岩手県花巻市の菓子工房・しらはたのお菓子、
「よだかの星」は、
『よだかの星』
(宮沢賢治の童話)の主人公、
よだか(夜鷹)に似せて つくられ
かりんとうです。 うすくのばした生地は、パリッパリに揚げられ
かるく香る油と、
舌に来る小麦粉の風味が
むねを、かきむしられるほど、素朴
表面に黒みつ(蜜)がぬられていて、
少し甘く
東北そのもののような、美味しさです よだかは、姿がみにくいために
みんなから、きらわれて
孤独の空に飛び立って・
あわれな鳥ですが
食べているうちに、(この一枚一枚は、よだかの羽なんじゃないか?)
と
思
とてつもなく・切なくなるとともに、 そのなつかしい・味わいに、「虫の命をもらって生き永らえる自分を嫌悪して死んでいった」、
そんな、よだかの
純粋な、やさしさみたいなものを
ほんのり
かんじました
(ステキなお菓子でした🐻 ※次回は、「注文の多い料理店」の焼き菓子を、ご紹介します
)
のこされた日本の原風景みたいなところですよね✨
(秋田山形も甲乙つけがたく良いと思う)クリンより🐻🍀
関東の田舎景色とはまた違いますからね、東北地方は♪
クリンたちも関東民ですので、わかります~🐻⤴️
関東もなかなかバラエティーに富んでいますけどね📯✨
ただ、南部牛追い唄とかをきくと、(かなわない・・)とか思いますね🌀
クリンより🐄
よだかの星のよだかは、弱き者を搾取する父の金貸し業で育ってきた賢治、生命を食べてきた罪悪感で、最後は肉を受け付けなくなった賢治の、そして貧しい農民たちを身を犠牲にして助けようとした賢治の分身のような存在ですね。
パイ菓子かな?と思ったらかりんとうなのですね!
美味しそう!
「注文の多い料理店」の焼き菓子、楽しみにしています!
どんなお菓子なのかな😊
クリンたちもよだかにケンジが投えいされているらしいというのは知っていたのですが、くわしくありがとうございます✨✨
さすがご専門ですね👑📯✨✨✨
よだかという鳥をこのたびしらべましたら🔍たしかに少々不気味な色をしていました、、あれは落ち葉の「保護色」なのですね💡全長30センチ弱とのことで、このかりんとうにますます似てると思いました❗
あまり見かけない鳥ですけど、今度本物を見かけたら、ぜったいしんせつにします⤴️
クリンより🐻🍀
さすがクリンさん!読みが深い!
宮沢賢治博物館だったか?の前のお店は注文の多い料理店をイメージさせる店構えでした。本当にまた行きたくなってきました(^^)
ifuriさまぁ~🐻🍀🍀🍀
よだかは、鳥仲間からははじかれ、太陽に近づこうとしても拒否され、星からも相手にされませんがやさしい鳥なんです。
全くそんなよだかみたいな味のお菓子で、ふつうのかりんとうとはちがう味がしました~
クリンより✨