牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

定食 なかの (早稲田鶴巻町)

2006年11月19日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
早大通りを通る機会があったので、久しぶりに早稲田鶴巻町の中華料理屋「好味品/ハオミピン」にでも寄ろうかと思ったのですが、残念なことに看板が外されており、閉店しているようでした。

店の脇に「定食なかの」という看板を見つけたので、道路に面した店舗脇の通路の奥をのぞいてみると、暖簾のかかったこじんまりとした店の入口がありました。

入ってみると、中は定食屋然とした妙にさっぱりしたインテリア。壁に貼られたメニューを見ると定食がすべて680円、酎ハイは280円と懐にやさしいお値段でした。
ラインアップは、焼き魚、牛肉の七味焼、ニラ肉玉子焼き、ホタテのバター焼など豊富で、迷った末に、うな玉豆腐定食を選びました。
680円なので大した期待はしませんでしたが、小鉢、香の物までついて、量味ともに満足でしたね。

私の後に「4人ね~。」と言いながら、いつもの席につくように奥のテーブルに陣取った女性のグループが訪れて、店主は何も注文もないのにビールを2本出していました。
地元の常連に支えられている店なのでしょう。