ごんたダウン～無理は禁物

こっちにあわすと、他に亀裂がはいる。難しい。


というこうとで強攻策で、

南国受診の後は、翌日頑張って学校に行ったごんたが、今度は、ダウン。

木曜日の朝も、調子が悪そうだったのだけれど、頑張って行った。帰宅後はいつもはランドセルを放り出して公園にサッカーしに行くのに、家でゴロゴロ。体調低下気味と思っていたが、

金曜日の朝は、ぐったり。
咳も、鼻水も、熱もないのに、喉の強烈な痛みを訴える。

カゼか、溶連菌か？

耳鼻科に鑑別診断。

喉の状態も、鼻も、異常なし。



新しい息子の主治医は、

「頓服のステロイド内服は辞めて欲しい。
様子を診せてほしい。　　あまりリスクのある薬は使いたくないんだ。」

という。

でも、正直、大きな大学病院は敷居が高いよ。

「これくらいで掛かるのは迷惑かなあ？」
とか、

「この程度で、手を煩わせては申し訳がない。もっと重症者のためにあるのだから・・・」

と、いつも凄く躊躇する。


そうやって開業医にかかったり、民間伝承で凌いできたから、

自分もドロも手遅れになったんだよね。


やはり、規則正しい生活と、無理はしない。頑張らない決断が必要だ。

HPVV副反応天に届け！～家族の願い

ご無沙汰しています。

受診時に出た不随意運動の動画

このところ、

とっても、ハードな日々でした。

一人で、治療のために、片道700キロの運転。

すぐ後には、南国への外来受診。

夫の勤務が終わって、出発、夜通し走って、朝到着し、受診して、またすぐに帰途に、寝ずに運転未明に到着。

夫は、出勤して行きました。


ごんたも、初回は、夫と二人で過ごし、今回は学校を一日休ませ同行。車中泊で登校。


家族の執念だよね。

昨日は、

ドロの症状はとても難しく、他の人が功を奏しているものがことごとく、効果が出ていない。「とても重度で、症状が重い。」
と、
「なす術がない」という先生の見解を貰った。

私一人が沈んでいた。

聞き間違いだろうか？

夫は「そうじゃないよ。」と言うが、

受診時も、不随意運動発生。

いつもは夕方以降が多いのだが、さずがに夜通しの移動が疲れたのか午前中から勃発。

帰路の車中では手の硬直。

私の帰りはどよ～んだった。

でも、一夜明けて、

また元気が出てきた。寝ると私は元気になれる。


絶対に治す。
絶対に治す。
絶対に高校へ行く。
絶対に、多くの高校生がするような楽しい高校生活を送らせてやる。

ほんと、頑張っているよね。
家族の努力と願いは、絶対に天は見ている。

頑張る。死ぬまで頑張る。死んでも頑張る。


絶対に諦めない。

ドロが、
活動的で、公平で、何事にも動じない冷静沈着な、自信と笑顔に満ち溢れていて、それでいて控えめで、ものすごい集中力で、自立していた、大胆にして細心であった
昔のような姿に戻るまで、家族は頑張るよ。

絶対に諦めない。

閑話休題～ごんたの涙

ハイジは、幼い頃からずっと、

「大きくなったら、母ちゃんと茅葺屋根の家で、静かに暮らすんだ。結婚はしないよ。」

と言い続けていた。

しかし、最近、

「母ちゃんとは暮らさない。老後は自分で自分の世話をしてね。」

と言うようになった。

「寂しいなあ～。」

を、繰り返す私に、

ごんたが、

「ハイジが一緒に暮らさないって言うなら、僕が結婚してお嫁さん貰ったら、一緒に暮らしてあげる。」

と言う。

嬉しかったが、つい、

「いや、母ちゃんは一緒に暮らしたくないよ。だって、ごんたの選んだ大切なお嫁さんに意地悪してしまいそうだから・・・。」


と、冗談交じりで言った。


その瞬間、「母ちゃんが、僕と暮らすの嫌だって言ったあ～！」


ごんたは、号泣してしまった。

うーん、他の子と違って、至ってクソ真面目なごんただと言うことを忘れていた。

ゴメン。ゴメン。誤ったが遅かった・・・・。

反省します。

HPVV副反応2月1日～親の死に目に会えない

また、丑三つ時に覚醒してしまうようで・・・。

足の脹脛がどうしても硬直する。
足の裏のツボ押しも、やはりやらないとムズムズ腰が来るのだそうで、2時に起こされて揉んであげた。

朝からどうしても、ハイジの用事で出掛けなくてはならず、息子の留守番してくれるように頼むが、

このところ不安感が強いらしく。置いていかないでと、ごんたも一緒に外出。

「歩いていける」

と言い張るが、

絶対に、無理だ。

高々20メートルの距離でもおんぶするは芽になることが多いのに・・・・

しかも最近再び左足の引きずりが酷くなって来ている。

夜、
「胴体がすごく痛い。息は少し苦しいだけ。」

寝るときに、5本指靴下を履いてと頼む。

絶対再発するって言われたけれど、乳がん治療から逃げて、6年経過。「まだ元気だよ～。」と言っているひねくれくうみんさんのブログ


ひねくれくうみんさんから紹介されて、やったら止められなくなった私。

寝るときの足が冷たいので、靴下を履いて欲しいと頼む。

「「親の死に目に会えない」

って言ったのは母ちゃんだよ！」

「じゃあ、母ちゃんは死に目に会ってくれなくてもいいから片方だけでいいから履いてよ。そしたら父ちゃんの死に目には会えるからさ～。」

と言ったら、

「うっかり母ちゃんの死に目に会えて、父ちゃんの死に目に会えなかったら困るじゃない。」

と言うわけで、なかなか5本指靴下はNGですね～。

HPVV副反応1月31日～息が吸えない

未明から不穏。

朝、薬だけベッドに持っていって飲ませる。

「自分で飲める。」

と言い張るが、全く飲む気もなく黙ってみていると、そのままだ。

が、今朝は、

「薬が喉に詰まった」と歩き回る。

じっとしていられないと、歩き回る。よたよたと・・・。そしてご飯を歩きながら食べている。

何を食べても喉の詰まりがなくならないとも。

でも1月7日以来の朝食。

ずっと一日1食が続いている。

再度寝る。16時30分起床。

餅2枚焼いて食べる。
その後、友達に励まされたのが効いたのか、

英語を始めるがすぐに編み物に移り、そしてまた気を取り直したように英語の開くが、

時々ボーっとしている。

具合が悪いの？

と聞くと、

「座っていると胴体が苦しい。息がうまく吸えない。」

「空気が薄い気がする。」


と言う。

それでも、

手紙の返事を出すことを忘れていない。

「切手持ってる？頂戴。」

そして、次には、

「歯が痛い。顎が痛い。」



良く、次から次へとこれだけ異常な症状が思いつくものだと思う。

35病院、54人の医師だけの列記も大変で、記録して置かないと忘れてしまう。

症状も、考えもつかない症状をたくさん言うから、

感心するよ。

午後、「ごんたと留守番していてくれない？」と聞いたら、

駄目だと言う。
「置いていかないで、一緒に行く。」
と言う。

不安なときは、具合が悪いのだと思う。

仕方なく、ハイジと出掛ける用事は諦めた。