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牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

カニ缶の炊き込みご飯

2008年04月06日 | 趣味の手料理
食品庫を整理していたら、ずいぶんと古そうなカニ缶が奥の方から出てきました。

そういえば、キャベツとカニのパスタを作ろうと思って、以前買った記憶もあるのですが、定かではありません。

賞味期限を確認すると何とか大丈夫そうだったので、カニ玉でも作ろうかと冷蔵庫を見たのですが、肝心の玉子がありません。
そこで、簡単にできそうな炊き込みご飯にすることにしました。

ここ数日、飲むことが多かったので、塩分は控えめに。味付けは酒とみりん、薄口しょう油と少量の塩だけにしたのですが、カニの旨味が十二分に染み渡って、とても美味しかったですね。

肉じゃが

2008年03月30日 | 趣味の手料理
近所の丸正 新宿若松町店に行ったところ、新ジャガが5つで158円、オーストラリア産の牛バラ肉がグラムあたり198円でした。

これは肉じゃがを作るしかないと思い、久しぶりに好物の肉じゃが作りにとりかかりました。

材料は新じゃがと牛バラ、新たまねぎだけのシンプルなもの。
味付けのアクセントには生姜を使いました。

普段は手抜きの作り方でひき肉を使うのですが、バラ肉を使った定番の味も捨てがたいですね。
時間があったので、ジャガイモをていねいに面取りしたため、最後まで煮崩れることがありませんでした。

夜中に作って、ひと晩置いて味がしみた頃に食べたのですが、一気にひと鍋食べてしまうほどの美味しさでした。

水菜と小女子のパスタ

2008年03月16日 | 趣味の手料理
たまにはシンプルにペペロンチーノを作ろうかと思い食材を準備し始めたところ、やはり何の具もないのもさみしいので、小女子と水菜を入れてみました。

小女子の塩味だけでは足りないので、野菜畑のブイヨンとパスタの茹で汁でベースの味を調えて、クレイジーソルトとペッパーでアクセントをつけました。

ペペロンチーノを作るときは、アスパラガスなど旬の野菜を入れることが多いのですが、シャキシャキの食感がいい具合で、とても美味しかったですね。

Spaghetti all'Arrabbiata

2008年03月11日 | 趣味の手料理
トマトソースのパスタはよく作るメニューの定番なのですが、たまたま日経新聞土曜版で紹介されていたレシピがスパゲッティアラビアータでした。

改めて読んでみると、いつも作るマリナーラソースのレシピとほぼ同じで、アンチョビを入れないだけのレシピでした。

勢い余って鷹の爪を入れすぎて、少々スパイシー過ぎた感もありましたが、パルメザンチーズを入れると中和されてとてもいい具合になりました。

ここ最近はパスタを作ることがなかったのですが、改めて味わってみるとトマトベースのソースが自分には一番合うような気がしましたね。

いわしのショウガ煮

2008年03月10日 | 趣味の手料理
最近、なぜかスーパーで見かけることが少なくなった鰯ですが、めずらしく近所のよしやで売っていたので煮つけをつくることにしました。

レシピは「かんたん美味」で紹介されていたものです。

頭とはらわたを取り除いた鰯を酒、しょう油と砂糖、みりん、たっぷりのショウガで煮汁がなくなるくらいまで煮込みました。

本日のレシピは、このいわしのショウガ煮とオクラの塩茹で、ほうれん草のおひたしにとん汁、納豆とお漬物です。

おうちご飯は何といっても落ち着くものですね。

白菜と豚肉のオイスターソース炒め

2008年02月24日 | 趣味の手料理
最近、野菜が不足しているかなと思っていたところ、日経土曜版プラス1の「かんたん美味」で、「白菜と豚肉のオイスターソース炒め」のレシピが紹介されていました。

作ってみたいなと思ったところ、近所のよしやでは、豚ロースがグラムあたり108円の特売。白菜も旬ですし、まさに私の気持ちを読まれたかのようにぴったりの食材が揃いました。

しょう油と酒の下味をつけた豚肉と白菜から出た水分を片栗粉でとろみに変えるのがポイント。
しょうがと分量外のにんにくをたっぷり効かせて、好みの味に仕上げました。

定番の食材とオイスターソースという、よくある組合せなのですが、かんたんな割にはとても美味しくいただけましたね。

油そば

2008年02月23日 | 趣味の手料理
私が愛してやまないジャンクな食べ物といえば、何といっても早稲田鶴巻町の「油そば 東京麺珍亭本舗」です。

楽天で通販も行っており、ときどき実施される「油そばダイナマイトセール」という特売で6食セットを買ってみました。

近所のショップ99で専用酢とラー油用のディスペンサーまで買って、早速作ってみました。

想像はしていたのですが、笑ってしまうほど店のお味と同じ。
通販だと店で食べるより安く上がるので、クセになりそうですね。

さばの酒蒸し

2008年02月04日 | 趣味の手料理
脂の乗っていそうな美味しそうなさばが売っていたので、以前、かんたん美味で見かけた酒蒸しを作ってみることにしました。

レシピは先日作った「さばのみそ煮」より簡単。
さばを皮の方から4~5分焼いて焼き目をつけ、ひっくり返した後、しょうがの千切りとネギの薄切りをたっぷりと載せ、酒をふって蒸し焼きにするだけです。

