リフレインのフレーズが、公演後も頭から離れなかった。
はぁー、良かったなぁ!!その世界観に、何故かルパン三世のエンディング曲を思い浮かべていた。

その夜、ロシオちゃんの舞台が全編公開されていた事に、遅まきながら気づいた
Roc�・o Molina y La Tremendita “Afectos“

こんなん観れちゃうんやー。気を失いかけてたところも、じっくり鑑賞し直してみようか

ついでにルパンも懐かしむ
LUPIN III ED (it)

小学生の時、「♪抱かれたぁ~者~」なのか「~」なのか友達と議論になったっけ

さて週末は、ついに父を名張に送り届けて、重苦しかった月日から解放された。
結局、何をどう頑張っても父には、新しいことは聞き入れてもらえなかった。メールも、人工喉頭での発声も、父の前では無意味だった。
もう好きに生きてもらうしかない。
というわけで、我が家のリビング奪回!!!書くのもおぞましい惨状だったのを、大掃除中

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cositas buenasライブ有難う

2015-11-24 | 日記
ムイ・フラメンコな空間カサ・グロリアに居ると「あれ?ここスペイン?」と錯覚しそうだった。楽屋入りしてから終日、耳に飛び込んで来るのが日本語よりスペイン語の方が多いんちゃう?!と感じるほど、皆んながごちゃ混ぜで喋ってる。まぁ、私は怪しい片言しか出来ないから、耳触りを楽しんでるうちに、スーッとフラメンコの空気に連れて行ってもらえた。楽屋が1つで、立ったままお化粧して、人懐こいスペイン人が出たり入ったり騒いでるのは、案外いいかもしれない。(懐かしい気がするのは何故だろう?)
楽屋から舞台まで自然に流れて、直前に誰かが「行くぜ!」みたいな事言ってくれて・・・。
そして本番。しみじみと、フラメンコやってきて良かったなー、と思った。直前に、まさかの懐かしい人に再会出来たのも、そんな気持ちにさせてくれた要因。初めてスペインへ行った時に、同じピソだった彼女・・・何も知らない私に色んな事を教えてくれた。出会う人でフラメンコの形は変わる。あの時に優しく教えてくれた事、今も胸に残ってる。
あれから相当な年月が流れて、私こんなんなりましたぁ!って感じで・・・勿論これからも、修行は続くのであーる

出演者全員で記念撮影したのを、まだもらってなくて、とりあえずこの1枚。
尊敬する人達と同じ板に立ち、とても楽しくて、学ばせてもらえたライブ。主催者、招聘者には、ただただ感謝で頭が上がりませぬ~。



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イグレシアス

2015-11-20 | 日記
先月のライブで共演させていただいた、ギターのパコ・イグレシアス。もう3年近く前になるが、セビージャへ行ったときに地元の情報誌で彼の名前を見つけて、「きっと好きな人だ」と思ってペーニャへ出掛けた。
きっと・・・と思ったのは、スペイン人の顔と名前の認識に自信がないからだ。何かで観たり聴いたりして、イイ!と思ったら名前をチェックするんだけど、すぐに忘れてしまう私
それで、その時ペーニャで観た彼は、「あれ?思い描いていた人より若いし痩せてるなぁ(←その時の話です、今はもう小太り気味)、同姓同名で違う人なのか?息子?」という印象だった。
そんな事があったので、今年になって共演の話を頂いた時に、自分の思い違いを確かめたくなって、ちょこっと調べてみた。
どうやら私はイグレシアスという名前に反応していたようで、「好き!」と思っていたのは彼のお兄さんのエウヘニオ・イグレシアスだった事が判明。兄弟でギタリストだったのね~

2人が揃っている動画↓
De Triana a las Tres Mil, Boboterías. Bienal de Flamenco

3人並んでいるギターの向かって左から、パコ・イグレシアス、ラモン・アマドール(彼も大好き!)、思い描いていたエウヘニオ・イグレシアス。
・・・で、なんでこの話題かと言うと明後日のライブで伴奏して下さる方が、ミゲル・イグレシアス。
なんとイグレシアス3人兄弟の真ん中であります
私、近付いて行ってるぅーーー(嬉々)

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入門クラスのご案内

2015-11-19 | 日記
大阪 スタジオROSA
水曜20:00~21:00

名張 スタジオLA UNICA
土曜12:00~13:00

フラメンコに興味あるけど、見送ってきた貴方!!!
勇気を出していらっしゃ~い。
スタートしたばかりの新クラスで、心も身体も目覚めさせましょう
まずは見学・体験レッスンにお出掛け下さい。

080-6189-1509佐波

新しい出会いを楽しみにお待ちしております。







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オトナのマジなフラメンコ実践編

2015-11-17 | 日記
生徒さんのご家族やご友人に、温かく見守られる中、ドキドキのROSAライブ終了~。

開始前「近過ぎて緊張するー」の声。ほほほっ、観る側は、近いと嬉しくってよ。ほれほーれ、頑張るのじゃ~、と背後から圧力
本番中、一人一人のドラマに胸を打たれた。ソロの方は、堂々の踊りっぷり。さすがやー!
群舞は、よっしゃ~と思うところ有りーの、ヒェ~どこに行くんじゃぁな場面にハラハラ。
けれどそこには、色んなフラメンコの欠片たちがキラキラと舞っていた。

みんな有難う!お疲れ様でした!
支えて下さったスタッフの皆さんに感謝。これからもよろしくお願いします。

打ち上げの席にて。
確か、自由にフラメンコを踊る事に対して
「(そうしたいけど)生きてる内は無理やわー。生まれ変わったら出来るかな?」という発言が飛び出し、胸に響いた。よく「私もいつか・・・」と口にする人は居るけれど、その言葉に意志を感じた事はなかった気がする。
「いつか」なんて悠長なことは言ってられないもんね、私達!!
まだまだ初級の人が「私、やっと掴んでん、タンゴを」と発言。何を掴んだのかは謎だが、とってもとっても嬉しい言葉。腑に落ちる、って言うの?そんな感じなのかな。
オトナのマジなフラメンコ実践編は続く・・・。
楽屋では、Yちゃん指導による薄ピンクの涙袋メイクにキャーキャーときめいていた、元気な女達であります。(1名男性、リベンジに期待。)







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