昨日のロイヤルウェディングを観ながら、
普通の女の子は、王子様と結婚してお姫様になり
沢山の人々に祝福を受けながら馬車でお城に帰り
末永く幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし。
絵本のおとぎ話が現実になるもんだと
'ペンシルハウスにも馬車が来ないかね~'
'なんでキャサリンがケイトになのだ?ケイト'ケ'の字もないじゃないか。'
'ウィリアム王子ってば、顔がニヤケちゃってる~'
とどうでもいい感想を並べつつ。
ロイヤルウェディングとは全くもって何の関係も脈略もない話の流れで
先日観そびれた'岡本太郎生誕100周年展'へ
ものすごい人出。あの美術館があんなに混んでるの初めて見た。
幼き頃は、絵も何やら恐怖心を煽るし、言動も変なおじさんとしか認識出来なかったが
あの作品から出る圧倒的な力強さが、
無意識に子供心に恐怖を与える程のインパクトを持ちあわせていたからなのだろう。
変わっている、人と違う、普通じゃない。
それを個性として持ち続ける自分の強さと
認めて許容する世の中がもっと増えれば楽に生きれる人がいるんだろう。
太郎展の最後に、「太郎のことば」がおみくじみたいに引ける。
出てきた言葉は。
-絶対に自分自身と
妥協しないことを
決意しなければならない。-
太郎センセイからイタいお言葉!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます