キャロリン。の日記

いつも、熱く、楽しく、全速力で、生きること。

自分の子どもが親のことが分からなくなったとき~子宮頸がんワクチン被害者の声

2014年06月28日 | 医療、福祉、介護、ワクチン被害


これは、もしも自分の親が子どものことが分からなくなったという話ではありません。

手塩に掛けて育てた中学や高校生の自分の子どもが、ある日突然、親だという認識、名前も分からなくなったとき

あなたはどう思いますか?

いま現実に子宮頸がんワクチン被害者の中で起こっている事実、悲劇です。

5月29日の参議院議員会館で開かれた子宮頸がんワクチン被害者の声から

291090 「1から10まで数えられない」ほどの記憶障害、知的障害に苦しむ少女たち~子宮頸がんワクチン被害者の声②
 
チーズカレー 14/06/08 PM11 【印刷用へ】


①(291005)のつづきです

■ワクチンとの関連性を疑わなかった

 次に登壇したのは、同じく北海道から来た金澤千世さんだ。金澤さんの娘、Bさんは現在17歳。2011年に2回、翌年3月に1回、計3回サーバリックスを接種している。

 子宮頸がんを防げるワクチンが公費で受けられると、学校を通じて案内を受け取った金澤さんは、何も迷わず、Bさんにワクチンを受けさせた。

 2回目の接種後からBさんは、激しい頭痛を起こすようになったという。小児科を受診するも、医師は検査もせず、「肩こり」と診断。金澤さん自身も、受験のストレスが原因かもしれないと受け止めていた程度だったというが、実はその頃からBさんには「夜尿症」が始まっていた。「年頃でもある娘は、そのことを私に隠していました」。娘の症状に気づいてあげられなかった自分を、金澤さんは悔やむように話した。

 看護師になるのが目標だというBさんは、難関だった学校に合格し、下宿しながら高校に通い始めた。3回目の接種後から1年後の2013年の3月に、Bさんが通う学校から金澤さんに連絡が入った。車を2時間走らせ学校に到着すると、真っ青になったBさんが横たわり、目の玉が激しく揺れていたという。その後、病院を受診。メニエール病の疑いがあるとして薬を処方されたが、症状が改善することはなかった。

 同年7月、Bさんに大きな症状が現れるようになった。部長を務めていたというBさんはテニスの部活中、手が大きく動く痙攣が4時間止まらなかったという。翌月8月には痙攣が全身に拡がり、呼吸にまでおよんだ。それでも看護師を目指すBさんは、松葉杖をつき、ぬいぐるみを抱えながらなんとか学校に通い続けた。しかし、学校に行けば発作が起き、倒れ、運ばれる状態を繰り返す。

 そして秋になった10月、「これ以上、がんばらせるのはやめましょう」と先生と相談した金澤さんは、Bさんの休学を決意した。高校2年の半ばのことだった。

■「私を消してほしい」と叫ぶ娘

 「全身を痙攣させながら、娘は『自分を消して欲しい、消して欲しい、こんな身体はいらない』と自分を叩いて叫んでいました。それを、主人と一緒に泣きながら抑える、そんな毎日でした」

 金澤さんは、なぜ、Bさんに次々と不可解な症状が起きるのか分からなかった。子宮頸がんワクチンを初めて接種したのは、すでに2年前。ワクチンとの関連性を疑うことはなかったとう。しかし、自身も精神的に不安定になっていた金澤さんは、ある日、安定剤を処方してもらっていた医師から、「子宮頸がんワクチンを受けた?」と聞かれた。これがきっかけとなり、子宮頸がんワクチンの被害者である母親のブログに辿り着いた。

 「このブログに出会い、読み漁りました。被害者の女の子の症状が、娘の症状と一緒だった。何でもっと早く気づかなったのかと、悔しかった」

 その時のことを振り返った金澤さんは、涙を抑えられず、言葉に詰まった。

■被害者を装っているのではないかと疑う医師たち

 しかし、ワクチンとの関連性が疑われても、行く病院がなかったと金澤さんは語る。子宮頸がんワクチンの副反応について、知見のある医師はごくわずかだ。

 ある病院の神経内科の医師には、Bさんが詐病しているのではないかと疑われたという。

 「『YouTubeに投稿されている被害者の映像を真似しているんではないか、ワクチンのせいだとお母さんが騒ぐから治らない、被害者の半分以上は詐病だと思う』と言われました。別の医師は娘に向かって、『看護師になるって言ってたのに、そんなんでどうするのよ』と言いました。あんなにがんばって入学した娘に向かって…」

