都内で唯一彩を🌸っている山茶花、どれもびっしりと花数が多くて
見事です。
今回の雪でだいぶ痛んでいますが。
この時期華やかなお花はほとんどありません。
残雪と冬枯れとなって残ったアジサイや雑草の景色だけです。
寂しいけど繊細な紫陽花を撮ってみようと何気なくカメラを向けたとたん
玉ボケがちりばめられた景色がカメラの中に現れて、もうそれから
テンション上がり、夢の世界を追いかけているような気分になります。
この風景は肉眼では見えない景色です。
なんでこうなるのだろう??と改めて背景を一生懸命探します。
背景に花はほとんど咲いていない山茶花の垣根があり、その葉と葉の
間から漏れる光がまあるくなってぼけるのだと思います。
ぼけるのは手前の紫陽花にピントをあわせているから離れた後ろの風景は
自然とぼけるわけです。
葉と葉の隙間が大きければ大きな玉になるし、レンズのズーム具合によって
も大きさは変わります。
色は太陽の光の色なのでしょうが、色の微妙な違いは私にも分かりません。
わからないから面白いと思います。
鬼子母神と大島神社というところで開催されている手作り市も見たかったし・・・・
写真は荒川線線路わきの大島神社です。市なのに穏やかな感じ。
こちらが鬼子母神階段下の街並み。
もともとレトロな街ですがカメラの操作でもっとレトロにしました。
モノクロで撮り、赤色だけを表現する方法で撮りました。
昭和30年代の写真に見えませんか?この1月21日撮影です。
コート姿が30年代風ですが、今年ウールでどっぷりしたコートが流行っているんです。
電柱の下に立っている男性も同時代風に見えます。
道端のパンジーもモノクロで紫色だけを表現する方法で撮影。
雑司ヶ谷2丁目、弦巻通りという商店街。唯一開いてるお店の前。
日曜日で鬼子母神では市が開かれて大勢の人が集まっているのに
商店街はほぼすべてお休み。古い町ってこんな感じが多いですね。
清澄白河も商売っ気なしでこんな感じだし。
閑散とした商店街をずんずん歩いてとんでもない方向へ・・・
行きついたところは護国神社を経由して東京ドーム ん??(途中バスあり)
凍るような寒さです。
温室で撮った写真で暖を感じてください。
設定を間違えてた偶然の産物ですがお気に入りです。
あー温室いきたーい!
雪景色のこの3日間、危険回避のため下ばかり見て歩くので
足元に見つけた雪の日しか撮れない写真です。
タイヤや長靴の模様がとてもきれいで砂糖菓子のようです。
ゴム長の底の模様が実に様々、次の瞬間壊れてしまうはかない氷模様!
雪の上に一輪の落ち葉・・・・
公園の風景
このナンテンの樹はわたしの胸の高さしかありませんが、角度によって山の樹林風
にしてみました。
公園のベンチですが、ホテルのベッドメイキング風に見えませんか?
イラストでよく見る雪の結晶、本当にこの形しているのね!
肉眼で初めて見てマクロで撮影。
車のフロントガラスに付着した粉雪を撮っているんですけど
まるで妖精が舞っているようです。
蝶や白鳥のようなのもいるし小人みたいなのもいるし。
丸い地球に見える部分はカメラのレンズの陰。
ドカ雪ですが極めて小さい部分にフォーカスしました。
水滴写真を撮るときは手っ取り早くガーベラを買ってしまいます。
ガーベラの花びらは水滴が乗りやすいからです。
今は少し時間があるので、半日ぐらい部屋に閉じこもって撮影しますが
水滴がうまく乗ってくれないときが一番難儀、えーい!これで行くか!
とついつい簡単な水滴なしで撮ってみたくなります。
それがこれ。
今日は雪、部屋に閉じこもるか雪景色を撮りに行くか・・・・。
今年初の水滴写真です。
水滴が遊んでいるような雰囲気のつもり。
ピントがきれいに出るのでコンパクトデジカメで撮りました。
NIKON Coolpix P900
このカメラ、ズーム(24~2000mm相当)でありながら、
2センチぐらいまで接近できるという高性能です。
花マークでズーム、三脚あり。
大幅トリミングして水滴が大きくなるよう編集しました。
世田谷ボロ市で買ったお皿、見たことのない絵柄のノリタケです。
2枚500円。
人出の多さにもみくちゃになりながらしっかり買ってる。
これだから骨董市はやめられない。
古いスプーンも以前西荻の骨董屋さんで見つけたものです。
「LIFE with CAMERA」部門で取り上げて頂きました。
12月の夜、風邪ひきの中、玉ボケにのめり込んで一生けん命撮ったので
うれしいです。
「Macro World」部門で取り上げて頂きました。
多肉ちゃんたちもすくすく育ちすぎて、昨日鉢を整理して
綺麗に植え替えました。
世田谷ボロ市は私も「アドマチ」を見てその気になったのですが
市の雰囲気を伝える写真を追加します。
会場の込み具合は、人波の間があいた瞬間を捉えていますので
この写真で見るとそうでもない風に見えますが
実際は長距離にわたってものすごい人です。
行くんじゃなかったとまで思った昨日でしたが、帰ってきてみると
今日までやっているので「又行こうか??」と思う好印象です。
行きませんけど。
市は、大名屋敷のある町なので歴史を保存する大名行列も行われていました。
上記写真は銃を捧げ持つ若者の隊列の一部。
お昼で終了した仕事帰りに大幅遠回りして「世田谷ボロ市」へ寄りました。
規模の大きさと人出の多さに参った参った、こうまでして来なくても
良かったと後悔したけど、根は骨董好きだから楽しめました。
路上の椅子で一杯のコーヒーを飲んでいたら、写真が好きとおっしゃる女性から
話しかけられ、住んでおられたというドイツの話など聞けて名刺交換までして
しまいました。
市は毎年12月と1月の15・16日と決まっており、平日の月曜日で
この盛況ぶりは何たること!