８月の写真教室は下記のとおり行います。
８月３日（水）９：３０～１１：３０
杉並区浜田山4丁目18番31号
ゆうゆう浜田山館 TEL03-3315-7815
水滴写真を体験してもらおうかと考えています。
コンパクトデジカメのある方はご持参下さい。
一眼レフの場合、マクロレンズがあればお持ちください。
不明な方はいつものカメラで結構です。
飛び入り歓迎します。
たくさんの百合を頂いたのは確か7月5日、最後の一輪まだ健在です。
これは早い時期に蕾が折れて落ちてしまったもの、捨てないで小さな花瓶に
挿して置いたら弱々しく開花して、それがまた素敵！一番好きな一輪かも。
これの難しさは、まず思うような水滴が思う場所にできてくれない。
写し込む花をどの位置へ置いたらいいかわからない。
格闘すること1時間余、すぱっとあきらめてやめた！
と思った次の瞬間に、あれ？いいじゃない！と言う風景が作れた。
風景さえ作れれば撮影はわりと簡単。
時にはあきらめもかんじん、粘りもかんじんって事です。何事も。
久しぶりでカメラ設定のこと書きます。
お天気のいい日にこんな写真撮ると明るい空はこれでいいのですが、手前の
樹木は真っ黒になってしまうことよくあります。
明るいところと暗いところの差が大きすぎるとこうなります。
これを平均に明るく撮りたいので、NIKONカメラの
「HDR（ハイダイナミックレンジ）」と言うメニューを使いました。
明るいところを撮った場合と暗いところを撮った場合と2枚を
同時に撮って、合成するシステムです。
一回のシャッターで2枚の写真を同時に撮るようながちゃっとした
手ごたえがあるので、ぶれないようにする必要があります。
下の写真HDR(ハイダイナミックレンジ）で撮りました。
カメラに同じメニューがある方は試してみてください。
2枚同時撮影を永久的に行うのか、1回切りにするのか指定できます。
場所：カトリック高円寺教会
東京の景色、7月31日東京都知事選挙なので期間限定の風景です。
杉並区阿佐ヶ谷 杉並学院前にて。
杉並学院はゴルフの石川遼選手の母校として有名です。
水滴の中に花を閉じ込める術、初めて挑戦してみました。
ひたすら忍耐と情熱を要します。
不自然な姿勢を長くとり続けて腰が痛くなり・・・。
３センチくらいまで寄れるレンズが必要ですが、単純に花マークのある
コンパクトデジカメで撮れると思います。
花はムクゲの花を使っています。
全部で２０個はあった蕾が一週間ですべて開花しました。
豪華絢爛、百合の香りに包まれた生活を送っております。
一生でこんな幸せな期間もそうありません。
毎日方向を眺めながら撮った写真は５００枚以上ですが、なかなか
この感動を表現できる写真が撮れなくて、そのエネルギーを与えて下さった
事にも感謝します。
夜に撮った写真とかなり違います。
百合の花の管理ってとても難しいことがわかりました。
蕾の時花瓶に挿して開花するともうアレンジを変更することが出来ません。
ちょっとでも動かすと花粉が飛び散って花びらを汚してしまい、どうにもできない
事がわかりました。
拾わせていただいたご近所のやまもも、いただいたブルーベリー、とても安くなった
さくらんぼ、約半月立ちました。
色の変化を毎日見るのが楽しいです！
この風景を見たくて漬けたようなものです。
産地からとれたてのような新鮮で豪華な百合を溢れるようにいただきました。
ほとんど蕾でしたが２日で半分開花してどきどきするような姿に。
ボリュームがあって花瓶に挿した全景は私の部屋では距離がなくて撮れません。
これから何とか工夫しようと思っています。
とりあえず待ち切れずに夜撮りました。
香りが部屋中に漂っています。
シュガーバターの木っていうお菓子です。
一時羽田空港で行列になった「ねんりん家のバームクーヘン」と同じ会社のもので
その開発部門とお店は地元阿佐ヶ谷にあります。
会社名「ぶどうの木」ビルは区役所前にあり、ショーウインドーの商品のお菓子写真が
美しくてうっとり眺めながら通ります。
その写真に近づけたい思いで撮りました。
今年もこれで夏を切り抜けたい！
小松菜・夏みかん・レモン汁・りんご酢・りんご・ばなな・蜂蜜
ヨーグルト・氷・・・・など、その日にあるもの。
お気に入りの空き地がそばに２か所あります。
エノコログサが群生してしばらく眺めていたいほどです。
広大な空き地を撮りたいと広角レンズで挑んだのに、いつの間にか猫２匹が潜んでいる
ことに気が付きました。こっちの方が面白かったです！
上下写真を見比べて下さい。同じ写真ですが、傷みやすいくちなしの花なので花びらが
茶色に変色しているところをPhotoshopでお化粧しました。すっきりしました。
夏らしいガラス・果実酒などを準備しました。
皆さん、かわいいサクランボ撮影に集中して盛り上がりました。
赤い・かわいい・丸い・透明・砂糖・・・など盛り上がる要因が詰まっているからだと思います。
ホワイトリカーは直前に入れないと、どんどん色が変化するので撮るタイミングが必要です。
果実酒はキッチンにあるもので飛び切り美しい被写体となると思います。