 そして先月、Bさんを新たな症状が襲った。Aさんと同じ記憶障害だ。

 「娘は、『あなたは誰?』という目で私を見ます。トイレがどこにあるかも分からない。食卓に苺を出すと、『これは何? どうやって食べるの?』と赤ちゃんみたいに聞いてくるのです」

 金澤さんは声を震わせながら、「毎日、毎日、新しい症状と闘っています」と話し、最後に、この日の集会に参加した理由を訴えた。

 「娘を主人にあずけて、北海道からここに来るのも不安でした。それでも、何とかしなければいけないと思って来ました。助けてください。苦しいんです。早く治療法を見つけてください。娘に新しい未来を作ってあげたい」(取材・記事:ぎぎまき、記事構成:安斎さや香)


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大学病院④~免疫吸着経過中間報告

2014年06月28日 | 医療、福祉、介護、ワクチン被害
IAPPの経過報告です。

自分の受診時に、懲りずにまた、主治医に娘のことをお願いしました。丁度、ベーチェット病友の会の冊子わだちに石ヶ坪先生の原稿 が載りました。

よく読むと、良くは分からないのですが、IL-1β、CD4+T細胞、ERAP1、かなり今回の問題とするデータと自己炎症のプロファイ ルとかなり被っている気がします。

ERAP1(小胞体アミノペプチターゼ)は小胞体という組織に存在し、HLA-クラスⅠのポケットに乗せるための抗原(ペプチド)をトリミングして短くする働きがあることから、抗原(ペプチド)のHLAへの提示過程がこれらの疾患できわめて重要であることを示しています。


これを研究、ネイチャーに掲載された第1人者である主治医が書いたり見つけたことは、分かっていま した。


小胞体内でペプチドの分解に関わるERAP1 アミノペプチターゼの遺伝子が持続性 HPV感染に関連しているようです。(本田財団レポートNo.133)本田財団・レポートこれのNo.133
に、出ています。

私は、そうは言っても簡単に全該当少女の抗体検査や遺伝子検査の費用を国が賄えるかと言うとそれこそ費用対効果で、成り立たないと思い ます。


前置きが長くなりました。それで、やっと主治医の先生が、娘のTNF-αの血清はものすごく高いということと教えて貰いました。データを見て貰うことが出来ました。それで、採血をして貰えたのです。

何と、最初にどこでもいいから病院へ行きたいといった2年前以降、一度として下がる事がなかった赤沈が2Lと下がっていま した。この赤沈が下がったということは、体の中で2年以上燻って来た炎症が治まってきていることを示していると思います。

大きな不随意運動は減りました。


久しぶりに買ったサンダル

また足の裏の違和感も少し良いのか、昨日2年ぶりにサンダルを履きました。数日前に、サンダル買ってと、本人 が選んだものは中敷がクッション性のあるものではありましたが、私にとっても、足裏の間隔が良くなっているのだと感じて嬉しかったです。
学校の登下校も学校の指定はカッターシューズだったのですが、足 の裏が痛いと、白のスポーツシューズを許可して貰っていました。それでも、ベッドマットのような中敷売っていないかなあと当時は 呟いていました。

それからワクチン後40日周期になってしまっていた月経が28日目で来たこと、そして、ワクチン以来月経痛がひどかったも のが、痛くなかったこと。

疲労倦怠感は最終IAPP後、1週間で戻ってきてしまいましたが、意欲はかなりモチベーション上がったまま維持出来ていま す。水曜日も、どうしても辞めたくない唯一の週1の塾に頭痛が朝から酷かったのですが、どうしても行くとのことでした。

ただ、細かな痙攣や振戦、筋硬直、傾眠、過睡眠はやってきています。

やって良くなったことがいくつかあるので、少しでも効果が合ったのではないかと感じています。

私が、何より嬉しいのは、退院時頃はあまり感じられませんでしたが、徐々に意欲や性格が戻りつつあること、精神的な分野の改善です。

来年は、志望校に入れるといいなあ。

どこの大学よりも、娘が高校時代の青春はここの学校で過ごしたいと希望した学校で、高校生活をエンジョイできるといいです。
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フランスでのHPVV被害者の裁判~親の広義な愛

