命のカウントダウン(健康余命3605日)

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明日か明後日には3,000人超えますね。

2020-12-09 23:47:37 | 新型コロナウィルス
毎日新聞デジタルより
 新型コロナウイルスの感染者は9日、全国で新たに2851人が確認され、11月28日に判明した2686人を上回って過去最多を更新した。クルーズ船の乗客乗員を合わせた感染者数の累計は17万259人、死者は42人増の2500人だった。厚生労働省によると、重症者(9日午前0時現在)も前日比19人増の555人で過去最多を更新した。
 東京都は新たに572人の感染が分かり、5日の584人に次いで過去2番目に多かった。都の重症者は前日から1人減り59人だった。群馬、愛知、広島、大分、鹿児島の各県や京都府などは、1日あたりの感染者数が過去最多となった。
 北海道の新規感染者数は197人だったが、8日以前の再陽性者27人をまとめて反映させたため、224人とした。また、北海道の1日あたりの死者は過去最多の16人だった。【まとめ・竹内良和】

 私の個人的な見解です。新型コロナ新規感染者数は、明日か明後日には3,000人を超えると思います。そして死亡者数は30人から40人台の高いレベルが続いているにもかかわらず、重症者数は過去最大を更新しています。死亡者の殆どは、重症者からの死亡でしょうから、新たな重症者の数は、死亡者よりも確実に多いという事です。介護施設や病院関係でのクラスターが続いていますので、高齢者、重症化しやすい疾患を持った方の罹患が増えています。なので、重症化する人は今後ますます増えるでしょう。

 重症患者さんが増えているので、新型コロナ患者を受け入れている病院関係者が疲弊してきています。看護師の離職も多数見られるようです。
 そりゃそうでしょう。死に至るかもしれない疾患に罹患する可能性が高い病棟で働いて、同僚と楽しく食事することもままならず、家に帰れば家族が学校や職場で周囲の差別にあっている、その上給料やボーナスが下がるとくれば・・・そんな状況で勤務を継続する気になれますか?

日本では、これまでの患者数のトータル数が17万人を超えました。1月から12月までのトータルです。しかし、USAでは一日の新規患者数が20万人を超える日もしばしばです。ヨーロッパでも、一日に3万人を超える国はざらにあります。さすがに、西欧の真似をしろと言う方々は鳴りを潜めたのかな。日本人の9割は新型コロナに抗体を持っていると言っていた方々も、どこかに吹っ飛んでいてくださいね。
GOTOやめろと叫び続けている方々。経済と人の動きを天秤にかける前に、知恵を働かせませんか?人が動いても感染が拡大しない様に、動く人に感染を拡大しない教育をすればいいじゃないですか 感染教育を施した人にGOTOで動いていただく。新型コロナが未だしばらくのさばり続けるとすれば、それ以外に道は無いように思う私です。

解決策は、国民全体への感染予防教育です。

国民一人一人が感染する確率を可能な限り減らす事。その上に国の経済再建は成り立つのだと思っています。



古い動画ですが・・・・こんなことしてきました

2020-12-09 01:11:03 | 在宅医療

ああ、実名出ちゃいましたね。何時までも隠していられないから、しょうがないですね

蛇足ですが、この患者さん、102歳になられた現在、ご健在です!!

それにしても・・・・

あの頃は、頑張っていたなぁ (今も、手を抜いているわけではございませんが)

今は、引退したい思いが強くて・・・仕事を出来るだけセーブしています。何せ66.5歳です。仕事を閉じていく時期だと感じております。

セーブしたいのですが、今シーズンのインフルエンザ予防接種は、これまで最多となって、2,000人を優に超えました。何で増えちゃうのよ!!

何だかんだで、引退は、なかなか出来ないです。事業の継続が約束されない限りは・・・・

上手く継続していただける方に継承していただけたらなあと思って、現在色々と手探りしております。

奈良県中部のレセプト1500枚強の無床診療所です。医師は私1名、看護師は常勤1名、非常勤2名、事務員:常勤2名 非常勤4名 財務状況はトヨタに負けません!!

連携強化型在宅療養支援診療所です。(24時間対応)

在宅医療の継承は絶対条件です。(これがネックかなぁ)

医師免許の無い方からM&Aの話もいただくのですが、医師を雇っての事業継続は・・・・なかなか困難ではないかと思っています。(それが簡単に出来るなら・・・・私がやってますがな!!)
頭が固いのかもしれませんが、医師免許を持っている方にオーナーになってもらわないと、企業の安定性が得られないと思ってしまいます。

倒れるまで働いても良いかな?とは思っておりますが、限りある人生です。(あと20年は無理でしょう)可能であれば、患者さんたちに迷惑を掛けることなく仕事を継続していけたらと考えています。