Cのぶらぶら歩き

ツーリング記事を中心に

築地へ

2008年05月08日 | Weblog
同僚へのお土産に「雷おこし」を買ってみる。
自分用には鯨専門店で缶詰めとか鯨ジャーキーなどなど。
腸の輪切りなんかもありましたけど、調理の仕方が分からないのでこれはパス。
今の時代、食材としてはマイナーなせいか、行った時はお店は客がまばらでした。
日本人が鯨から遠ざかって久しいですからねぇ。
今の20歳以下で、鯨を口にした経験がある人はどれほどのものか。


いつも最後は有楽町近辺でぶらぶらするんですけど、たまには別な所も歩いてみたくなったりして、その手前の築地で降りてみました。

ここは築地本願寺。
学生時代、ここを目印に近くの映画配給会社にフィルムを何度か借りに行ったことがあって、ここは鮮明に覚えています。
随分お寺離れした建物だと思ってましたけど、古代インド様式なのだそうです。なるほど。



築地市場のすぐそば。
ここでも、寿司店の前には行列。
安くて美味ければ人は集まるわけですね。

浅草ではなくてこの辺りで食べればよかったと後悔する。
この日浅草で入った寿司店は「休日・観光地モード」。
高くてフツーの美味しさでした。
だから空いてたのか。


寿司屋さんがいっぱいありますけど、これほどとは思いませんでした。
次回はここでキマリ。
大好きな玉子焼きを作るお店は休みかあ。残念。

ところで、私に引っ張られてあちこち歩き回ったヨメはぐったり。目がうつろです。
やっぱり地方での生活は運動にならないんですねぇ。軒先から軒先までクルマの毎日。意識して運動しないとメタボ解消は無理かも。



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人を撮る(浅草編)

2008年05月07日 | Weblog

いい顔してるね。 ガンバ!


祭り見物のみなさん。

皆さんどこから来てるんでしょ。



「待つわ」。

行列の長さにビックリ。

私は待てないので、このへんで。




ギョウザは外人さんの口に合う?


人力車のお兄さん。今度乗ってみようかな。楽チンそう。

お仕事頑張ってください。


おしまい。


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昼間っから酒

2008年05月06日 | Weblog
コがアキバに行きたいと言い出したので、昨日は急遽東京へ。

コをアキバに置いて、私とヨメは浅草です。
アチャー!すごい人混み。


人混みを抜け出して、昼だしこの辺で食ってみっかと。

ところで、私と共にヨメもサケ飲み。
居酒屋で飲んでる人の姿を見て、メシだけじゃつまらないので飲もうということに。


この町に来たならやっぱこれでしょ、ホッピー

これは黒ホッピー。450円。
商売で出しているだけあって、さすがに美味い。
自分で作ったのとなんでこんなに違うんだろう。



この町に来たなら肴はやっぱりこれでしょ、牛スジ煮込み。500円。

肉がとろっとして美味い。
ヨメも「これ美味しい。」

うちでもたまにニンニクと醤油砂糖で煮込みますけど、ここのは一味違うかも。


煙もんもんとしてヤキトリを焼いているのを見て、牛タン3本を追加してみる。
3本で300円。
もう少しここにいようかと思いましたけど、二人で帰りにぐでんぐでんに酔っぱらってもしょーもないので、ビールもホッピーも一杯で打ち止め。
気取らずに飲めて、料理も美味しく明朗会計。楽しい昼飲みでした。
周りの人たちも楽しんで飲んでいる様子。

それにしても、昼の酒って結構効きますねぇ。


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港町を歩く

2008年05月05日 | Weblog
村上市岩船港近く。

行った先の町を歩くのが好きです。
それも人々の生活の匂いがするところ。

必ず立ち寄るのはその町のスーパー。
その町独特の物が売られたりしていて買物が楽しい。


町を歩けばまたまた塩引き鮭。

このお店も老舗ですね。

それにしても見事な鮭だこと。

どんなもんだべえ、と店に入ってみる。



たまたま客は私一人。
感じのいい女性店員さんがいて、いろいろと商品の説明とかを受ける。
こういう店員さんだとつい買ってしまうんですよね。
海苔とサーモンスライスを買っちゃう。ちゃう。
いかんなあ、この性格。

バイクで来たこととかなんとか店員さんから話しかけられて、ライダーとしてはとってもうれしい。


自転車に乗った中学生がこちらに向かってきます。
穏やかな昼下がり。

でも、いたるところに「不審者に注意!」の看板が。
海岸線はすぐそば。
某国の工作員を念頭に置いていることはいうまでもありません。

バイクを停め、海を撮っていたら、通りすがりのドライバーから怪訝そうな視線を浴びたりして。


自分は怪しいような顔してるのかなあ。

海を見て、素人目にも侵入とか拉致は簡単だったろうと思いました。現にかの国の工作員は鼻歌交じりでやって来たとか。捕まっても大したことないと思っていたのでしょう。
あの件で、日本政府が毅然たる態度をとったことは自国民の安全を守る上で正しかったと思います。
思い浮かぶのは拉致被害者の方々のこと。
妥協してはいけません。