2014年06月19日 | 医療、福祉、介護、ワクチン被害

フランスでも、裁判になっているHPVV被害。

ガーダシルの責任も判決として出ている。

プライベートで、このワクチン被害のことでめげていた一昨日と昨日でした。

が、この両親の

「単に自分たちのためだけの判決では不十分だと考え、ガーダシルの副作用に苦しむ被害者全員のための正義を望んだ。」

この勇気に力を貰った。

フランスのHPVV被害者の裁判から

2013年9月18日、Patrick Mairé判事は、「2回のHPVワクチン(ガーダシル)接種を受けた10代の女子に生じた恒久的健康被害について、責任の50%はガーダシルにある」との判決を下した。残り50%の責任は、自己免疫疾患を発症しやすい本人の遺伝的体質にあるとした。Patrick Mairé判事はフランスのCRCI(米国のワクチン被害補償プログラムVICPに相当)の地方裁判官である。

 患者マリー(Marie-Océane)の両親は、HPVワクチンの潜在的な危険性についてみなさんに知ってもらいたいと思い、娘が受けた健康被害のことを公開することにした。ワクチン接種前に副作用の危険性について知らなかったばかりに、娘は健康被害を受けてしまったが、これと同じ被害を他の人には繰り返してほしくないと望んだからである。

 2010年、マリー(Marie –Océane Bourguignon) 15歳は、ガーダシルの接種を2回受けた。1回目は10月11日、2回目は12月13日であった。1回目の接種から2週間後、両側の上肢に感覚異常と運動障害があらわれ、およそ2週間持続したが徐々に軽快した。

 2回目の接種から3ヵ月後の2011年3月13日、マリーは健康状態悪化のため、中央病院に入院した。大脳—前庭機能障害と感覚—運動障害(運動失調、回転性めまい)を発症していた。3月15日、脳MRI検査にて、白質に異常が認められた。

 最初の診断は、多発性硬化症またはADEM(急性散在性脳脊髄炎)との診断であった。その後何度も入院して検査した結果、マリーは多発性硬化症と診断された。多発性硬化症は、脳・脊髄の神経線維を被っている神経鞘が慢性的、進行性に傷害される疾患で、しびれ、会話障害、協調運動障害、視力障害、全身倦怠感などの症状を呈する。マリーは、このような健康障害を抱えて残りの生涯を過ごすことになる。

 そこで両親は、2012年1月28日にCRCIボルドー地区医療補償法廷に提訴した。その判決は、2013年9月18日に下された。ここに判決文の全文を紹介するが、マリーと家族は勝訴していた。(判決:製薬企業MSDの保険会社は、マリーの受けた健康被害に対して、請求補償金額の50%相当額を支払うよう命ずる)
マリーと家族は、判決に従ってワクチン補償プログラムによる補償金を受け取り、そのまま生活することもできた。

 しかし彼らは、HPVワクチンによって180度人生を変えられたのは自分たちだけではないこと、そして今回の判決は非公開であり、HPVワクチン接種に伴う潜在的な危険性を他の家族に警告するために公開されることはないということを知っていた。

 そこでマリーの両親は、今回の医療補償法廷による補償金を断り、判決が一般公開される通常の刑事裁判所に提訴することにした。単に自分たちのためだけの判決では不十分だと考え、ガーダシルの副作用に苦しむ被害者全員のための正義を望んだ。そして、HPVワクチン接種に伴う潜在的な危険性について人々に警告する機会を作りたいと考えた。HPVワクチンは、ある種の体質をもった人にとっては極めて危険な薬であるという事実を、一般に広める機会を持ちたいと考えた。

http://sanevax.org/france-permanent-injury-attributed-gardasil

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大学病院③~抗ガングリオシド抗体(GM1)陽性

2014年06月18日 | 医療、福祉、介護、ワクチン被害
大学病院で、ルンバールをしなかったドロですが、

採血で、抗ガングリオシド抗体(GM1)が陽性となりました。

末梢神経を傷害する抗体で、筋力低下や視覚異常に関係するようです。

確定した診断名はつきませんでした。

そして、まだ結果の出ていない検査もありますので、中間報告ですが、

自己免疫性脳炎では、起こらない筋力低下等の説明が付く一助となったと感じています。

と言うことは、複合的に、脳や中枢神経、末梢神経等の障害が起こっているということなのでしょうか?