味付けは塩をふっただけ。
ポン酢や出汁しょう油、ごま油でいただいたのですが、どれも美味しかったですね。

テフロン加工のフライパンを使ったため、油を敷くこともなく出来上がりました。
見かけよりもさっぱりした感じで、とてもヘルシーな一品でしたね。

さばのみそ煮

2008年01月15日 | 趣味の手料理
季節なのか、旬のさばがびっくりするような安い値段でスーパーの店頭に並んでいます。

さばと言えばいつも塩焼きにしてしまうので、今回はお昼によくいただくみそ煮に挑戦してみました。

水と酒をベースにしょうゆとみりんを加え、スライスしたしょうがをたくさん入れて煮込みます。
味付けのお味噌と砂糖は同量にし、落とし蓋をして仕上げました。

一緒に煮込んだねぎの甘みと、しょうがが効いたさっぱりとしたさばの味が印象的でしたね。

ひよこ豆のカレー

2008年01月14日 | 趣味の手料理
近所のよしやで買い物をしていたところ、アンチョビの近くに「GARBANZO BEANS」と書いてある缶詰がありました。
どこかで見た豆だなと思いつつ缶の底を見てみると、商品名は「ひよこ豆」とのこと。

インド料理屋ではよく見る食材なので、ひよこ豆のカレーを作ってみることにしました。

作り方は以前、かんたん美味で紹介されていたレシピの通り。
タマネギとにんにく、ひき肉を炒め、水とひよこ豆、市販のカレールーを入れるだけです。

いつもと同じカレーなのですが、がらっと違う雰囲気になりました。

ひよこ豆は家で食べる機会がなかったのですが、カレーだけではなくサラダに入れてもおいしいかもしれませんね。

ねぎもち

2008年01月04日 | 趣味の手料理
今シーズン初のお餅は、やはり「ねぎもち」でした。

妹に教わって以来、わが家の定番になっているお正月のメニューです。

たっぷりのネギをフライパンに敷いて、ひと口大にカットした切り餅をその上に並べ、年末に韓国広場で買ったオトギ胡麻油で炒めました。

薬味は、粉状の鰹節とオニザキのすりごまです。

シンプルなレシピですが、素朴でとても美味しいですね。

お餅の在庫はたっぷりあるので、チーズを載せたり、今年もいろいろなバリエーションを試してみたいと思います。

豚肉と豆腐のハリハリカレー鍋

2007年12月16日 | 趣味の手料理
土曜日の朝、学校に行く前に何気なくテレビを見ながらメールをチェックしていたところ、フジテレビ(関西テレビ)の「うふふのぷ」という番組で美味しそうな鍋のレシピが紹介されていました。

豚バラと豆腐のハリハリカレー鍋というレシピで、和風出汁にインスタントカレーを混ぜたスープで豚肉に豆腐と野菜を煮込み、仕上げに水菜を加えただけの簡単な調理法です。

テレビでは和風顆粒だしを使っていましたが、いつものように昆布と鰹節でしっかり出汁をとり、ルーはお気に入りのコスモ食品の直火焼薬膳カレーを使いました。

要は、カレーうどんのスープをベースにしたものなのですが、作り始めてから10分足らずでとても美味しい鍋ができあがりました。

豚肉はしゃぶしゃぶ用を使ったためか、水菜のシャキシャキした食感とやわらかな肉がマッチしてとても美味しかったですね。
少し多めに作り過ぎたためか、お腹がいっぱいでシメのうどんが食べられなかったのが、少し残念でした。

玉子チャーハン

2007年12月10日 | 趣味の手料理
美味しそうなチャーシューをいただいたので、久々にチャーハンを作ってみました。

チャーハンとオムレツとペペロンチーノは、自分の調理の腕のベンチマークのようなものなので、思い出したように作ることがあります。

チャーハンを作るとなると、玉子やご飯をどのようなタイミングで投入するか悩むものです。普段はまず溶き玉子を入れ、固まろうとしたところでご飯を投入し、できるだけ玉子がご飯にコーティングされるように一気にあおるようにしていました。

先日、歯医者の待合室で読んだdancyu(ダンチュウ)10月号が「おいしいチャーハンが食べたい!」というベタな特集で、そこで紹介されていた作り方が、まずご飯を炒めてからその上に溶き玉子を混ぜるような順序でした。

ものは試しと実験してみたところ、意外にうまくいきました。

味付けのベースはにんにく。玉子以外の具は長ねぎとチャーシューだけとシンプルにし、味付けは野菜畑のブイヨンと塩コショウを使いました。

それなりに美味しかったのですが、チャーハンを極めるには相当時間がかかりそうです。

とうふのおかか鍋

2007年12月03日 | 趣味の手料理
日経土曜版「プラス1」連載の「かんたん美味」を見ていたところ、あまりにも簡単そうなレシピが紹介されていたので、早速、作ってみました。

「とうふのおかか鍋」なるメニューで、いわば玉子でとじたしょう油味の湯どうふです。

作り方はいたって簡単で、土鍋にパウダー状に細かく削った鰹節を敷き、その上にとうふをのせて、砂糖と酒、しょう油で軽く煮込んで玉子でとじるだけです。
仕上げには万能ねぎをちらしました。

かつおの風味と玉子の味とのマッチングが新鮮で、美味しくいただけました。
しめじなどの野菜をプラスしてもいいかもしれませんが、シンプルに味わうのが似合いそうな一品です。

とり肉の照り焼き

2007年12月02日 | 趣味の手料理
丸正 新宿若松町店に買い物に行ったところ、美味しそうな鶏もも肉が安かったので、以前「かんたん美味」で紹介されていたとり肉の照り焼きを作ってみることにしました。

酒と塩で下味をつけた後、砂糖、みりん、しょう油で照り焼きにするだけです。
お酢を加えたため、さっぱりとさわやかな味に仕上がりました。

付け合せには太めのねぎを使いました。寒い季節になったためか、ねぎの甘みがとても美味しく感じました。
素朴ながらもぜい沢な味わいでしたね。