蓋をフィットさせるコツが知りたい

某コンビニでホットカフェラテをテイクアウトしようと、先客が終わるのを待っていた。

体格の良い女性がマシーンの前に立ちはだかり、べちゃくちゃ喋っている。その横で相槌をうつお姉さんを、私はコンビニの店員さんだと思っていた。マシーンの使い方をヘルプしているのかと。

相槌お姉さんは、カップ片手に順番待ちしてる私を気にしている・・・しかしお喋り中の人は、背後の私の気配も、お姉さんの気遣いにも気がついていない。

マシーンの抽出が終わり、お姉さんが中のカップを取り出した。

寒い日にアイスコーヒーなんや！と思ったのも束の間、お姉さんは本人の代わりに急いで蓋をかぶせて、おそらく強めにカップを掴んでしまったのだろう、蓋が飛んで中身は全部、氷もろとも床にこぼれ落ちてしまった。

お姉さん呆然、棒立ち？！

あ、店員じゃなかったのか

その時にやっと、アイスコーヒーを飲みたかった人（おそらく何かの障害を持つ）の引率者だと気が付いた。

目の前の出来事が気の毒すぎて！待ってた自分が優しいお姉さんを焦らせてしまったんだぐるぐる考え、呆然、棒立ち2号と化した。（役立たず〜）

全く動じた様子の無いアイスコーヒー本人が、のそのそと歩いて店員さんに「すみませーん、コーヒーこぼれたから雑巾ください」と知らせた。

引率のお姉さんはハッと我に返り「〇〇ちゃん頼んでくれてありがとう」と言った。

あーびっくりした。そしてなんだかすみません

その事件の後、ようやく手にしたホットカフェラテの蓋の隙間から熱いラテが指に滴った。あーん、いつもうまくしめれない

※写真はこの時のものではありません

どうやったら蓋をスムーズにフィットさせられるの？

（加えて、蓋の穴から飲むなんて！難易度高くて溢さず出来た試しがないっ）

検索したらあるある！のようです。

激しく共感するblogを見つけたので添付。

セブンのコーヒーにフタをつける時の緊張感 - Small Things

レコードの次は

カセットテープの処分に取りかかっている。これがなかなか大量で

せっせとレンタルしては、録音を繰り返す習性だった頃の名残

カセットテープには、ちらほらフラメンコが登場し出した。と言ってもアーティストのものは僅かで、クルシージョの録音や、練習用のソロコンパスなど。

えいっ！とゴミ袋へ直行。えらいぞ私。

（※次の処分の対象であるCDに辿り着いたら、フラメンコ一色に激変する）

高校時代の録音が出てきた

文化祭の時に音楽室でやったコンサート。オリジナル13曲も

これはゴミ袋へ・・・うーん、手を引っ込めた。

かと言って、青臭いものを聴くのは今はどうにも恥ずかしく。

先延ばし決定

作業はまだ続く。

YouTube Musicで懐メロを流す日々ますます今の音楽に疎くなっていくぅ・・・。

スタジオROSAで練習した帰り、いつもの渡舟乗り場。

寒い中にも太陽の温かさを感じて束の間の幸せ

さようならレコード達

長年押入れに眠ったままだったレコード。ついに手放せた！

業者から指定のあった特大サイズのゆうパック用段ボールに詰めた。

身分証明書のコピーと段ボール代のレシートを添えて。

佐川急便に集荷依頼して、着払いで発送・・・さようなら、若かりし頃の感性を刺激してくれたレコード達。

レンタル落ちも含めて65枚くらい。査定の結果は5000円。段ボール代380円も別途プラスされて振り込まれた。

中古レコード買取通販のスノーレコード

に依頼した。初めてのことで、どこに依頼したら安全なのか？不安ながら、この業者を選んだ。

段取りを分かりやすく案内してくれて、結果良かったと思っている。

レコード1枚1枚、どれに価値があったのか、明細が無いので分からずじまいだが、それも承知の上で依頼した。ゴミにならなくて済んだ

重い荷物が1つ減りました。

出す前に1枚1枚、YouTubeMusicで検索してライブラリに加えた。

で！ウン10年ぶりに、毎日聴いているわけです

色んな想いが交差しまくり。

（レコードのままだったら、聴くことも無かった）

レコードを片付ける一連の作業は、始まりから、終わった後も、記憶を呼び覚ましてくれる。

「あなた、こうだったんですよ」

と言われているような。

経験してきたこと全てが今に繋がっていると感じる。