また、たくさん検出された多くのサイトカインの暴走は、自己免疫の疾患でもあると思います。

それぞれの治療をやらなくとも、免疫吸着で悪い物を取り除けば、サイトカインも下がるでしょうという、先生からの説明ではありました。

教授は、当初から、自己免疫系の異常を疑ってきたそうです。

まだ、詳細な機序や、治療については、確定していませんが、

持てる力と技術と知識を全てかけて、治療をして行きたい。子ども達を救いたいという姿勢が感じられました。

GM1だと

難病情報センターのMMNについて

となるのでしょうか?

抗ガングリオシド抗体について

こちらによると、カンピロバクターが関与しているのかなと感じます。

うちの娘を始めとして、みんな胃腸症状が良くないのです。



昨年7月、東北の佐藤先生から、ギランバレーに近い気がするので是非ともガングリオシド抗体を調べてみてと言われました。また、長引けば多発性硬化症になっていくのかも・・・・とも。

地元の病院の先生にお願いしましたが、結局どこで調べるのか分からずに、そのままになってしまっていました。
そして、娘は、異常をきたしてすぐのMRIで、脳のT2延長、白質化がいくつかみられていました。血流低下も指摘されていました。血流は悪化傾向でした。

変化がないと言われてきたので安心していましたが、やはり亢進が認められているとのことでした。
多発性硬化症になっていくのかな?

CIDPが一番近い症状だと思っていたし、地元の病院ではそのような診断名が一番近いと思っているような文書も出されていました。

正直、多発性硬化症はちょっと嫌だなあと思っていました。

まだ、全ての検査結果が出たわけでもなく、きちんと確定診断が付いたのではありませんが、

グランザイムや、インターロイキンなど、少しでも、データとして出てきたことは、嫌なことだけれども、機序や、治療法に結びついてくれるのではないかと嬉しく思っています。

前回にも書きましたが、何よりも気持ち良く受け入れていただける指定病院です。

傷つきまくった娘の心(実は私が一番傷ついていたかもしれません)を、解きほぐして頂いたこと、今考えられる限りの検査や治療をしてくださって頂いたここの大学病院に感謝しています。
ありがとうございます。

あとは、奇跡の回復を祈るばかりです。

なお、医学的な見解は誤認があるかもしれません。その時は、一母親のブログとしてお許しください。

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子宮頸がワクチン被害~祖父母の想い

2014年06月17日 | 家族
日曜日は父の日だった。

なのにすっかり忘れて、空身で実家へ朝5時半に行く。

いつもは、古希を過ぎた父が4トントラックを運転して、農場へいっていて不在なのに、

珍しく、体調不良だと居間にいた。

農家の年金では、食べていかれないのと、働くことしか生きがいがないような両親なので、腰を曲げてやっと歩きながらも母は農作業をしている。

白内障の手術位すればいいのに、放置したままだ。

すると、父が、ワクチンの副反応で、高校にも行けずにいる娘(孫)を心配して、

「大丈夫か?大変じゃないか?お見舞いだ。」

と、茶封筒に入れた札束を渡してきた。

「今まで長い時間かけて仕込んで貰ったものがあるから困ってないよ。」

と、答えた。

それでも、くれたいらしい。

不承不承受け取ってきた。

でも、心の中では、本当は涙が出た。

貰いもののお菓子等も、自分達は食べずに孫が来るまで取って置いてくれるのだが、

既に賞味期限が切れていたりかびていることもある。

何一つ贅沢もせず

身を粉にして、働き詰めの人生。

何のために生まれてきたのか?

楽しみはないのか?

封建的で古くて、厳しくて、

田舎臭くて、独裁的で、

嫌いだった家。

でも、今となっては、それらの躾が活きている。

父が語った多くの格言や諺が活きている。

論語の世界が活きている。

地域で脈々と流れてきた大和太太神楽の人の道が生きている。

(奇しくも、保育園の卒業劇発表会で、ごんたはヤマタノオロチのスサノオノミコトを演じた。)

