フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

バス

2013-02-28 | 日記
難波でバスを待っていた時のこと。
バスが来て、ゾロゾロ乗り込もうかという時に、前に居た40歳ぐらいの男が「おい!こっちが先や!なんやコラ!」と1番先に乗り掛けた兄ちゃんに怒鳴った。そんな事で声を荒げて怒るなんて、ちっちゃー!と思った。その男はガッガッと後方まで乗りこんだが、座れなくて前方に引き返してきた。カッコわるっ!
しかもまだカッカしていて、さっきの兄ちゃんを睨みつけていた。
兄ちゃんは避けるように大人しくしていたので、ケンカには発展せず。
なんだろねー、いい年した男がバスの席ぐらいで!
虫の居所が悪くて、当り散らすきっかけを待っていたのか?・・・はた迷惑な

バスと言えば、セビージャのバスは面白かった。
滞在先から市内へ入るバスを毎日利用したのだが、たった2週間の間に、料金を払わなかった事が2回もあった。
1回は、バスカードの読み込みの機械が壊れていて、運転手にスルーするよう促された。
もう1回は、停留所で待っていたら、やってきたバスが何かトラブルで止まり、運転手が応援のバスを呼んで、なんと前のバスを乗り捨てて、新たなバスで出発。待っていた人は皆、無料で乗せてもらえた。
どっちも日本では身に覚えがない
料金の事だけではない。なんと停留所を通り過ぎてしまい、ちょっと先で停車って事もあったし
運転手の横にピッタリと誰かが張り付いていて、運転中もずーっと2人でおしゃべり、なんて事も2回ほどあった・・・1回は市内を巡るバスだったから、これは相当当たり前の光景とみた
あと、毎日16時25分ぐらいに来るバスに乗っていたのだが、時刻表によると、このバスが16時15分のが遅れて来ているのか、16時30分のが早く来ているのか謎だった。

アバウトなセビージャのバス
1回の乗車賃が、バスカード(料金をチャージしている)で払うと、現金で払う場合の半額って差の付け方も・・・どうよ?

しかし、「その帽子イイね!」なんて声をかけてくれる運転手さん
ちょっとアクシデントがあると、悪態をつく運転手さん
毎日飽きなかったわぁ。

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なんとかセーフ!

2013-02-24 | 日記
名張市ボランティア協議会主催のコンサートを終え、ホッとしながら鼻水すすっている帰りの車中。
今週、風邪をこじらせてしまった私はピンチだったが、何とか本番に間に合った。。。はぁ、良かった。
生徒さん達、心配かけてゴメンm(_ _)m

スペイン行ってる間も、みんな練習頑張ってくれてた。
ここのところ雪続きで冷え込む毎日で、大変だったろうと思う。

本番でしかわからない事、色々感じたんじゃないかな?
緊張で身体がこわばった人もいると思う。
いいんだよー!ひとつひとつ、何か掴んで自分のものに出来れば。
観客が喜んでくれると、ホント嬉しいネ!



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近所のオバチャンになる決意

2013-02-17 | 日記
懇談会で問題になった事を息子に問うてみた。
「なんでそんな事聞くん?」と一筋縄ではいかない返事。
それでも言葉を選んで、少し聞き出せた感じでは、お母さん方から伝わってきた情報と、ニュアンスが違う!?
私には、その年頃の子供によくある学校内の風景に過ぎず、そんなに問題にする事とは思えない。自分が小学生の頃、乱暴な男の子に蹴られたり・・って茶飯事だったような覚えがある。そりゃ嫌だったけど、親が出てくるような事じゃなかった。
息子曰く、標的の女の子が何でもすぐに「お母さんに言いつけるから、って言うねん。マザコンやねん」…だとか。
「でも、女の子蹴るのは良くないよね?」と問うと「笑いながら『やめて~』って言ってるで」とのこと。

問題の男の子は、ウチにも良く遊びに来る子だった。確かにちょっと悪くて、私も気になっていた。(でも、まだまだ子供らしい)
実を言うと、ちょっと前まで私は「この子と遊んでて、息子に悪い影響与えるんじゃないか?」と心配していた。
だが今回のことで、そんな風に考えていた自分を恥じた。
これからは<近所のオバチャンになろう!>と思う。ほら、昔は近所の子供を叱るオバチャン(オジチャンも)沢山いたではないか。担任の責任を問うたりする前に、よその子も自分の子供と同じくらい、大事な宝物と思って接するのが大人の役目。
そんな風に出来るかどうか、自信はないけど心がけるゾ!!

