キャロリン。の日記

いつも、熱く、楽しく、全速力で、生きること。

子宮頸がワクチン被害~祖父母の想い

2014年06月17日 | 家族
日曜日は父の日だった。

なのにすっかり忘れて、空身で実家へ朝5時半に行く。

いつもは、古希を過ぎた父が4トントラックを運転して、農場へいっていて不在なのに、

珍しく、体調不良だと居間にいた。

農家の年金では、食べていかれないのと、働くことしか生きがいがないような両親なので、腰を曲げてやっと歩きながらも母は農作業をしている。

白内障の手術位すればいいのに、放置したままだ。

すると、父が、ワクチンの副反応で、高校にも行けずにいる娘(孫)を心配して、

「大丈夫か?大変じゃないか?お見舞いだ。」

と、茶封筒に入れた札束を渡してきた。

「今まで長い時間かけて仕込んで貰ったものがあるから困ってないよ。」

と、答えた。

それでも、くれたいらしい。

不承不承受け取ってきた。

でも、心の中では、本当は涙が出た。

貰いもののお菓子等も、自分達は食べずに孫が来るまで取って置いてくれるのだが、

既に賞味期限が切れていたりかびていることもある。

何一つ贅沢もせず

身を粉にして、働き詰めの人生。

何のために生まれてきたのか?

楽しみはないのか?

封建的で古くて、厳しくて、

田舎臭くて、独裁的で、

嫌いだった家。

でも、今となっては、それらの躾が活きている。

父が語った多くの格言や諺が活きている。

論語の世界が活きている。

地域で脈々と流れてきた大和太太神楽の人の道が生きている。

(奇しくも、保育園の卒業劇発表会で、ごんたはヤマタノオロチのスサノオノミコトを演じた。)

「おお剣よ、
 天の決まりを破るもの、
 地の宝を奪うもの、
 人の喜び汚すもの、
 私と一緒にやっつけるのだ。」

♪己の命を掛けて、村人のために♪





どうか、お願い、どんなに時代が替わっても、論語も大和魂も、生きていて欲しい。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子宮頸がんワクチン接種後の体調不良について

娘と同じように子宮頸がん予防ワクチンの副作用を疑う症状のある方、ワクチン接種後数ヶ月から遅い方は3年も経ってから頭痛、めまい、不随意運動、麻痺などが出て来る方もいます。 もしかしたらと思われる方は、 下記まで 全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会 電話・FAX:042-594‐1337 ご連絡下さい。