心理学オヤジの、アサでもヒルでもヨルダン日誌 (ヒマラヤ日誌、改め)

開発途上国で生きる人々や被災した人々に真に役立つ支援と愉快なエコライフに渾身投入と息抜きとを繰り返す独立開業心理士のメモ

カルナリ河とセティ河の合流点で、3回ライン切れ

2011-12-09 13:15:04 | トレッキング・釣り・テニス
3回、70ポンドテストラインが切られた・・・

初めは、14gスプーンを振り込んですぐ・・・糸が噴けた。
えっ、何が起こったの?

2回目も、振り込んですぐ糸が浮き上がって噴けてくる???
合わせをしようとしたから、と思って、次に備えてリールをフリーにした。

そして数分後にも当たりが来た。
走る走る・・・下流に向かって。
こっちも横走りに移動しながらドラッグを締め、また緩め、糸にテンションがかからないようにする。
100mは糸が出ている。
サカナが止まる、リールを巻く、走る、緩める、フリーにする、締める・・・の繰り返し。
ドキドキ・・・ワクワク・・・

時計を見る、17時20分。
絶好の夕マズメだった。
薄暗くなり始めているセティとカルナリの合流点のゴロタ石の河原。
サカナの動きが少なくなる、力一杯巻き始めようとするがハンドルが動かない。
これ以上のムリは禁物だ。

ガマン比べ。
手ごろな石に座り込んでもみる。

肌寒くなってくる。
村人が一人ヌッと近寄ってくる。
数フレーズしか使えないネパール語でやり取り。
当たった場所に置いてきたプラスティックバッグを持ってきてもらう。
同じラフティングボートに乗っている2人もヘッドランプを点けてやってくる。
頼んでぼくのテントからジャケットを持ってきてもらう。

「30Kg越えだよ」って、本当?!

そうこうしてロッドをしゃくろうとした時(!)急に軽くなった(!)切れた(!)
18時50分。
1時間半もやり取りしてたのに・・・(!)

これはサハールではなくて、
キャットフィッシューバガリウス系の巨大牙ナマズ(小塚拓矢による)グーンシュ・Goonch(Jeremy Wadeによる)・ともにインド名称ーだ・・・歯があるからね、きっと。

翌朝は薄暗い6時半から、バッグに一つだけ入れていた石鯛仕掛けのワイヤーハリスを先に付けてみた。
ハリス部分を、海釣り用の極太(24号くらい)ナイロン糸に代えてみた。
その後5時間、いろりろ工夫を続けるけど全く当たりなし。

ここは西ネパール。
首都カトマンズからネパールガンジまでがバスで約12時間、一泊して、スルケットを通過してダンゲスワールまで約6時間。
そこから3日間、ラフティングで到着したアングラーズパラダイス。
4月にはイギリス人グループが、セティ側から同じくラフティングで入って、この合流点で28Kgのサハールを挙げている写真がある!

さてさて次は・・・もっと大仕掛けで。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (ぷひ)
2011-12-11 20:53:31
おおお!
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?! (かりぶ@カトマンズ)
2011-12-12 18:51:28
ウウウ!
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