いつも、毎朝、呼びに来て貰わないと学校に行けないというより、なんとも家を出るまで、あれこれと時間が掛かる。
毎朝呼びに来てくれるのは、同級生とかではなく、近所のおじいちゃん。
毎朝、ボランティアの近所のおじいちゃん
おばあちゃんが、登校時に見守ってくださっている。
そのおじいちゃんが倒れてしまった。
お向かいのおばあちゃんが、代わりに朝来て、おじいちゃんのことを教えてくれた。
その翌日から、少しだけ準備の早くなったごんた。
「じいちゃんが倒れたの僕が手を焼かせるからだね。」
って。
更には、
「僕が引っ越しして居なくなったら、じいちゃんが世話焼かなくて済むね。ゆっくり出来るし。」
とも。
おいおい、何て言う発想だ?
私は、
「それが分かっていたら、じいちゃん元気?って言うくらいにならないと。」
と言った。
でもね、じいちゃんが復活して来たら、また同じ
呼びにきてもらって、手を繋いで学校へ行く。
身寄りのない地での嬉しい新しい家族のようなお付き合いに、本当に感謝している。
役所も県も住民も、有難いなって思う。
毎朝呼びに来てくれるのは、同級生とかではなく、近所のおじいちゃん。
毎朝、ボランティアの近所のおじいちゃん
おばあちゃんが、登校時に見守ってくださっている。
そのおじいちゃんが倒れてしまった。
お向かいのおばあちゃんが、代わりに朝来て、おじいちゃんのことを教えてくれた。
その翌日から、少しだけ準備の早くなったごんた。
「じいちゃんが倒れたの僕が手を焼かせるからだね。」
って。
更には、
「僕が引っ越しして居なくなったら、じいちゃんが世話焼かなくて済むね。ゆっくり出来るし。」
とも。
おいおい、何て言う発想だ?
私は、
「それが分かっていたら、じいちゃん元気?って言うくらいにならないと。」
と言った。
でもね、じいちゃんが復活して来たら、また同じ
呼びにきてもらって、手を繋いで学校へ行く。
身寄りのない地での嬉しい新しい家族のようなお付き合いに、本当に感謝している。
役所も県も住民も、有難いなって思う。