心理学オヤジの、アサでもヒルでもヨルダン日誌 (ヒマラヤ日誌、改め)

開発途上国で生きる人々や被災した人々に真に役立つ支援と愉快なエコライフに渾身投入と息抜きとを繰り返す独立開業心理士のメモ

タイ南部の障害児者ケア スタディツアー

2006-08-04 12:58:33 | 国際協力・現地NGO分野
あすから、タイ南部の障害児者ケアを見に行きます。

制度が多様にある英国や日本などの、先進国型のケア
ドミニカ共和国のような、地元NGO中心のケア
カンボジアやネパールなどのような、地域限定の外国からの支援ケア、
タイはどのようなのでしょうか・・・?

途上国の開発支援は、障害児者の社会参加を視野に入れて行われるべきと、確信しています。
WHOは、開発途上国での障害児の多さを指摘しています。
保健ケア活動の導入の結果、後遺症や状態が固定していくと判断できる、障害を持つ人びとが見えてきます。
また、社会を豊かにする支援プロセスの、後にではなく、その初めから、社会的な支援をもっとも必要とする弱者が、活動の対象範囲に含まれるべき、と考えるからです。

地元政府が、その方針を出せるようになるまでは、
どのような支援を、
誰が、
誰を対象にするのがよいのでしょうか・・・

13日には、ブログ更新できると思います・・・

暑いだろうなあ・・・!


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