心理学オヤジの、アサでもヒルでもヨルダン日誌 (ヒマラヤ日誌、改め)

開発途上国で生きる人々や被災した人々に真に役立つ支援と愉快なエコライフに渾身投入と息抜きとを繰り返す独立開業心理士のメモ

村の青年は外国語に関心

2008-02-08 03:46:23 | 国際協力・現地NGO分野
ネパール極西部のジュムラの山村から初めてカトマンズへ出てきたP青年19才は、
英語と日本語と中国語を勉強したいと言い、
父もそれを応援しにやってきました。

ぼくと彼との言語的な交流は、
ぼくはネパール語が不十分、彼は英語も日本語も不十分。
ようやく、間に立つ人を得て話し合いが成立しました。

予定の4月選挙が終わったら、トリブバン大に入学して英語を専攻したい、アルバイトはしたくない、というのが彼の意図でした。
今は、漢字を覚えるにはどうしたらよいかが、彼の関心事です。

ぼくは、言語は道具に過ぎないから、村の開発に役立てるように、農業や医学や工業などの実学を勧めましたが、彼の耳には入っていかなかったようです。



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