7/29サマーフェスタを終えて

可愛い人たち

伊賀のイベント、和やかに終える事が出来ました。出演してくれた皆んな、暑いなか文句も言わずに頑張ってくれて有難う大変お疲れ様でした。
そして駆けつけてくれた関係者の皆さん、炎天下のなか足を運んでくれるだけでも嬉しいのに、アイスクリームやらプリンやら凍らせたものやら、冷たい差し入れが続々と届き、ステージ後の火照った顔に当てたりして、随分癒させてもらいました。お心遣い有難うございました。

1回目のステージは、さぁこれから！という段にピッタリ合わせたように、雨が降り始めた。私達は少々のことでは構わないけど（むしろ涼しい？！と前向き）ギターが心配なので、こんな図に。


えっほ、えっほ！と数人がかりでテントを持ち上げて被せて下さった図。（私、皆んなの顔が見えない）
2曲終わったところで雨はピタッと止み・・・





（Cさん写真有難う）
有難いことに、めちゃめちゃ炎天下を免れたステージだった。（それでも、踊った皆んなは暑くて大変だったと思う）
午後からの2回目も、1番キツイ陽射しは免れた。
この経験が、生徒さんにとって良い思い出になると共に、プラスになってくれてたら嬉しいなぁ。
イベント出演の話を頂いた時から、「皆んな参加してくれるかなぁ？」と心配していた私を終始励ましてくれて、自らも踊ってくれた講師の花ちゃん、そして伴奏で支えてくれたキムキム、本当に有難う。私にとっても学びの場だった。歌って良かった！
抜擢して下さった伊賀ケーブルテレビの久保さん、ありがとうございました。ＪＡいがほくぶ の新社屋、すごく綺麗だったなぁ。併設の、道の駅みたいな「ひぞっこ」、行かれた事の無い方は是非チェックしてみて下さい。新鮮で美味しそうなのがいっぱい

伊賀ぶら

明日のイベント集合時間が朝早いので、前日入りすることにして、ひとり伊賀ぶらへ。。。
難波から伊賀神戸。そして乗り換え。


伊賀電には何か癒される魅力がある。切符チェックのお爺さん、地元の高校生、ゆっくり流れる緑の景色・・・スピードが丁度いいんだな。こちらの人にとっての日常が、私には、家を飛び出して来ないと味わえない非日常。
上野市駅で降りて、目的の場所を目指す。
あった！

旧い銀行が、カフェに。


週替わりランチ頂きました。

じゃがベーコンの春巻（ほっくほく！）とスペイン風おからオムレツ（サツマイモや人参が入ってて、表面がパイ状になってて絶妙に美味しい！）揚げ出し豆腐も良いお味。
うっとり・・・
耳に飛び込んでくるオバちゃん達の会話。「息子の嫁が、騙された！って。こんな田舎と思わなかった、って」あははー！それ、良く聞くなぁ。でもみんな、いいトコだ、って言うようになるみたいよ？
他にも親子連れや、若い女性2人組など、そこはかとなく人気のカフェ。

ランチ後そそくさと駅に戻り、


メーテルと哲郎の銅像。

最近はメーテル柄じゃなくなったのかなあ？
どこも忍者いっぱい。


再び伊賀電でバックして、「リフォーム完成したので見て下さい！」と言って下さる生徒さんのお家へ。
元のお家は見てないけど、トイレが汲み取り式だったとか、お風呂へは外を通って行く、とか聞いていたので、かなり古い家屋だったのは確か。それが劇的ビフォーアフターのように生まれ変わり、絵に描いたような素敵な造りに
無駄に広い！！！！意味もなく玄関からウラ扉まで駆け抜けたくなる衝動を抑えた。（先生、言ってくれればいいのにぃ、という声が聞こえてきそう）
個人宅なので写真は控えめに・・・厳選した結果、

柱を塗るのかぁ！！構造上外せない柱も、こんな風に壁の色と揃えてデコレートすると、味のあるオブジェになるんやねぇ。
これはごく一部分で、旦那様が手仕事で素敵な内装に仕上げておられた。お見事！（内装だけでなく、大掛かりなリフォームだった）
お家見学だけのつもりだったのに、すっかり長居してしまい・・・伊賀ぶらはこれで終了か？！
宿泊先に送ってもらい、もうどっか行くとか無理そうなので、夕飯の場所を検討。
近くのタイ料理店をチョイス。店の前まで行くと、すんごい賑わって人が溢れてる！入れそうもなかったけど、そんなに人気の店ってどうなんだろう？と恨めしく外から眺めてたら、お店の人が気づいて出てきてくれて、たどたどしい日本語で「今日は5周年だから、セルフサービスよ。ひとり？じゃあ入って」と導かれるように相席へ。そこで初めて気付いた・・・タイ人ばっかりやん！！！伊賀にタイ人こんなに暮らしてるの？！カウンターに大皿料理がずらっと並んでいて「食べたいのとってね。飲み物は注文して」・・・うん、知らない店に、えらいタイミングで入ってしまってドギマギ・・・でもカウンターのお料理に興味津々。それでいくらなの？って聞いたら、今日は特別なの。飲み物代は払って。あとはカンパ。・・・・えぇぇぇ
なんかわからないけど、日本人も2人くらいいてビールついでくれたし、初めてなのに5周年で厚かましくご馳走になろうとしている私。

