母と娘が一緒にタンゴ・デ・グラナダ。
(注:真ん中の男性は、ご家族ではありません)
発表会のDVDが出来てから、これを一番よく観ている気がする。
なぜなら発表会デビューの人にしか出せない初々しい魅力がギューっと詰まっているから。
私はそれが大好きだから。
(注・真ん中の男性は、デビューではありません・・・が!!永遠にデビューの雰囲気を醸し出せる才能の持ち主なのだ)
母は「どうなってもいい思い切り楽しんで踊ろう!」と思って臨んだそう
サリーダでは、全身から優しく柔らかな雰囲気が漂ってきた・・・本番でああいうの出せる人、なかなか居ない。
対する娘の方は、男前な踊り フラメンコが好きな中学1年生。激しい足をやりたいんだってー
彼女は好みがハッキリしていて、気持ちが踊りに出るから面白い。
来月のイベントで、このタンゴをソロで踊る事になったのだが、「この部分の振付、イヤなん?」と聞いたら頷いた(笑)それなら変えちゃおうー!となった。
(彼女は、ファンダンゴは好きじゃないらしく、つまらなそうに踊る。フラメンコ年数が経てば、好みも変わっていくだろうけど。。。)
『気持ちに正直に踊る』って案外難しいと思う。それが自然に出来る母と娘に、色んな事を気づかせてもらっている私だ