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クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

働くのは、何のため?

2012-04-02 | 日記・エッセイ・コラム

今日は、しごとはじめの 月よう日。

「ああ、また 新年度が始まる・・」

もう つかれちゃった人、いるんじゃないかと

おさっしします

そんなお方に、

ひとつ、クリンが

先日またぎぎした、イイ話、を

お伝えしたいと 思います。

江戸時代の人々は

しごとで、お金をえることを「かせぐ(稼ぐ)」と言い、

「はたらく(働く)」は

「他の人を楽にすること」

という

イミ(意味)であるとして

使いわけて いたそうです

大人は子どもに てらこや(かんじ:寺子屋)で

「2つは意味がちがうんだ」

言いきかせてた らしいのです

「他の人(はた)」を

「簡単(らく)」にする・・

クリンも 日ごろ

おにいちゃんのお手伝いをしたり、

Img_6138 Img_6140

<落札したバイクを、軽トラックに積むの図>

また

チットをたすけて、

カジ(家事)を代行 しています。

Img_6160 <お花に水遣り

ろうどう(労働)の中に よろこびあり

Img_6162 イイにお~い

クリンの日々の はたらきは

家ぞくのために なっていて

もしかしたら、それは

めぐりめぐって

だれかのために・なっているかも しれないな

そうかんがえると

すてきです。

もちろんクリンは

はたらいて お金もらったことなんて

ありません

だから

「なんのために 働いているんだろう」

って

行きづまっちゃった人、

ぜったいに

だれかのために・なってるよ

 

 

 

 

 

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クリン名画館・13~木村武山「光明皇后」

2012-04-02 | クリン名画館

なかなか、パァッとは 

あたたかくならない、今年の春ですが、

もういいかげん・4月

毛糸をきるわけには いきません。

セーターやウールのコートは 

あらってしまわないと・・

002 <衣類圧縮袋はとても便利>

 

つづいて 春物のシワのブブン(部分)に 

アイロンをかけます。

Img_6143 ラブリーな大判ハンカチに

クリンは

ふと

何かをれんそう(連想)しました。

・・・・

そう、このあかい色は

 

001 こうみょう・こうごう(かんじ:光明皇后)のお召しものです

<木村武山「光明皇后」 1921年・講談社野間記念館蔵>

こうみょう・こうごうは、

日本初の「民間出身皇后」。

パパのフヒト(藤原不比等)のこま(駒)にされ、

ヘタレのしんせき(親戚)・「聖武天皇」のつまとなっても、

けんしん的に つくし

リッパだね!って たたえられました

それだけでなく、

仏さまにふかく・キエ(帰依)し

じひ(慈悲)の心で

下々の者にも

びょうきの人にも

やさしくしました

そして

ほんとかどうか 知らないけど、

光かがやく・うつくしさだったそうです

かしこくて

やさしくて

びじん(美人)で

あたまの上に丸い耳が二つある

おうひさま・・・

Img_6141 みじかな あこがれです。

 

 

 

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