牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

Pizzeria "La Volpaia"/ピッツェリア ラ・ヴォルパイア (細エ町)

2008年12月28日 | 食べ歩き (牛込界隈)
12月4日に約3年の時を経て再オープンしたピッツェリア「La VoLPaiA/ラ・ヴォルパイア」に行きました。

場所は牛込中央通りからコーヒー焙煎店の「VOLCAN/ボルカン」や「カレーや からかうあ」に向かう路地の角。
以前、ラ・ヴォルパイアがあった場所の斜め向かいくらいになります。

地元でもっとも好きな店のひとつで、特にお気に入りのメニューが「Bruschetta Pomodoro (田舎風トマト乗せガーリックトースト)」。この味を再現してみたくなったことが、私が料理に凝るようになったきっかけです。

思い入れのあったラ・ヴォルパイアですが、入居していた建物がマンションに建て替えられることにより、2005年年末をもって閉店。そこにあったピッツァ専用の焼き窯は、軽子坂にある姉妹店の「Sorriso/ソリッソ」に移設され、メニューやキャッシュオンデリバリー方式は荒木町の「Carmine Edochiano/カルミネ エドキァノ」に引き継がれましたが、ラ・ヴォルパイアとして同じ神楽坂に戻ってきてくれたのは、とてもうれしいことです。

フロアではカルミネさん自らが忙しそうに動き回っていました。
きっと思い入れのある店なのでしょう。

メニューや価格は以前と全く同じ。
ピッツァの生地がややしっとりとした厚手のものになったり、Bruschetta Pomodoroのトマトが湯剥きしてあったりと微妙な違いはありましたが、昔に戻ってなつかしのメニューを堪能しました。

夜の部は18時に開店なのですが、10分と経たないうちに満席となりました。
客層も年配の方や家族連れが多く、地元比率が高いようです。
人気のほどは、以前と全く変わらないようですね。


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