心理学オヤジの、アサでもヒルでもヨルダン日誌 (ヒマラヤ日誌、改め)

開発途上国で生きる人々や被災した人々に真に役立つ支援と愉快なエコライフに渾身投入と息抜きとを繰り返す独立開業心理士のメモ

ホテル2泊3日(ーぼくは缶詰ー)会議終了

2006-09-21 02:05:03 | 国際協力・現地NGO分野
「NGOの相互理解・自立と共生をめざして Mutual Understanding and Solidarity for Sustainable Development 」が、この会議の呼びかけタイトルで、
日本から12団体、ネパール側は19団体の参加、人数では70人前後かと思いました。

で、そのタイトル部分の結論は、次でした。
1.支援のすべてのお金を、金額ではなく、大切にする
2.払える人には利用者負担金を支払ってもらう、価値がわかり、大切にするから。
3.自立するためには、基金を作り、利子で活動することを工夫する
4.活動を、外部からも見えるように、工夫する
NGOの現場の人たちの集まりということが、具体的な内容(ばかり?)である、ここから伝わるかと思います・・・

小集団討論では、熱のこもった時間が多く、国際支援のココロ(?)を改めて、確認した感じがあります・・・

ネパールの活動している、これまでぼくの付き合いのなかった20以上のNGOスタッフと知り合いました。

このブログの読者がいて?ビックリ・・・!
お付き合い、感謝!日本食品の差し入れまで頂きました!

ブログでも、ネパールでガンバル活動を、これから紹介していけると思っています・・・

カトマンズから1時間も先の病院を拠点にして活動する、障害児対象の地域医療リハビリテーションNGOから、これまでできなかったという心理ケアへの助言を求められたけど・・・
どうしようかなあ・・・?


最新の画像もっと見る