「ロマンティック・ロシア展」からの かえり道
、
うちのチットは
めずらしいお酒を 買ってきました
「STARKA(スタルカ)」という名の
オールド・ウォッカ
です
こちら、旧それん(ソ連)時代に、日本に ゆ(輸)出されていた
ウォッカ
だそうですが、
「ソ連」から「ロシア」に かわってから
しばらく
日本に 入ってこなくなっていた
という、
ウォッカに、ポートワインやブランデー、リンゴとナシ(梨)の
葉っぱの「浸酒」、シロップ
などを
まぜて
甘くした、
かなり のみやすく、コクがおもしろい
お酒だそうです
(43度)
「
りんごと梨の葉っぱの フレーバーのせいなのかなあ・・?
風味がすごい
味も複雑で、
とっても 美味しいよ」
と
チットは、目を かがやかせて 言いました
「ロマンティック・ロシア展」が 行われている
「bunkamura」のカフェ
には、
てんらん(展覧)会・コラボメニュー
が
あり、
チケットの半けん(券)
を もっていくと、
「ビーフストロガノフ」が
200円引き、
「ロシアンティー」が
100円引き、
になるので、
チットは そこで
ロシアカクテル「モスコミュール」をのもう
と
はりきっていた らしいのですが・・
「
この店、モスコミュールのベースに『スミノフ』
を
使ってるんだよね~。
『スミノフ』は
ロシアを代表する
ウォッカブランドだけど、
日本で売られている『スミノフ』が、100%韓国産である、
というのは
愛飲家の 常識。
ふだんはそれで まったくかまわないけど、
展覧会コラボで飲むからには、
やっぱり
ロシア産のスピリッツを
ベースに使った『モスコミュール』を
飲みたいのよ。
李孝石を読みながら、
サントリーのマッコリを飲んでも、
うれしくないのと 一緒でさ、
本場で生産されたお酒を 片手に 読んでこそ
ロシア文学も
その味わいを 深める
というものなのよ~」
と、
「いかにして カフェを去り、スタルカを 買うに至ったか?」
を
かいせつ(解説)しました。
しかし
その10分後・・
「・・グゥ~~」
3ページしか よんでないのに、よって、
ねてしまいました
(こだわったイミなし・・)
※43度のお酒は、そもそも どくしょ(読書)には 向きません