先日、和歌山線の五条駅付近で205系電車に出会いました!
かって、50年ほど前に和歌山線にあるスイッチバックの駅、北宇智付近に
出かけてSLに出会いました!
この付近は、20/1000の急勾配があり駅にスイッチバック方式を採用していました。
2本の貨物列車のうち、1本はC11+C58の重連で、もう1本はC58で急勾配を
喘ぎながら上っていました。
電化されてからもスイッチバックは使用されていましたが、2007年3月に廃止されました。
(参考)
北宇智駅は2007年3月18日まで、駅に停車するためにスイッチバックが必要な構造となっており、関西2府4県では唯一の例であった。
最急勾配こそ20パーミル程度だが、開業時は蒸気機関車の牽引する列車ばかりだったため必須の設備であった。
その後に蒸気機関車は廃止となり、やがて電化されたためにスイッチバックの必要性は薄れたが、設備は残されていた。
和歌山線(吉野口ー北宇智) C11+C58
C58
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