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村上の鮭

2008年05月04日 | Weblog
新潟県村上市といえば鮭で有名ですが、港の売店に行っても鮭のぶら下がった姿が見えません。
あるのは箱に入ったりスライスした商品ばっかり。
でも、他でも普通に見られる塩引き鮭が安かったです。1本千円とか。


こういうのは町中にあるのではと考え、バイクで路地をたどっていったらあったあった、鮭 さけ サケ。


この風景見たかったの。

ちょうど店のご主人がいたので、塩引き鮭についてお話を聞いてみました。
C「これ作るのに6ヶ月くらいかかるんですか?」
店主「いえ、1週間でできます。」
C「え!1週間で!」
※切り身を焼いて食べるいわゆる塩引き鮭のことだと思います。
写真にあるのは“鮭の酒びたし”用のカチンコチンに干された鮭のようでした。
これは出来上がるまでやはり6ヶ月程度はかかるのではないでしょうか。



店主「それより、ここまでイルカで来たんですか!?」
C「そうです。太平洋側からイルカに乗ってきました。イルカに乗った壮年です。」
店主「太平洋から何時間かかりますか?」
C「半日かかりましたわ、疲れました。」

C「ところで、この干し魚は出来上がるまで3日くらいかかりますかね?」
店主「いや、この天気だと1日でできます。これはカレイです。」
C「村上は風が干し魚作るのに最適だと聞きますけど、やはりそうなんでしょうねぇ。」



店主「昔ほどではないです。今は都市化が進んで風が弱くなっています。」
 「鮭は海で獲ったものが脂が乗って美味しい。川で捕まえたのは脂が少ないです。」
C「なるほど。」
このお店の塩引き鮭、ほんと美味しそう。
酒びたし用の鮭スライスを買いました。
帰り道とかいろいろとおしゃべりしてここを後にしてみる。
親切なご夫婦でした。

村上市岩船港。


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Cの手抜き料理

2008年05月03日 | Weblog
今考えてみるとスーパーでも同じくらいの値段で売っているのですが、旅の途中ゆえ、いつもの衝動買いでエリンギを二袋ゲットしてしまいました。

タコ部屋に帰って、さてどうしたものかと考えた末に、レンジでチン♪がチョー簡単でいいという結論に。安易ですよねぇ。

エリンギは身が厚いのでレンジは4分です。
おわんからはみ出していたエリンギもちっちゃくなって食べやすそう。
匂いがちと強いかな。

これに醤油をさっとかけガブリ。

ん~ ん~ ん~・・・・・・・・・、ちとビミョーな味かも。

オーブンで焼かなかったことを悔やんでみたりして。
これは焼くか煮るかのいずれかがいいと思います。

おわり。




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道の駅

2008年05月03日 | Weblog
今日の高速道路下り線は大渋滞。
サービスエリアとかパーキングエリアも相当の混み様でした。
一般道にある道の駅も同様でしょう。
ドライバーの皆様お疲れ様です。

ここは先日行った道の駅「いいで」。

山間部にあるだけあって、山菜とか野菜がいっぱい。
この野菜も初めて見ました。美味いのかな?


これは「あけび」を乾燥させたもの。

店員さんにどうやって食べるのか聞いたところ、「水で戻して味噌で煮込むと美味しいです。」。

ま、これは買って満足ってところ。自分で調理はしません。
ヨメの実家にお土産として置いてきました。


これは塩クジラ。

黒いのは「ツチクジラ」の皮の部分で白いのは脂肪ですね。
この前けんちん汁に入れてみましたけど、サラッとした脂が綺麗に浮かんで、コクが出てなかなか美味しいです。

これは内陸部ならではの品揃えだと思います。
塩で保存を効かせたこういった食べ物は、奥深い内陸部では貴重なタンパク源だったことの名残でしょうか。海のそばでもなかなかお目にかかれません。
バイクで来たのでこれはパス。


これは一つ先の道の駅ですけど、漬物というよりは野菜を塩蔵したもの。
試食はできませんでしたけど、見るからに相当の塩辛さです。
説明書きを見たところ、水に漬けて自分で塩分を調整するとのこと。

これもこの地方独特の食べ物のようです。
初めて見ました。


国道113号線沿いにはいたるところに残雪が。
冬の生活は大変だと思います。

でも、周りは素晴らしい自然環境。
このルート初めて走りましたけど、山と川の美しさは目を見張るものがあり、快適なツーリングでした。


つづく。


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