「おお剣よ、
 天の決まりを破るもの、
 地の宝を奪うもの、
 人の喜び汚すもの、
 私と一緒にやっつけるのだ。」

♪己の命を掛けて、村人のために♪





どうか、お願い、どんなに時代が替わっても、論語も大和魂も、生きていて欲しい。




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大学病院②~本人の同意

2014年06月16日 | 医療、福祉、介護、ワクチン被害


本当は、私としては原因、機序の解明のためにも、髄液検査、ルンバールをやって欲しかったのですが、

2回やって2回とも散々な思いをしているドロは、過剰反応を示して、やらないことになりました。

医療不信も手伝って、更には免疫吸着も、やるやらないで2転3転。

地元での治療は出はあまりパニックを起こすこともないのに、どうも、最近はどんどん酷くなって行く。

ここでは、

治療に当たり、絶対的に本人の同意が不可欠だと言う。

もともと、医療機関にかかることが好きではなかったのに、2年前、生まれて初めて

「どこでもいいから、医者に行きたい。」

と言ったドロ。

そして具合がどんどん悪くなるに従い、ドロの意志等私達夫婦は無視してきた。

3回目を打ってから半年後、

意識が混濁し、朦朧状態、軟体動物状態になったときから、HPVVが原因だとは思わなかったが、症状から、

私は、脳炎っぽいなあと感じていた。

とにかく、何かしないと頭が壊れる。脳=不可逆、脳炎=スピードが予後を左右すると思っていたので、

ドロの意志等全く無視してきたし、私の心は緊迫していた。

今は、私達を恨んでもいい。いつか、この選択は良かったのだと思ってくれる日が来る。という信念があった。


この本人の同意は、焦ってきた私の心のカンフル剤となった。


私は、4,5月の年度替わりで下二人の学校イベントが忙しい時期です。

更には、指定病院でHPVVとの関連性も認めたがらないようだという巷の噂も何となく聞いたりしていたので、

私が行って突っ込みまくったら良くないのではと思い、夫が同行した。


何としても同意が得られるまではやれないというここの医師達に
目から鱗が落ちた。


そして、パニックになったドロに、20~30人にドクターがチーム医療を行っており、

一通り、リーダー的なドクターが説明しながら説得。

でも、まだまだ子どもであり、ドクターショッピングに疲れたドロは一層貝になる。

それに対して、

多くのドクターが取替え引き換えやってきて、

治療を促すドクターもいれば、雑談して行くドクターもいる。

この、ドクター達の対応が、どんどん高く詰まれた医療不信という要塞を崩してくれたのだと思います。


そして、周りの患者さん達も、物凄く温かい。

みんな、心配してくれて、見に来たり声掛けをしてくれる。


本当にありがたいことだと思いました。

また、この付き添いも、私だったら、恥ずかしいとか、娘を頭ごなしに叱ったと思う。

でも、夫だったので、

その辺りも上手だったのだと思う。

かくして、壁は落とされたのです。

大学病院の先生方、看護師さん、スタッフの方々、また患者の皆さんに心より感謝申し上げます。

娘の治療も、関わりももとより、自己決断と言う大切なことを、私が学んだことが一番大きな人生において大切なことだと感じました。

昔、新聞の連載で、この大学病院の井形 昭弘先生の連載が掲載されたことがありました。

私は、素敵な先生であり、いい大学だなあと思ったことが忘れらずに心の片隅に残っていました。

そのうちのいくつかはスクラップブックに貼り付けました。

革新的でありながら、心温まる、患者本位の医療を心がけていたような内容だったかと記憶しています。

その流れはきちんと受け継がれていたのだと感じました。

私は迎えにだけ行きました。

ムンテラがとっても丁寧でした。

それから、患者を待たせるということがないと感じました。

これはどうやったらできるのか?

不思議です。

井形先生にお会いすることはありませんでしたが、昔々の切抜きしたあの感動を肌で感じることが出来ました。

心掛けているといつか、ご縁に巡り合える、この不思議さを感じます。

謝謝!

