扁鵲(へんじゃく)のつぶやき

東洋鍼灸専門学校 鍼灸科50期卒業生の同窓ブログです。
日頃の不安、悩みを率直に語り合いましょう。

ペルー 還暦男一人旅

2013-10-06 21:53:52 | 日記
だいぶご無沙汰してしまいました<(_ _)>

還暦記念と称して念願のペルーにいってきました。

もちろんお目当ては世界遺産であるナスカの地上絵と
謎の空中都市のマチュピチュです。

諸般の事情によりHISのツアーに1人で参加。
計11名のツアーでしたが、何と私が最年長で
残りは30代前後の若者ばかり。

もっと熟年が多いと予想してましたが、
意外でした。でも彼らに聞くと今マチュピチュが
”来ている”らしいです(^^)

アメリカのヒューストン経由でリマまで
22時間の旅。いやあ長かったです。
飛行機の中ではひたすらビデオ観賞→
食事→トイレ→寝るの繰り返しでした(^^ゞ

最初に訪れたのがナスカ。
小型飛行機で絵を見ました。


意外だったので空から見ると
車の轍とか色々な線が引いてあり、
とても絵がわかりにくいことでした。
でも機長が片言の日本語で
「ミギミギ、ヒダリ、ソコソコ、
ハネノシタ」等的確に指示してくれたので
なんとか12個の絵を判別。
見れば見るほどどうやって描いたのか
不思議です。


次が待望のマチュピチュ。
リマからクスコという町まで国内線で飛びます。
このクスコの標高が富士山と同じ!

高地順応していない体でいきなり富士さんの
高さですから、じわじわと高山病の
症状である、動悸、息切れが出てきます。

私は行く前にジョギング等で鍛えて
行きましたので大丈夫でしたが、
若者3人が後半ダウンしてホテルで
寝ておりました(+_+)

マチュピチュまでは展望列車とバスで
行きました。

写真で何度もみたおなじみの風景が
眼前に広がっておりましたが、
その場に立ち、遺跡を吹き抜ける風に
見をまかせながら眺めるのはまた
一段と感慨深いものがありました。

これがおなじみのポーズです(*^^)v


年齢的にもう一度行けるかどうかは
わかりませんが、元気なうちに
行けて良かったと思ってます。

結論。「旅を楽しむには体力だ!」
でした。
コメント (2)
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