フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

イベント間近

2014-07-31 | 日記
7/30~8/4、難波の高島屋でダンスイベントが催されている。
全館至る所で繰り広げられるフラダンスやベリーダンス、キッズダンスなどなど。。。
そんな賑やかなイベントの片隅に、
我がフラメンコ大阪クラスのメンバーも、ドサクサに紛れて出演します!


8/2 土曜 am11:30頃 4F のローズパティオにてミニミニ・フラメンコショー

昨日のensayoの様子




それぞれがコツコツ自主練習して、イベントに備えてくれた。
とっても大人で一途な皆さんに、私はいつも元気と勇気を貰っている

僭越ながらカンテ(←と呼べるのか?)を担当させていただくのだが、いざとなると、レトラが飛んじゃうんじゃないかと不安で・・・、今日も家で大声張り上げ、トチる箇所を反復練習。隣家には間違えなく聴こえてるだろうし(恥)、階下で遊んでる子供達には「 オバサン、何歌ってんの!?」て感じだろうが、誰も何も言わずほっといてくれる。
気持ちだけは、唄でグイグイ後押ししたいのよぉ~

当日は皆でイイ瞬間を共有できる事を願う


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補給

2014-07-30 | 日記
日常的にフラメンコに関わっていても、時々「 足りない!」と感じる。何か忘れているような、薄れているような・・・。

観客席で、ワクワクしながら待つ・・・。するとゴルぺの一音がズシン!と腹に響いた。
あー、これこれ、この感じ!
アルコール度数の高いお酒を飲んだ時みたいな感じに似てる
喉元を熱いのが通り過ぎて、胃が焼けるような。

もっと欲しい!
翌日、いそいそとクルシージョに出掛けた。
あー、これこれ、この感じ!
マルカール1つとっても
ジャマーダ1つとっても
熱がある。


身体の厚みも違い過ぎっ!

補給OK!
またすぐに足りなくなるけど、そんな時は生を近くで感じるべし。

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エミリオ発信のライブ終了

2014-07-24 | 日記
日曜のフラメンコ・ライブにお越し下さった皆様、ありがとうございました。



すごく楽しくて、沢山の事を学ばせてもらえた1日。
その日、一緒に居る人達と息を合わせる・・・エミリオの揺るぎないコンパスがあるから安心出来る。
そんな生のフラメンコが好き。

さて2部のバイラオーラ達、5人中4人が「8時だよ全員集合 」世代という事で、何故か楽屋は「ババンババンバンバン 」の歌で終始盛り上がる。
かろうじて「ひょうきん族」なら知らない事もない?若い1人に
「いかりや長助知ってるよね? 」とか
「 DVDで観れるよ~」とか猛アピールするバイレ姐さん達(笑)いやー、居心地良かったなぁ。

本番は1曲目から盛り上がり、最後まで勢いがあった。
共通して、肝が座ってて、自分のフラメンコ・ワールドを持つ人の集まりだった。オレー!

自分の出来は、「ああすればよかったかな? 」とか色々反省もあるけど、それが有るから面白いのだ~と思う。
コーディネートして下さった石川さん、素晴らしき共演者たちに感謝!!

打ち上げの写真も送ってもらえて嬉し






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頭の中グルグール

2014-07-18 | 日記
発表会が終わって、心の荷は随分と軽くなったのだが、次に向けてジタバタする日々。

まず、大阪クラスのメンバーで臨む高島屋のダンス・イベント。
これが初舞台となる生徒さんも含み、こうした催し物に参加するのが初めての面々だ。
人生経験は長いが、フラメンコ歴はヒヨッコなので(←ソロを踊られる 1名を除き)出し物としてギリギリ成立する?成立させちゃうぜーってとこだ。
嬉しいのは、彼女たちの純粋に踊りたい気持ち。健気にイベントに向かって一直線!!
よーし、私も頑張って、バックで唄っちゃうんだー。イベント会社の人が「素人さんの発表にどうぞ」って言ってたもんねー。今まで何度も覚えようとして挫折したレトラの数々・・・この機会に挑戦やー、と決意したものの、ソレアの難しさに今、蒼ざめている

そして名張組の夏祭りステージ。早く準備しないと一ヶ月切っちゃう~と、使うCDを探して大枠の構成が決まるまで、気が気でなかった。とりあえず固まりつつあるので、急ぎ音源を編集せにゃならんが・・・
時間がかかるので今は無理・・・明後日にライブが迫ってるんだもんーこれを頑張らねば。
バタを脱ぎ、身軽になったら不思議な感じ。当日が怖くもあり楽しみでもある。

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発表会写真2

2014-07-14 | 日記

PROLOGO 序幕

ランタンの明かりを頼りに、踊る場所を求めて彷徨う村娘2人。
哀愁を帯びたファルセータにのせて、やったことの無い動きや細かい足、頑張ったね。
続いて姉妹村の娘達が続々登場タンゴやらブレリアやら。









プログラムに、こんなコメントを書いてくれた村娘の一人。
今宵も宴を開こう。弾む音楽と共に踊ろう!湧き上がる想いを皆で紡いだ物語。
今この時は過ぎ行くけれど、消えない燈火がこの胸に!

私の行きあたりばったりな妄想を、こんな風に解釈してくれて小っ恥ずかしいやら嬉しいやら。
発表会後、彼女の旦那様から寄せられた感想が、これまたスゴイ
フラメンコの本質をみれた。はじまった瞬間にそれがわかった。
みんなは踊り子で(ダンサーでなく)そしてジプシーでまたどこかへ行ってしまう。
上手い下手でなく気持ちがあればいいと思った。頭が理解してなくてもみんな身体が踊り子だった。
フラメンコに惹かれる訳もわかった。いいものを見せてもらってよかった。
皆さんの使命だと思う、これからも踊り続けてください。

わっ、新刊に寄せる批評家のコメントみたいや。。。もったいないお言葉、ありがとうございます



最後が、こんな重厚なムードになるとは、意図したところでは無く
そうか、そうなったか・・・これも有り!と
それより私は「だるまさんが転んだ」の仕掛けを忘れておった・・・言い出しっぺなのに自分が信じられないアーティストが覚えてくれててセーフ

発表会写真3につづく




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