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クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

金沢の地名の由来~クリン家ドライブ能登半島旅行・22

2017-08-16 | 旅行記

 金沢じょうし(城址)の一角にある、小さなあずまや(東屋)

 そこには、金沢の地名の由来がかかれた、あんない(案内)板

たっています

 

<金城霊澤>

 「昔、芋掘藤五郎が この泉で砂金を洗い、『金洗沢』と

呼ばれていた。

これが

金沢の地名の起こりである。」

 

 

泉・・

 水がわいているふうでは ないけれど・・、

でもなんか、

キレイげ

 

(ここで、砂金が)   



それは、こんなお話です。。

 

 昔、とうごろう(藤五郎)という、イモほり名人がいました。

ある日、

とうごろうのもとへ、長者がやってきて、

 「観音様のお告げにより、娘をあなたに嫁がせたい。」

いきなり・けっこん(結婚)を

申し込みました

 長者は娘に、じさん(持参)金を いっぱいもたせて

とつがせましたが、

よく(欲)のない

とうごろうは、

その金を 近所にばらまいてしまい

娘を

泣かせました・・


 しかし とうごろうは 見ていたのです


山でほった・イモを洗う、いきつけの泉には、

 いつも、娘がもってきたような、金のツブツブが 砂にまじって

いるのを


 「あんなもの、沢に行けば、いくらでもとれる。」

娘をつれていき、

沢の砂を すくわせる

とうごろう


すると、砂金がとれほうだい


・・・


二人がその後、

くらしむきに困ることは

ありませんでした


(っていうお話。)


 「いいなあ~~ 北陸ってさあ、ヒスイとれるわ

金はとれるは、

お宝に

恵まれてるよね~・・」(チット)


 地元の人たちは、地元ゆえに、そのめぐみの大きさに

気づいてないのか・・

 たたみ(畳)に、金ぱく(箔)をはってみたり

せっけんに、金ぱくを入れてみたり 

 パウンドケーキを、金ぱくで コーティングしたり


ソフトクリームに、

 金ぱくを まるまる一枚 のせて食べたりしてます

(ゼイタクすぎでは







(その23、「石川四高生、リチャード=マッキノン」に、つづく)


 



 

 

コメント (4)
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