心理学オヤジの、アサでもヒルでもヨルダン日誌 (ヒマラヤ日誌、改め)

開発途上国で生きる人々や被災した人々に真に役立つ支援と愉快なエコライフに渾身投入と息抜きとを繰り返す独立開業心理士のメモ

あすからソロクンブ

2011-01-06 23:24:08 | 国際協力・現地NGO分野
予定通りに飛行機が飛べば、明日から Phaplu へ飛び
Himalayan Health & Envioronmental Services Solukhumbu の活動を見学してきます。

きょうは、カトマンズの事務所を訪ねて、経緯や活動の様子などについて説明をタップリ2時間受けてきました。
Gyanewsworに行き着くまでには、一方通行の道に迷ってしまい、警官にTelを替わってもらって、事務所からのクルマに救出?されるという失態がありましたが・・・

ぼくからすると、Psychosocial Counselor や Gender based Violence Counselor の育成や、
Gender based Violence Screening Camp にとても関心が惹かれたけど、
それらは、Solukhnmbu ではなく、karnali や Jumla などの Mid West Nepal で行われているということでした。

これまでの中心的な活動は、
・Health Camp;Reproductive, GBV Screening, Orthopedic, Eye など、
・Hilary によって1973年に建てられたHospitalに、歯科や眼科、出産前後の滞在施設を増設、産科医師の雇用などの支援、
・遠隔地域で働く看護師 ANM の養成、
・進学しない青年層への職業訓練校の建築
・新設した小学校でのPC配布と教育
などと、幅広い実践、そして継続した活動資金獲得などが印象的でした。

中心人物の Dr. Mingmar Gyelzen Sherpa 氏とは2006年にお会いしたけど、
昨年の「ネパール年の人 5人」のうちに選ばれたそうな。

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この視察の後、隣接する古きエベレスト街道を3日ほど歩いてみようと思っています。
KTMへ戻るのは、たぶん、15日頃の予定・・・





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