嬉し恥ずかし

名張のフリーペーパーnavaに掲載いただき、嬉し恥ずかし。
見ましたよ、って声を掛けて下さる人の中には「年齢が分かったわー」という声も。本人、普段忘れているが、活字で見るとグサッとくるなぁ。
いやいや、まだまだですぞ！

ところでこの時期、名張のスタジオ ラ ウニカには虫がよく入り込んでくる。今日は出入り口に蚊取り線香を置いて、自分の腕には虫除けスプレーをぬりぬりしてみた。・・・が、効果虚しく、しっかり蚊に刺された。虫除け効かへーん！と騒いでたら、生徒さんが「蚊にかまれたんですか？」って。かまれる？？刺されるじゃないの？？
驚いたことに、その時スタジオにいた生徒さん皆が「蚊は かまれる でしょう」って 私、名張で育ったのに、昔から「刺される」と言ってたよ。軽くカルチャーショック。

馬車馬の如し

名張のスタジオ帰りの電車の中、足がじんじんしている。今日は朝10時から18時まで、ずーっとレッスンだった。後半、休憩10分位できたので、よれよれとスタジオの外（中庭）に出て、ベンチに腰掛けパンをかじった。なんでこんなに詰めているかと言うと、6/19に発表会が迫っているからだ。皆んなすごく頑張っているから、私も休んでなんかいられない。
この時期は、さすがに一緒に踊る事は少ないので体力は保つが、フラメンコシューズで長時間立ちっぱなしが堪える。
2年に1回のペースで開催してきた発表会は、今年で6回目。それぞれに沢山の思い出が詰まっている。それぞれが全然違うような気がする。
この発表会が、私の中では今年前半の総くくりだ
1月～6月までが前半で、後半が7月～12月・・・あれ？？？フラメンコのコンパスと一緒やーんつくづく、うまいこと出来てるなー。


プログラム作りに苦悩中違うソフトにしてみたら、使い方がわからーん

原点回帰

ソレアの振付を依頼されたので、どんな感じのが好きですか？と伺ったら、トレロがやりたい！って。オーソドックスな構成で、ファルダ使うのが好き、って。技術はまだまだだけど、とにかくやりたい！って。（トレロ・・・闘牛士がマントをひるがえすみたいに、スカートを持って構える振り）
明確なイメージを提示されて思わず、よっしゃーーー！！
・・・て、出来るんか私？！って感じだけど、自分が楽しく勉強出来そうな予感
トレロと聞いて、真っ先に思い浮かんだのはマヌエラ・カラスコ。

初心者の頃に買って「え？！フラメンコ、ってこういうものなの？！？！」と衝撃を受けて、夜な夜な見続けたマヌエラ・カラスコのソレア。もうビデオを再生する術が無いから、長い間埃をかぶっていたけど、たまたまYouTubeで目に飛び込んできた・・・まさにグッド・タイミング。
懐かしい気持ちで古い映像を鑑賞していたら・・・だんだん胸がドキドキ、きゅ～っ！となって、どうしようもなく高揚してきて、あれあれあれ？？？なんだこの、忘れていた感情！
かき鳴らすギターと足音に、今でもこんなに気持ちが揺さぶられるなんて！！
最近の私は、バイレの一瞬の間に反応していたけど、本来もっと原始的なものに惹かれていたんだ。そこから「好き」が始まったんだ。
残念なことにこの動画、途中から音と映像がズレている。衝撃を受けたサリーダもカットされている。それでも興奮しちまうなんて、我ながら可笑しいし、当時のマヌエラ・カラスコ一座恐るべし、である。
Flamenco - Manuela Carrasco

新メガネ装備

満を持して（←最近こんなんばっかり？）メガネを新調した。
日常的に、度数を抑えたハード・コンタクトレンズで過ごしている為（←手元が見えるのを優先している）、スタジオ帰りの夜道が見えなさ過ぎて危機感を持ったのが購入のきっかけ。特殊なレンズを選ばない限り、ずいぶん安価になったので、思い切って3本！オトナ買い
今はレッスンが終わると、めがねをかけて家路に向かっている・・・夜道が安心。
観劇など、遠くを観ると分かっている日は、度数の高い使い捨てソフト・コンタクトレンズを使用している。そのお共に老眼鏡デビューいちいちかけるのが少々面倒だが、プログラムの文字が難なく見えるわぁ
そして裸眼で過ごす日は、遠近両用メガネ。これだけがレンズ代が少し張った。本も読めるし遠くも見えるしええやん～・・・階段がちょっと怖い
実は4本目が欲しい。中近両用メガネの存在を知ったので。家の中専用に欲しい。。。

先日、度数の高いソフト・コンタクトレンズでスタジオに行ったら、みんなの顔がよーく見えるではないかっあまりにも世界がくっきりはっきり美しいので、ひょっとして日常使いをこちらに変えた方がいいのでは？という気がしてきたのは束の間・・・iPodの文字が見えなくて、レッスンで使う曲の操作がおぼつかなかった

各シーンに応じてメガネ使い分け生活。こうして生きてゆけるのだから、有り難ーいことである。
「遠近両用コンタクトレンズにした」という友人の話を聞いて、あと思ったが・・・
見えない方がいいものもある、って事で

ライブのお知らせ

2016年7月3日(日)
1部　OPEN／14:00 　START／14:30
2部　OPEN／16:00 　START／16:30

カンテ
Manuel de la marena(マヌエル デ ラ マレーナ)

ギター
國光秀郎

<1部 Baile>
Rocio Romero (ロシオ ロメーロ)
岡較子
越智奈美
小杉愛
山崎愛

<2部 Baile>
Rocio Romero (ロシオ ロメーロ)
池田祥子
角井智子
佐波由紀子
西柾美

ーstudio & performanceー　Ardiente アルディエンテ
大阪市淀川区十三東3丁目28-16 Kimura Bld.B1F

チケット
各部 4,000円　　通し 7,500円　(当日券は500円アップ)
★各部ドリンク代500円別途要



私は2部に出演させていただきます。
なんと名張スタジオから、西さんがドキドキのデビュー
努力を惜しまない頑張り屋さんの彼女、きっと真っ直ぐ懸命に踊ってくれる事でしょう（LA UNICAの皆さん応援してね）

ところで、チラシを見た人から「熱くなりそうな予感」とのコメントが寄せられた。
なんで？と不思議に思いながら目を凝らしてみると・・・確かにロシオさんが熱い
温厚なイメージだったけど、この写真は熱いよね？上のマヌエルさんなんて、顔の識別不能な感じで吠えてるもんね？
果たしてどうなるのでしょうか？