夏休み終盤

自分でハチマキ締めて、やる気を演出している。
・・・でも、全然進まなーい、終わらなーい。

野外ステージは気持ちよろし。

天気予報では、この週末は雨、雨、雨・・・。
しかし私は、夏祭りの時間帯には奇跡的に雨が上がるんちゃうかなー？と、根拠もないのに信じていた。
そして信じていた通り、今年は涼しい夜風の中で踊ることが出来た。





協力して下さった皆さん、ありがとう！！！
これが終わると、夏も終わった気分や～。

夏のイベント1

昨日は、名張のスタジオLA UNICAがあるハートアイランドのイベントだった。
中庭でダンスや演奏が行われ、ヨーヨー釣りやハンドマッサージ等の出店、抽選会などで賑わう中、
我がスタジオでは。。。


バザーを開催
生徒さんが持ち込んでくれた生活雑貨の数々を、一致団結して売りまくった



バザーは、震災の後にも行ったことがあり、これで2回目。
前は義援金目的だったけど、今回は・・・・すみません！！！スタジオの活動資金集め。
名張だと、ギターさん一人来てもらうだけで交通費がかさむし、大所帯の教室じゃないから、一人一人の負担金が大阪に比べると割高。なので発表会前とかに、伴奏付きで沢山練習しようと思うと、レッスン休まずに頑張る人ほど出費が増える、というのが心苦しかった。ならば少しでも自分たちで稼いじゃえば？と思ったので、バザーとフラメンコ・ショーの両立を試みたのだ。


うちのスタジオでレッスンして下さっているベリーダンスの部。
（フラメンコの写真は無い）

いやぁ、売り子と踊り子の両方をこなした皆さん、お見事でした。
アンダルシアの酒場で、さっきまで働いてたお姉さんが、突如エプロンを外して、フラメンコを踊りだす・・・そんな感じをイメージしてください。（←え？全然違うって？）
そしてこの日、初舞台となった母娘。初々しくしっかり踊ってくれた。バザーしてフラメンコ？どーなってんの、この教室？って思われたかもしれんけど、デビューが「あたりまえフラメンコ」だった人もいるから、それに比べると全然オーソドックスよ。

次の土曜は桔梗ヶ丘夏祭りだ。今度はしっかり着飾って、大きく踊りましょう

印象に残っていた映像

昔、レンタル・ビデオ屋さんでフラメンコのビデオを借りたことがある。
確か「フラメンコの魔性と神秘」ってタイトルで、グラン・アントニオが踊るマルティネーテにすごく魅せられた。まだ何も知らんかった頃で、これを観て一層フラメンコに興味を抱いたのだった。
時は経ち、記憶はどんどん曖昧になっていく。
昔に良いと感じたものが、果たして今でも良いと思えるのだろうか？
そうだ！今はYouTubeで観れるやん！と気がつき、遠い記憶を辿ってワクワク検索。
確か岩の上みたいなとこで踊っててー・・・
また出会えた！！記憶ではモノクロだったが、勘違いだったみたい・・・意外にカラフルな衣装だったことに驚きつつ。

El gran Antonio por Martinetes-Canta El Pili de Jerez-1958


原点、って大事やなー。やっぱり何か惹きつけられる。

ライオン・キング

先日、劇団四季のライオン・キングを観た。知らなかったのだが、先の先まで予約いっぱいのロング・ラン公演なんだね。
その人気ぶりも納得いく、見事なエンターテインメントだった。
そして個人的に、すごーく魅せられた歌声があった。劇団四季やから、出演者みんなが歌もダンスも一流だと思うんだが、その若手の女性の歌声（歌い方？）だけが私の心臓ド直球！！
曲がどんなだったか思い出せないし、歌詞に感動したわけでもない。
なのに惚れた　後でキャストを調べて、誰なのか検討ついたので、また聴きに行って確かめたいと思っている。

さて、私もダンサーの端くれ？の筈なので、こういう舞台を観ると普通はダンスの部分に憧れたりするのかもしれんけど（まぁ、そんな歳じゃないけど）、全く絵空事というか、そこに自分を重ねることは無い。
そんな事より、あの衣装！！あの、半分動物の格好してみたいわーーー
特にチーターの女性、凛としてて素敵だった。
手と足に竹馬くっつけたみたいなキリン・・・難しそうやけど、やってみたい。
ゾウはやりたくないな。
主役級の、人間率高い衣装じゃなくて、3分の2は動物の格好がしてみたいわー。