リフレッシュ遠出

いつもの土曜なら、名張のスタジオLA UNICAにてレッスンしているところ、

5週目の本日はお休み！ってことで・・・

ここは、どーこだ！

金曜から松阪へ繰り出した。

お墓参りが目的だけど、予定は未定の1人自由行動。

「やってみますか？」の声に従い、木綿織り機に座り、手ほどきを受ける。

「写真撮りましょうか？」の声にも身を任せて・・・けど、上手に織れる気は全くしないっ

織るところを見物していると、木と木を合わせるタタンという音が、びっくりするくらい規則正しい。

タタン以外では上手く織れないのだろうか？（試しにタッターンとか、やって貰えばよかったな）

歴史的観光名所が点在。

でもまぁ、また来る時があるだろうし・・・回れ右！

ただの生活道路を散策するのが好きなもんで。

好きだなぁ、この道

かなりご高齢と思われる方が、ゆっくりゆっくり歩いている。こちらからも、あちらからも。

近くに松阪工業高校。これまた赤い壁の校舎が素敵。

この辺りが通学路の高校生が羨ましいぞー。赤い体操服？着てた。

陽の光の中、路地を歩きながら、ふと見覚えのある感じが蘇った。

スペインのコルドバ

白壁に花のパティオ。どのお家も

「（自慢の庭を）どうぞ観ていってねー」

とウェルカム、オープンな感じ。

松阪の殿町辺りに同じ空気を感じた。

例えばそこで立ち話をしているご近所の奥さん、そばを通り過ぎる時、なんとなく目が合って微笑み返し。

これが京都だと、外部の人間が覗かせてもらっているような、すまない気持ちになる。内で暮らしている人から「観光地だけにしてよね、こんな路地裏に入ってこないで」と思われているような？

（個人の勝手な印象です）

民家の間を抜けるのが好きな者にとって、松阪は楽し。

寝床から寝室へ

前回blogの、クッションフロアを施行して蘇った部屋は寝室となった。

新しい部屋で寝る時の、なんともワクワクな気持ち。（実際には新しくないが）

寝る専用の部屋っていいもんだなぁー、と。

今までどこで寝とったんかい？て話

 遡ること20年以上前、この寝室はリビングであった。狭っ！！ボロッ！

当時、階段を挟んで隣の部屋には親戚が住んでいて、階下には祖母が暮らしていた。

私たち夫婦のテリトリーは、一軒家の2階の半分。

縦に連なった小部屋の1番奥は、ベッド1つで完全に埋まっていた・・・一応、寝室があったわけだ

関係ないけど、トイレは横向きじゃないと入れないくらい狭くて小さくてボロボロだった

よく耐え忍んだなぁ。（銭湯にも通ってた）

その後、親戚が去り、祖母が他界して、古い一軒家はまるまる私達のテリトリーになった。

その頃は、新しいテリトリー先の和室に布団を敷いて寝ていた。

息子が誕生して、その和室に川の字時代を経た後、地震対策で家を補強するタイミングで和室を無くした。

なんとなく変遷をお絵描き

またまた寝る場所が変わり、いったん今の寝室に移ったが、徐々に子供部屋と化し、息子が高校生になる頃には、家族3人それぞれの寝床に分散した。そう！寝床って言い方が相応しい。私はどこかの一角、夫はテレビの側、という風に。