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大学病院①~免疫吸着

2014年06月13日 | 医療、福祉、介護、ワクチン被害
指定病院や、いろいろな病院巡りは、何度も何度もうまく行かず、

ついに、かなり遠くまで行くことになった。

指定病院へ行くことは、とても恐怖だった。

怖くて、なかなか踏み出せない中で、みんなが良いと言っている病院でも、

サイトカインの暴走が酷く診られないとのことで、

私の主治医に掛かるように言われ紹介状を貰った。

しかし、私の主治医には、結局受けて貰えなかった。


結局、地元の病院へその報告をして、指定病院でもある⭕️大学へ紹介状を書いて貰った。

我が家は、それでも、地元の病院が診ないとは言わないし、治療はして貰えるわけではないが、暴言を吐かれたりしないし、

どこへ行くにもいつも紹介状を快く書いて貰えてきた。

そういう意味ではとてもラッキーだと感じている。

3月にお願いして、

待つこと1ヶ月。

ゴールデンウィーク前に、連絡が来てゴールデンウィーク明けの入院が決まった。

飛行機を予約した。指定時間の入院のために、前泊の宿もとらなければ・・・・。



娘の大学での治療は、

免疫吸着をやりました。

免疫吸着はおよそ理論は理解していましたが、よくは知らなかったので、
私的には、IVIGをやって貰いたかったのです・・・・。

でも、理論を聞いて、一番体への負担、後々の負担が少ないのではないかと感じました。
自分の血中の悪い物を抜いて、良いものは自分の体に返すのだそうです。

良い成分まで抜かれてしまわないのかも、夫に聞いて貰いました。

透析しながら、成分をチェックするから大丈夫とのことでした。

夫の話では、

泌尿器科と連携を取りながら進めてくれました。

10分間隔くらいで、機械の成分だか何かをチェックしたり、抜いた血液の一部を採取して検査に出したりするのだそうです。

3番目が生まれる直前から始めたリフレクソロジーやリンパマッサージを、西洋医学オンリーで育った夫は馬鹿にしていました。

そして、第1回目のワクチンを打った後頃から、娘はしきりに足ツボをせがむようになってきました。寄る寝る前の読み聞かせの前に、3人の子どもに足ツボをするのがわが家の7年間続いて来たスキンシップでした。
共働きで忙しくしてきた中で、私が本当に大切に、小さな頃からしてきた読み聞かせの時間。

それが、私にとっても、至福の時でもありました。
そこに、3番目のごんたを産む時に助産師さんに私がして貰った足ツボを2人の娘達にしてきたのが、ごんたが産まれてもずっと続ける羽目になりました。そして、べービーマッサージも加わり、寝る前の儀式は確立されて行きました。

その足ツボの比率が、一番短かったドロへシフトしたのはいつだったのか?
定かではないのですが、気が付いたときには、

足の裏が変だ。靴の中に入れるベッドマットのようなもの売っていないのかな?
と、言い出し、カッターシューズを履いて行く学校なのに、白のスポーツシューズで登校していくようになりました。そして、休みの日や友達に逢うときでさえ、おしゃれな靴を履かなくなりました。

しかも、その力は、どんどんエスカレートして、ついにツボ押し器を購入。


それを、夫は笑っていました。東洋医学や、代替医療を信じない夫は、足ツボ等も馬鹿にしていました。

私は、無医村に近いような田舎で民間伝承で育ったので、どこが病気で、どこが異常なのかさえ、分からず、病院に行くという概念が全くないといっても良いくらいでした。

その夫が、「免疫吸着しながら足ツボしてシリカ水飲ませれば、究極のデトックス、毒出しになるね。」
と、メールを寄越したのです。

天変地異かと思いました。

絶対に、代替医療、東洋医学には大反対でしたから・・・・。

驚きですね。
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自分の名前すら分からなくなった高校生~子宮頸がんワクチン被害

