意味不明

公共の電車やバスの中で、変な人（病んだ人）に遭遇する確率は高い。
そういう人は車内をウロウロしている事が多いので、やって来た瞬間に察知する。
今朝の地下鉄でのこと。隣の車両から忙しなく移動してきたオッチャン、ドアの近くに立っている女性に近づき、
何やらブツブツ怒っている。その女性は逃げ出さずに、気丈に無視している。
オッチャンは他にターゲットを探して、わざと人にぶつかりに行く。いややー、こっち来ないでぇ！
もう降りる駅に着こうかという瞬間！おっちゃんは私を押してきた。（しかし意外に気弱な押し方。。。）
そして一言
「大阪、アホな真似すんな！」と言った。
・・・なんじゃそりゃー
地下鉄を降りて、あー怖かったと思いつつ、何か笑えた。
オッチャンは私より背が低くて体力なさそうだったので、もし私が本気でどつき返したらコケるやろなー？と思ったら可笑しくなったのだ。

スペイン料理

スペインの家庭で良く食べられていると思う豆。
チョリソーと野菜でシンプルに煮込みスープにするのが一般的のようだ。
ここんところ寒かったから、豆の出番や～と思って作ってみた。
lentejaという豆の方を使用。
鍋ごと写真撮ったのだが、どうみてもカレーに見えるし、見栄えがいまいちなのでカット
どうやら豆の量に対して水が少なかったようだ。レシピを良く知りもせず、私の適当な配合ゆえ
味はまぁまぁ素朴に美味しく出来たかな？次回、何か少しパンチをきかせたいなぁ。
子供はこのように、ご飯をのっけて、上からスプーンでぎゅうぎゅう押し固めて食べてた


スペインのスーパーで買ってきた食材で満足しているのはコレ↓

スプレー式のオリーブオイル。
以前から、「一本あると便利よ～。サラダとか、スプレーして塩ふるだけでドレッシング代わりになるしー。」と聞いてて、欲しいなぁと思っていた。
なるほど、便利や～
サラダはもちろん、パン、チーズ、何にかけても風味が増して美味しい。これはキノコ風味タイプ。

食べ物の話は尽きないが（笑）
ライブの宣伝をしなくてはっ
先日ｕｐした4/29のフラメンコ・ビボ・コン・アンヘル　～シルクロ～
の未定だった点を補足。


4月29日（月・祝）
アルディエンテにて
カンテ：エル・プラテアオ　ギター：鈴木尚　中澤秀治
バイレ：一部17：00～
　　　　アンヘル・アティエンサ　石川慶子　寺西直子　安井久子　　　　
　　　　二部18：45～
　　　　アンヘル・アティエンサ　漆畑志乃ぶ　川本のりこ　廣本有美　佐波由紀子
チケット各部　4500円（会場で別途ドリンク代500円）１部2部通し8000円
アンヘル先生は１部アレグリアス、2部シギリージャの予定。

セビージャのスタジオの動画見つけた。
Flamenco Ados

習うって楽しい。

Flamenco Vivo con Angel

アンヘル先生の美し～い動きだけで絵になりますなぁ
主催の川本のりこさんの「アンヘルを中心に皆で大きなCIRCULO(円)を作りたい」という想いが、そのまま生かされた素敵なチラシやなぁ。

2年前位にアンヘルのクルシージョを初めて受けた。
なかなかスペインへ行けなかったから、セビージャで教室をされている彼のレッスンを連日受けたら、まるでスペインに居るかのような気分が味わえそうとワクワクして参加した。
ところが実際受けてみたら、ワクワク感より「自分がダメダメ感」に苛まれた。
割と自由に踊ってきた（表現してきた）私にとって、アンヘル先生の指摘は「アイタタタ」の連続。
特に印象に残っているのは、一連の動きをスタジオの端から端まで繰り返すテクニカの時に言われたこと。
最初に見せてもらったアンヘルの動きが素晴らしくて、私は「あのように動きたい！」という気持ちと、CDの音楽に胸が高鳴りながら踊っていた。すると、
「君にパッションがあるのは分かった。でも今はテクニカの時間だから、感情は要らない。身体を訓練しなければならない！！」と。

そんなこんなで・・・私にとって最も苦手な分野を教えてくれる貴重な先生だ
シンプルな動きでも、アンヘルがやると美しくて力強くて説得力がある。きちんと踊ることの大切さに気付く。
そして自分がフラメンコの「バイレ」をやっている責任を感じる。

さてさて、そんなアンヘル先生が踊って下さいます
4月29日（月・祝）
アル・ディエンテにて
カンテ：エル・プラテアオ　ギター：鈴木尚　中澤秀治
バイレ：アンヘル・アティエンサ
　　　　石川慶子　漆畑志乃ぶ　川本のりこ　寺西直子　廣本有美　安井久子　佐波由紀子
一部17：00～　二部18：45～
チケット　4500円（会場で別途ドリンク代500円）

私はどっちの部で踊るんかなぁ？？　皆で踊るのも有りみたい（←アンヘル振付。楽しみっ）。
詳細は後日ということで
チケット有ります、どーぞよろしくお願いいたします。

金曜日の憂鬱

朝、なかなか制服に着替えずグズグズしている息子に早くするよう促すと
「金曜は疲れてんねん」
と返ってきた。お!?一丁前に。
私だって疲れてるさぁー。
眠気と身体の節々の痛み、出来ることなら起きずに寝ていたいっ！と思うのが常。
10歳のアンタより肉体的にキツいんですからねー！

セビージャの奧さんが、「金曜って皆イライラしてるよねー？」と言っていた。
オフィスの雰囲気が殺伐としているらしい。
それを聞いた時は「ふーん・・・日本だと花金（←死語？）って言うくらい、金曜は何となく嬉しいもんだけどな？」と思ったのだが・・・。
その金曜の朝、なんとなーくアデラのレッスンの効率が悪い。（そういう時、ってあるよね？）夜、アンヘルもクラス中にしゃがみこんだりして、すっごい疲れが溜まってそうだった。
事務の女の子が、帰りがけに「良い週末を！！」と声をかけてくれるのが、日本とはちょっと違う感覚のように感じた。
そんな事があって月曜。
アデラもアンヘルもリフレッシュ感たっぷりで機嫌よろし。
わかりやすいなー奥さんが言ってた事はこれなのかぁ？

スペイン人は感情表現がストレートだと思う。
一度行ったBARのオジサンが好意的で、美味しかったからまた行ったら、別人のように感じが悪くてビックリしたこともあった。つり銭を細かく小銭で渡され、しかも足りなかったんで指摘したら、なんか言い訳されて、前と同じメニューを頼んだのに、お皿に付け合せが載って無かったという？？子供っぽい嫌がらせ？それとも付け合せが切れてた？？
その話を奥さんにしたら「閉店間際だったのー？」と聞かれた。そうだったかもしれない。
私は悟った。スペイン人の機嫌が良くても悪くても、気にしないようにしよう！と。


アデラがクラスをしていた、ベタンソスのスタジオの更衣室。


こちらはアンヘルのスタジオの更衣室。

どちらもキレイに整えられている
エントランスもセンス良くて、アロマキャンドルのイイ香りが立ち込めていた。
トイレはペーパー流せないけどねー・・・慣れるもんだ。

思いつき行動

日常生活の中で、ふと踊ってしまう瞬間って無い？

昨日の朝、顔洗って化粧水つけて・・・ってやってる間に、振付の事考えてたんだろうね、いつの間にやら踊っていて、ハッ！と我に返った時には、服や床にファンデーションの肌色クリームが飛び散っていたという・・・、片手にファンデーションのチューブを握ったまま踊っていたのだ！？無意識に。なんてマヌケなんだろう

しぶしぶ床を拭きながら、「♪マヌケ・トマー♪」という言葉を思いつく・・・アホや〜。

マヌケトマー
⑧　⑨　⑩

ブレリアを想定
３歩歩いて、3歩目と同時にマヌケトマー、って言うと楽しいかも（１歩目が⑥って感じ）
レッスンでやったら嫌がられるかな？（←さすがにレッスンは「トマケ・トマー」やろっ）

ちなみに⑧裏から入る
　トマケトーマー
⑧　⑨　⑩
も楽しいよ。トーマーのトをちょっと高めに発音するとイイ感じ。


どうでしょう？このレッスン・ファルダ
近所のディスカウント店で、200円で買ったのだ
ストレッチ素材のロングスカートで、裾にキラキラ猫ちゃんの模様があった。
これはっと思い、買ったその足でリフォーム店に飛び込んだ。

店のおばちゃん：「まー、可愛い猫ちゃんやねぇ！！」
　　　　　　私：「猫、切って下さい」
店のおばちゃん：「」

リフォーム代は1000円。
受け取りに行ったらおばちゃんが、「猫要らんの？」と生地を大事そうにとっておいてくれたが、置いてきた。
（猫嫌いなワケでは無いよ。むしろ好きなんだが）

総額1200円。
すごい色やけど、なんか春めいた気分でレッスン出来るわぁ。