フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

グラナダ3週目レッスン4

2018-08-10 | スペイン2018
ヘスス4日目。
とてもフレンドリーなヘスス王子。私が大阪だと知ると、「5年前に行ったことがある!」て。それ観たよ、新大阪メルパルクホールで。
「その時は直ぐに移動で、大阪観光出来なかったんだ。」と。来て下さーーーい。でもカレンタミエントは勘弁してくださいーーー。
今日はギターとカンテ付きだった。(1番楽しいひと時!)振付、もうちょっと進めてくれてもいいのに〜(恨めしくハンカチを噛む)。

ピラール4日目。
アバンドラオは歌の長さがマチマチだそうで、カンタオールに来てもらって、どこでレマタールするか、て事をやった。
諸外国の方は、全くわからないみたいだった。その上、こんな質問をするブラジル人が!
「前にパトリシア・ゲレーロにアバンドラオを習ったんだけど、同じような振付(手から入るレマーテ)だったわ。あれも、同じカウントから入るのかしら?」
ピリ先生、忍耐強く「no se」。
知らん!じゃなくて、わからないわ、って優しい言い方だった。

夜はタブラオalboreaで、カルペータ!
フラッシュ無しなら、写真撮ってもいいと聞いて。

出てきた瞬間から、うわぁ、ヒターノやぁ!!と唾を飲んだ。

10代と思われる女の子も、ヒターナそのもの。
(ギターとカンテはグラナダの人だったけど、カホンの男の子は、連れてきたのだと思う。)
カルペータ個人が好きとか嫌いとか無いけど、彼のファミリーのフラメンコに惹かれるから、至近距離で観れて良かった。ラティギートとか速すぎて、残像が見えたっ 恐るべし・・・靴の消耗激しいやろなぁ。
全身全霊で弾けてくれた。彼のオリジナリティな部分もあったように思う。スタンディング・オベーション

その後は、ヘススのクラスで知り合った関東の踊り手さんと飲みにグラナダ滞在あと僅か。



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