2014年06月11日 | 医療、福祉、介護、ワクチン被害
自分の名前すら分からなくなった高校生

壮絶な苦しみと悲しみ・・・・。

母は聡明な方だったのです。

任意の時に調べて、海外の副反応被害を知り、怖いと思って打たなかったのです。

定期になって来た通知に、

保健センターで、

「どうしても打たなければなりませんか?」

と、聞いているのです。

そして、文章でのやり取りの中で、

本当に奥ゆかしい、凛とした姿勢でありながらも、いつも腰の低い

人だなあと感じていましたが、

この間初めてお会いしました。

取り乱すことなく、周りへの感謝を忘れることなく、賢明な方でした。

是非読んでいただきたい事実です。



また、柿木道議から中村国会議員へと高橋美唄市長へと、支援の輪が広がっています。

私の地では、なかなか理解が進んでいません。

お母様の人柄を学んで、私も頑張りたいと思います。



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既に異論があった検討部会~厚労省の議事録から

2014年06月10日 | 医療、福祉、介護、ワクチン被害

2011年7月8日 第17回厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会


 ○倉田委員 前にも確か発言したと思いますが、日本の子宮頸がんの遺伝子型は随分違いますよね。


そこで有効だという書き方が随分ありますが、有効というのは子宮頸がんにならないという意味で初めて有効と言えるので、これは書きすぎではないか。


というのはメーカーの人が入ったシンポジウムのときに、初めて集団でやってみてからまだ7年だというのです。


イギリスが12歳で始めて、まだ19歳なわけです。 そうすると、子宮頸がんが大量に発生する世代ではないのです。


 それから10年、20年が経ったときに出るか、出ないか。


 それをいま「有効である」という書き方をすることは、私はちょっと。 「期待できる」ぐらいのはまだいいとして、ウイルスの感染症で抗体があれば有効かというのは。


 随分違った感染症がたくさんありますから、そこのところはそれでいいかどうかというのが1つ。 日本のものについて、一言ぐらい、日本でドミナントのタイプのものに関して開発を推進すべきであるというようなことが、一言ぐらいあってもいいのではないか。


みなさん無邪気に万歳しているようだけれども、これはあと20~30年ぐらいしないと、有効かどうかは全くわからないですよ。


メーカーの人も、何十年経って有効だということは、どなたも全く保証していませんよ。


 そこのところの書き方を気をつけたほうがいいと思います。


○加藤部会長 ありがとうございます。それはサーバリックスでも結局同じということですよね。


○倉田委員 全部同じです。


 


きちんと理解していた中で、尚且つ奨められたこの子宮頸がんワクチン


これを読まなかった私の人生最大の罪だ・・・・。


 そして、その罪に対する罰は、とてつもなく大きく、深い。


どう償っても償えるものではない。


自分で自分の子どもを殺してしまったのと同じなのだから・・・・。

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鹿児島土産は水~陸路3000キロ

2014年06月09日 | 家族
鹿児島名物のあくまき


かごしまの名水始原水



娘を迎えに、鹿児島まで約3000キロ、陸路でノンストップで往復しました。


私が運転したのは、約1時間ちょっと、ほとんど夫が1人で運転しました。

送り出しで飛行機を使いましたが、

気圧の関係で頭痛が酷く、3日くらい尾を引いたため、帰りは絶対に車がいいという。

電車も乗換え等で倦怠感の強い娘は、N.G.

夜間割り通勤割がなくなったので、高速代もとにかく抑えるために、ノンストップです。

向こうで1泊だけ宿を取りました。

それでも、私には、強攻策で、翌日、その翌日と起き上がれませんでした。

夫は、娘のために、頑張りました。

偉大だと思いました。

そして、買って来たものは、

なんと、鹿児島の水 2リットル入りペットボトルを、40本。お店の在庫があるだけ全て買って来ました。


とっても安かったのです。

今、子宮頸がんワクチン被害者の間で、コンスタントに良いと言われているキレート剤、デトックスが、ケイ素入りのお水です。

地元の被害者の方に貰ったのでスーパーに見に行ったら、とっても安かったのだそうです。

娘は、昔腎盂炎をやったためか、トイレも遠いし、お水もあまり飲みません。

それでも、親は少しでもよかれと思うことにすがるしかないのです。

気休めかも知れないけれど・・・・。


このお水が終わる頃には、元気になって欲しい。来年こそ高校生になって欲しいと思う。

そして、地元のお菓子、あくまきを買ってきました。

食べてしまったので、市のホームページから開いてください。

ミネラルいっぱいなのだと後から知った。

夫の話では、味の保障が????でしたが、

とっても、おいしかったです!

作ってみようかな。



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2014年06月08日 | 家族
フランスのニュースより

原文がありませんが、別の記事の邦訳です。

池田 としえ 日野市議より


山田神奈川支部長からです

フランス国民議会
5月22日 『アルミニウムとワクチン:国際的な専門的意見は我々に行動を促している』とし、世界の様々な地域で活動する研究者たちが、ワクチンに含まれるアルミニウムの毒性問題について、研究の進展状態について報告した。

①アルミニウムの脳内への蓄積の影響をより早く包括的に確認し、この研究を大規模に支援すること。②保健相が大統領選のキャンペーンで約束したとおり、アルミニウムを含まないワクチンを供給すること③この研究の結果が成果を挙げずに終わることがない限り、アルミニウムを含むワクチンの利用促進をしないこと