こうして振り返ってみると、寝室らしい寝室が無いまま暮らしてきたのである。

なので、見慣れきった部屋とはいえ、今の状況が何気に嬉しい。

ベッドを置く予定はないが、ちょっとしたテーブルランプとか、メガネを置く棚とか、あるといいなーって物を想像して、むふっとなってる段階です。

衣替え一部と床にシートを貼った休日

つい数日前まで半袖Tシャツでウロウロしていたのが嘘のような、急激な寒さ！

とりあえず肌着は温かいやつをチョイス。

夏物も冬物も、同じ引き出しの中

このシステムにして快適やわぁ。

前後入れ替えるだけで衣替え終了よ。

お次は、空っぽになった息子の部屋をなんとかしよう！

壁の漆喰を部分的に補修し（夫活躍。私は材料を取り寄せただけ）

幼い頃のカワユイ手形はそのままに。

ボロボロの床にはフロアシートを敷くことにした。

もっとイカした色柄にしたい気持ちはあったが、この部屋だけ浮いて見えないように、続きの部屋の床とニュアンスを揃えた。

フロアシートを貼るのは初めて。

YouTubeで色々見て、大まかな流れを頭の中に叩き込んでおいた。

2人がかりで作業した結果・・・

じゃーん

最初に施工した左側は、残念ながら波打っている

初心者あるある、かな？

2回目の右側は、うまいこといった

繋ぎ目も完璧よ

木目の向きを縦にしたので、続きの部屋と一体感が出た。

施工後の気持ちよさにハマる。床掃除も嬉しくなったよ。

２番の撮影が終わったよ。ご覧あれ！

前回、1番の撮影から3ヶ月以上ぶり

４番まで撮るのを今年の目標の1つに掲げておりますが、ようやく折り返し地点

え？！今年もあと少しやん

・・・では、1分13秒に凝縮されたオトナの本気遊びをご覧くださいませ。

LA UNICAプレゼンツ　セビジャーナス2

後ろの〝横切り隊〟に「きゃあーーー」という吹き出しを入れたいくらいよ

・・・入れてみた。

blogに載せる集合写真が無いー

当日のエピソードとしては、

朝、現場に着いたら、なんと工事中の看板が〜💦（前回は草刈りだったゾ）

急遽、場所変更と移動により時間が押して、太陽に見守られる形となった。

汗だくで・・・そりゃ、お風呂に飛び込みたくなるよね？ってことで

撮影に関わってくださった皆さま、ありがとうございました

面白がってくれてたら嬉しいです。

履いてた靴が砂汚れで、翌日にゴシゴシ洗いながら、「みんな衣装洗ってるやろなー」と思いを馳せた。

フリルの裾も靴も汚れちゃったかな？すまぬ

機種変更の度に世の流れを感じる

格安スマホ、格安SIM・・・魅力的だなーと気になりつつ、結局キャリアの店舗に頼っている。

とは言え、機種変更の2年毎に行くだけなので、店舗内の雰囲気や手続きの仕方が、前回と様変わりしている事に驚く。

今回は、窓口に若い女性がズラリ。客室乗務員のような胸元スカーフの制服姿に、何か違和感を覚えた。

手続きに費やした1時間ほどの間、端末にサインを求められること数回。

〝説明を理解しましたか？〟とか、いちいちサイン

思うんだけど、〇〇トク　とか、なんちゃらかんちゃらバリュー　とか、ネーミングで案内するから訳わからなくない？

そして、噂でチラッと聞いていた通り、データの移行やメールの開通など全て、別料金が発生するようになっていた

データの移行は自分でやるとして、画面の保護シートだけは1000円かかっても貼ってもらった。（不器用〜）

スカーフのお姉さんが、とても丁寧に、埃も空気も入らないよう、細心の注意とテクニックで任務クリア。ほほーぅ

「 ケースもお付けしましょうか？」とお姉さん。「それはタダですか？笑」とツッコむ私。

そう、私は機種変更に行ったら、貯まったポイントで付属品も間に合わせる派。ケースも付けてもらって、箱は置いてきた。

やれやれ、データ移行以外の手続きが終わって帰る段、お姉さんは「そこまでお持ちします」と紙袋を手に出口まで送り出してくれた。

その恭しいサービス要らんねん！（デパートかっ）心の叫び。

最初に感じた違和感はこれだったのかー。

せめて、自分とこのキャリアメールくらい、別料金にせずにセットしてくれるのが、らしいサービスのように思うがねえ？

名張駅にて、撮影に勤しむ鉄道ファンにつられてパチリ。

たった2両の「あおぞらII」には、子供たちが乗っていた。修学旅行とか、団体専用らしい。