去年までは近くの川に朝早く起きて行き、桜を撮って一日が始まりそれから仕事開始していました。
その数年前には人出前の早朝の千鳥ヶ淵へ行っていました。
今年は忙しさに体がついていかないので早朝撮影はなし、そのかわり仕事帰りに桜コースへまわり撮影して
帰ってくるスタイル、改まって花見もしません。
珈琲大好きだからどこでもまずはカフェ。
小金井公園ミュージアム内のカフェにて。
子供の頃は桜なんて気にならなかったのに
大人になると桜が気になるんだよね・・・・
うんうんその通り
桜ってあと100回は絶対見られないものだから一回一回を大切に
みておいた方がいいよ。
同じ木でも毎年微妙に色が違うんだよ・・・・・・
今聞いてるラジオ、レコメン国分太一君のトークより。
最近東京の桜の名所で見られる風景ですが、咲きたての桜の蜜を吸ってはぽい!
吸ってはぽい!と花を落とす鳥がいます。
花びらではなく花そのものだから風で散ったものと明らかに違います。
緑とグリーンのきれいな色をした鳥、インコです。
それも一本の木に大勢でやってきて一斉に食い散らすから瞬く間に地面が
真っ白になります。
それを手で受けて遊んでいる人たち。
この子は段ボールで受けてる。
善福寺川緑地公園で
カメラ Fuji FinePX F300EXR
桜の花を撮るとこの写真のように真っ白けになるとよく言われる。
ならば少し暗く撮って見よう。
するとぐっと締まって雰囲気も出るのでは?
カメラについてる露出補正+-のところをマイナス気味にする。
これは夕方薄暗い時間帯だから今度は暗くなる。
ならば今度は露出補正をプラス気味にすると夕方でも明るく撮れます。
むしろ夕方だからこそしっとりとした桜の写真が撮れます。
お天気の良い日に青空を入れたい場合も露出補正をマイナス気味にすると
まっ白けになるのを防げます。
カメラ Fuji FinePX F300EXR
気になるところがあって本日病院で精密検査を受けた。
MRIも撮り生体検査も異常なし。
その病院の壁を飾っていた油絵、こんな絵があるのかと感動した。
この絵に会うためにもう一度行きたいほど。
国際医療福祉大学 三田病院
これは一回ロビーの正面、壁一面を飾る越前和紙。
安らぎを与える数々の絵画や工芸品に囲まれてのんびりと検査を受けられた。
同じく石神井公園遊歩道にあるマンション、絶景のさくら
色にこれだけこだわって建てられているのでこの桜の色も最初から
計算づくであったはず。
お見事!
ブルーの屋根があのマンション
石神井公園を見下ろすように連なってるいわゆる練馬の高級住宅地帯。
昨日も住宅写真の撮影、前回は小金井公園の隣、昨日は石神井公園のそば。
いずれも都内でも有数の桜の名所。
機材は万全、なんて幸せ者なんだと呟きながら・・・・・・・。
上は高級マンションの門柱に咲いた桜。
石神井公園遊歩道にある有名なイタリアレストラン。
春ですね。
永遠のアイドルとはこの二人でしょう。
感情豊かな聖子ちゃんはこの中では何度も泣きながらうたっています。
ほほえましい!!
最近あるテレビ局の音楽プロデューサーが歌番組の口ぱくを廃止する
と発表しました。
「歌手ならそのくらい歌えるだろう」と言うのが趣旨のようです。
当たり前と言えば当たり前ですね。
歌って踊る歌手が多いので口パクが普通になってきたようですが
トシチャンは最初から口パクを絶対しない歌手であることが業界では
有名でした。
はげしいダンスをしながら常に生歌だったのが歌が下手だと言われた
要因でもあったようです。
トシチャンは頑固と言われながらも自分の信念を曲げない歌い方をして
きました。信念を貫き通しながら生きていくのは並大抵のことではなかった
と思いますが、ようやくその信念が日の目を見る時が来たようです。
昨日は一日新築物件の撮影していました。
薔薇のカーテンと部屋に入ってくる光と漆喰の壁が美しくて
うっとりしながら撮影しましたが、玄関と外溝のタイル貼りをしている
二人のガテン職人さんたちの会話までもが美しかったのです。
二人ともまだ若いのですが上下関係がはっきりしていて
「はい」「わかりました」「すみません」「了解です」「ありがとうございます」
が飛び交っているのです。
がちがちに緊張した空気は全然なくて始終笑い声がしているのです。
とうとう声をかけてしまいました。
「楽しそうに仕事するんですね」
「はいっ」にこにこ。
玄関には素敵な石のタイルが次々に貼られていきました。
来月結婚予定のさほちゃんと撮影の打ち合わせ兼おしゃべり兼新家庭
偵察へ出かけました。
真っ白い部屋に真新しい食器に春の光が差し込み輝いていました。
教会の様子は?披露宴の会場はどんな?と質問するところですが
事前にネットで検索ずみ。
招待客は何人?
ドレスは?ブーケは?ケーキは?と尋ねると、事前に撮りためたデータが
タブレットにいっぱい入っていて一目瞭然。
結婚準備のスタイルがずいぶん昔と違います。
ストロボ(カメラの上に照明器具を付けてフラッシュのように光らせるもの)
の会社のセミナーに行ってきました。
元は自然光が好きなのでこういうものはいっさい使わなかったのですが
結婚式の写真を撮るのに失敗は許されないので勉強中です。
モデルさんを前にして一人1、2分ぐらいの時間で次々に撮るという
早業をしなければならなかった。
でも結婚式はぶっつけ本番で早業が必要なので勉強になったかな。
プロの目で見ると、髪の毛の一本一本が表現されるようにとか、目の下のクマが
どうとか、服の生地のディテールがでてないとか・・・・言われそうです。
モデルさんに一番きれいな表情をさせるのもプロカメラマンの腕だそうです。
私としてはバックをぼかしせなかったのが反省点。
限られた条件のなかこれは好きなようにそっと撮ったもの。