昨日遊びに来てた子が「幼稚園の時、親が離婚してんけどなー。お父さん酔っ払って、飛ばされてメチャ恐かってん。」と子供同士で話しているのが聞こえてきた。
(我が家は玄関入ったところが子供達の溜まり場で、私は2階に居て、基本ほったらかし。)
子供には子供の世界があるんだな。大人に話せない自分の気持ち、同級生には話せる。昔過ぎて忘れてたけど、そういうの大事だよなぁ。
標的の女の子のお母さんが「アザ作って帰ってきても、誰にやられたとかは絶対言わないんです!」って心配してたけど、言わないならそっと見守るだけでいいんじゃないかな?
自分が子供の時、アザどころか擦り傷だらけやったけどな?親は気づいてたんだか、心配してたんだか??

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帰国後

2013-02-13 | 日記
更新を怠っていたが帰国後も元気に過ごしている。
どうやら今回の旅で、すごーくリフレッシュされたようだ。

スペインに着いてしばらくの間は嬉しい反面、緊張していた。それが日を追うごとにリラックスしてきて、2週間目ぐらいにふと「私、なんでこんなに余裕なんだろう?」と思った。
もっとレッスン受けようと思えば受けれるぐらい、体力も気持ちも落ち着いていて不思議だった。
その理由が、<家事から解放されている>事にあると気がついた。家事の義務が無いと、こんなにラクなんやぁー!?

ステイ先の奥さんは、すごく手際が良くて、ご本人は「手抜きしてるよ~」とおっしゃるが、なんのなんの、スーパー段取り上手 しかも、下の男の子は3歳児よ。手のかかる小怪獣よ その遊び相手も務めつつ、仕事もちょくちょくこなしつつ、更にホストをやっている。すごいよ!
スペイン人旦那様も何やかやと、さりげなく手伝っておられて思いやりを感じた。
私は最初「なんか手伝わなきゃ!」って気が気でなかったのだが「いいよ。ゆっくりする為に来たんでしょ?」という奥さんの言葉に甘える事にした。
そして有難~い日々を享受した。
おかげで「日本に帰ったら、家事がんばろ」と思えた。←(え、そこ?フラメンコは?)


ステイ先には暖炉があった。旦那様の夢だったのだとか。素敵!!


余ったパエージャを食べるワンコ。

さてさて、本日は参観日だった。10歳なので『2分の1成人式』ですって!ジーンときますがな
そのあとに行われる懇談会も、今まであまり出たことないのだが、今回は学期末やし、学校での様子も知らなさすぎるので、探るために出席してみた。(欠席するのは簡単やし・・・)
そこでちょっと衝撃を受けた。何やらお母さん方が担任を責めるような口調。クラス内で暴力やイジメが出始めたらしい!?
どうやら一人の男の子が問題あるそうなのだが、その男の子のお母さんが事実を把握していないのは、担任が細かい連絡を怠っているからだ、という話の流れ。そのお母さんが被害者のお母さんに未だに詫びを入れてこないとか何とか・・・!?
ドキドキした。そ、その男の子って~・・・!?
話し合いの場に居たものの、私にはお母さん方がしゃべっている事柄がよくわからなかった。それが怖くて、よーくよーく耳を傾けてみたのだが、やはり理解できない部分があって、自分の疑問点がすごく場違いな感じがして、なんだか消化不良な感じで帰ってきた。話し合いの結果は「誰かがイジメられていたら、傍観しないで、みんなで止めるよう子供たちに言い聞かせよう」という事になったのだが、懇談の出席者は僅か7人(←しかも女の子のお母さんばかり。男の子の母はどうしたのじゃぁ???)。
我が息子に、どのように話をすればいいのか・・・?うむむむ・・・。

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帰還

2013-02-04 | スペイン2013
ラスト・ナイトはカサ・パタスで。


正直この日のショーは良くなかったが、店員さんの気配りが見事で、居心地良く過ごせた。
土曜の夜という事もあって、街は大にぎわい。マドリーは活気があるなぁ!


ただいま無事に帰宅した。
ひとまずご報告

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