正常なマウスに特別なバックグラウンドなく、比較対照用の血清整理食塩水か、又はB型肝炎ワクチンを投与し、そしてことなる時期に認知と運動のテストを行った。45日目までは、比較対照群とワクチン投与群との間にはなんの差異もなかった。これに対し135日目(4ヶ月半)以降は、3つのテストがワクチン投与されtマウスにのみ優位に変化した。その3つのとは何か?それは、不安、活動の減少、持続力(特に運動性の持続)の減少を示すテスト結果であり、言い換えれば、慢性のアルミニウム病ワクチンMacrophagic myofasciitisを患う患者の症状として報告されているものに非常によく似た症状の列挙である。

リー博士(USA)のガーダシルについての研究では『我々はそこにはなかったはずのウィルスDNA残留物の断片を再確認した。これはまさしく残留汚染contaminationであり、恐らくは製造行程に関連する。ガーダシルのアンプルごとに200から400のDNA残留物の断片。これは異常なことである。DNA残留物とaluminum hydroxyphosphate の間の総合作用は、あらゆる点で異常なことであるある。』

Ⅰ脳内(神経毒性のある)アルミニウムの存在の影響についての調査研究を、広範囲な手段でより迅速に行うべきである。これは満場一致の要望である。Macrophagic myofasciitisを体験したIzard博士の証言は、この緊急性を証明している。
Ⅱこの研究の成果を予期して、警告の原則が適用されるべきである。
・多くの人がアルミニウムのを含まないワクチンをより早く利用できるようにすること
・パピローマウィルスに対するワクチン投与の一般計画は、直ちにモラトリアムの対照とすべきである。

最後に、我々は、上院議員でありOPECSTのこの討議の共同議長であるCorinne Bouchoux からだされた提案を真に評価しよう。その提案は、この疾患に対する必要な治療のための研究へ財政支援を約束するものである。

5月22日フランス国民議会 ワクチン補助剤材に関する会合

5月26日記者発表記事抜粋
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横浜市に続いて~杉並区の対応

2014年06月07日 | 医療、福祉、介護、ワクチン被害


杉並区で子宮頸がんワクチン副反応へ補償


杉並区から出された子宮頸がんワクチン副反応についての要望書



横浜市で、子宮頸がんワクチンによる副反応被害へ補償に踏み切る報道がされたが、

杉並区も補償と、国への要望書が出された。


どうか、前橋市でもお願いしたい。
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難病治療研究振興財団~新着情報

2014年06月02日 | 医療、福祉、介護、ワクチン被害
難病治療研究振興財団

繊維筋痛症学会の西岡会長の子宮頸がんワクチンについての緊急提言


新着情報のNEWS Vol.2-1

で読めます。

また、相談についても受け付けてくださっています。

ぜひ、ご一読ください。
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子宮頸がんワクチン副反応被害~参議院院内集会

2014年06月02日 | 医療、福祉、介護、ワクチン被害
院内集会の模様

5月29日木曜日、参議院議員会館内の講堂で、子宮頸がんワクチン副反応被害の集会が行われました。その時の模様です。

300名を超える多くの方々にご参加頂きありがとうございました。

感謝申し上げます。

資料の行きわたらなかった方、申し訳ありません。

IWJさんが、その時の様子を流してくださっております。

被害者の保護者、被害者本人のスピーチもあります。

是非、訴えに耳を傾けてください。


一生懸命勉強して高校に合格したのに、

たった一度のワクチンで、お母さんの顔も分からなくなってしまう。

この悲痛な悲しみを、是非見ていただきたいのです。

私は、何も考えずに、市のやらなければならない予防接種だと、打たせました。

でも、このお母さんは、とても聡明で賢明でした。調べて、打つことに躊躇したのです。

なのに、期限内に打っていない人への督促状を保健所は送ってきました。

集団接種であり、必ず受けてくださいと何度も書いてる脅迫状のような通知が来たために、受けたのです。


IQはとても下がり、高校合格出来たのに重度の知的障害として手帳が下りています。

この現実をどうか、皆さん知ってください。

そして、医師の方、どうかわからないこの未知の病態に挑んでください。

治療法や機序の解明に私達患者と一緒に向きあってください。

よろしくお願いします。

コメント (3)
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子宮頸がんワクチン接種後の体調不良について

娘と同じように子宮頸がん予防ワクチンの副作用を疑う症状のある方、ワクチン接種後数ヶ月から遅い方は3年も経ってから頭痛、めまい、不随意運動、麻痺などが出て来る方もいます。 もしかしたらと思われる方は、 下記まで 全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会 電話・FAX:042-594‐1337 ご連絡下さい。