グリーンカレーや、そうめんにトムヤンクンみたいなやつ（トムヤンクンじゃ無いらしい。酸っぱく無いでしょ？って）パパイヤのサラダなどなど、どれも美味しい！
「辛いの大丈夫なのね？」って、ヒターナみたいなオバちゃんに、あれもこれもと勧められて、ぱくばく頂いた。確かに辛い（美味しい！）ので、食べ過ぎ注意やな、って思いながら。
結局2000円払って出てきた。ヒターナはちゃっかりしていて、カンパと言ってたお姉さんは、すごく有難がってお金を受け取ってくれた。
帰りに明日の会場を見にいったら、ちゃんとステージが用意されていた。夜の会場で、誰もいないのをいいことに、ひと振りしてみたりなんかして腰がイテー。やっぱり野外は気持ちいいなー。夜だったら言うことないのにね。
ささ！歌詞の復習せねばっ。

プチぎっくり腰

急な動作をしたわけではない。日常の、なんて事はない緩慢な動きで左腰がグニュッと痛んだ。まさかこれがギックリ腰と言う奴か？！信じ難かった。
恐る恐る立ち上がろうとしたら・・・あ、ヤバい感じ・・・しばらく待ってから、腕の力で掴まり立ちした。人生初ギックリである。
意外な事に、立ってしまえばそぉーっと歩けた。なので予約していたヨガに、休まず行く事にした。（最近ヨガを始めたのです）
恐る恐るやってみた結果、自分の身体の状態が何となーく把握できた。腰を反らす動きは、意外に痛くなかった。ヨガの先生によると、それはインナーマッスルを使っているからだと。うつ伏せで脚を上げるのは、ピキーッときそうで怖くて出来なかった。どうやら背中に近い外側の筋？を痛めているらしい。
原因は分からないけど、ケア不足が招いた結果には違いない。サボってたもんなぁ、ストレッチとか。ギックリやる前夜も「明日はヨガで伸びるから、このまま寝ちゃお！」て、何もしなかったもんなぁ。

一夜明け、本日。・・・残念ながら、状態は良くなってなかった。寝返りが出来なくて辛かったし。
あーあ、日にち薬かな？
反省として、今後はちゃんとケアする習慣をつけたい。筋肉の疲労具合がわかるチェックマシーンとかあったらいいのにな！気になるところに当てると「貴方の腰の疲労度〇〇%！明日ギックリ予想。今すぐケアして下さい」とか音声で励ましてくれるの。

↑今週土曜のイベントで、カラコレスを踊るお2人の衣装合わせ。（イベントは、私はカンテ担当なのでセーフ！）

7/29サマーフェスタ出演

猛暑真っ只中ですが、な、なんと日中の野外ステージを控えております。
JAいがほくぶ主宰のサマーフェスタ（ 7/28金〜7/30日）
伊賀のお酒や肉が並ぶ屋台村のステージイベントとして、名張スタジオLA UNICAチームがフラメンコ ショーで参戦。
我々は7/29土曜のみですが、11:00 と 15:00 を務めさせていただきます。
会場: 三重県伊賀市平野西町1番1 JAいがほくぶ本店前
周辺の方、是非お出掛け下さいませ〜

日が近づくにつれ、この炎天下でフラメンコをやるという状況を想像して戦々恐々としている。
現場の感じを掴む為に、スタジオのクーラーを切って通し稽古してみようか？とか考えてみたけど・・・狭い空間では危険なので止めておこう。当日はなんとか工夫して助け合って、楽しい遠征にしたい。

まるでバル巡り

踊り手の向京子さんがパーカッションを務めるフォルクローレのライブに行って来た。

私にとって初フォルクローレ。誘った友人は「で、どんなん？フォークロアって」（←英語読みだとフォークロアらしい）・・・「コンドルは飛んでいく？やと思う。」と頼りない私。前知識ゼロで伺ったけど、随所にフォルクローレ愛を感じさせるMCがあったから大丈夫。
素朴な楽器の音色とスペイン語の歌に、心穏やかになり、時に楽しい。ヒーーーハーーーって聴こえたお囃子・・・文字にするとブラックマヨネーズの顔が思い浮かぶ
複雑なリズムもあり、向さんスゴイです。フラメンコと別の顔で、ボーカルも務めていらっしゃる。芯からアーティストなんだなぁ。
寝屋川の、ちょっとディープな感じの店が会場だったので（←人間国宝のシールが貼ってあった）、帰りは当然のごとく京橋へ繰り出して・・・飲んで食べて喋った

翌祝日は、オペラと合唱のコラボレーションを鑑賞。（夫の職場の人が合唱で出演）
これも前知識ゼロで伺ったが、最初から最後まで飽きさせない、観客を楽しませる工夫がされており、学ぶ所多し！合唱にフォーメーションの変化やプチ振付があるなんて知らなかった。そして勿論、歌声の美しいこと
会場が大阪城近くのいずみホールだったので、帰りはまた京橋？！・・・は見送って、夫のホームグラウンドである大正へ



こりゃええわぁバラ肉の煮込み美味しい。見かけも食感も、カリジャーダ（←スペインの牛頰肉の煮込み）みたい。「平日は5:00〜7:00までビール200円やねん！」と力説する夫。「ここでは、コレとコレを頼んでぇ。。。はい！次！」と促されるまま二軒目へ。
そこではワイン🍷なみなみに、3種盛合せ。もう帰って夕飯作る気になれず、三軒目は息子を呼び出して、立ち飲み屋のコーナー席で。



あぁ、スペインのBARと同じだ。地元民で賑わう夕暮れ時。どこも同じだ！という感覚。