キャロリン。の日記

いつも、熱く、楽しく、全速力で、生きること。

大学病院④~免疫吸着経過中間報告

2014年06月28日 | 医療、福祉、介護、ワクチン被害
IAPPの経過報告です。

自分の受診時に、懲りずにまた、主治医に娘のことをお願いしました。丁度、ベーチェット病友の会の冊子わだちに石ヶ坪先生の原稿 が載りました。

よく読むと、良くは分からないのですが、IL-1β、CD4+T細胞、ERAP1、かなり今回の問題とするデータと自己炎症のプロファイ ルとかなり被っている気がします。

ERAP1(小胞体アミノペプチターゼ)は小胞体という組織に存在し、HLA-クラスⅠのポケットに乗せるための抗原(ペプチド)をトリミングして短くする働きがあることから、抗原(ペプチド)のHLAへの提示過程がこれらの疾患できわめて重要であることを示しています。


これを研究、ネイチャーに掲載された第1人者である主治医が書いたり見つけたことは、分かっていま した。


小胞体内でペプチドの分解に関わるERAP1 アミノペプチターゼの遺伝子が持続性 HPV感染に関連しているようです。(本田財団レポートNo.133)本田財団・レポートこれのNo.133
に、出ています。

私は、そうは言っても簡単に全該当少女の抗体検査や遺伝子検査の費用を国が賄えるかと言うとそれこそ費用対効果で、成り立たないと思い ます。


前置きが長くなりました。それで、やっと主治医の先生が、娘のTNF-αの血清はものすごく高いということと教えて貰いました。データを見て貰うことが出来ました。それで、採血をして貰えたのです。

何と、最初にどこでもいいから病院へ行きたいといった2年前以降、一度として下がる事がなかった赤沈が2Lと下がっていま した。この赤沈が下がったということは、体の中で2年以上燻って来た炎症が治まってきていることを示していると思います。

大きな不随意運動は減りました。


久しぶりに買ったサンダル

また足の裏の違和感も少し良いのか、昨日2年ぶりにサンダルを履きました。数日前に、サンダル買ってと、本人 が選んだものは中敷がクッション性のあるものではありましたが、私にとっても、足裏の間隔が良くなっているのだと感じて嬉しかったです。
学校の登下校も学校の指定はカッターシューズだったのですが、足 の裏が痛いと、白のスポーツシューズを許可して貰っていました。それでも、ベッドマットのような中敷売っていないかなあと当時は 呟いていました。

それからワクチン後40日周期になってしまっていた月経が28日目で来たこと、そして、ワクチン以来月経痛がひどかったも のが、痛くなかったこと。

疲労倦怠感は最終IAPP後、1週間で戻ってきてしまいましたが、意欲はかなりモチベーション上がったまま維持出来ていま す。水曜日も、どうしても辞めたくない唯一の週1の塾に頭痛が朝から酷かったのですが、どうしても行くとのことでした。

ただ、細かな痙攣や振戦、筋硬直、傾眠、過睡眠はやってきています。

やって良くなったことがいくつかあるので、少しでも効果が合ったのではないかと感じています。

私が、何より嬉しいのは、退院時頃はあまり感じられませんでしたが、徐々に意欲や性格が戻りつつあること、精神的な分野の改善です。

来年は、志望校に入れるといいなあ。

どこの大学よりも、娘が高校時代の青春はここの学校で過ごしたいと希望した学校で、高校生活をエンジョイできるといいです。

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