今年も「いわきポレポレ映画祭」が始まりました。
2月14日から3月1日までの17日間の会期中、市内4会場で、上映されるのは16作品。5枚綴り、2,000円の特別前売回数券を使って、好きな映画を大スクリーンで楽しめるので映画好きにはたまらない企画です。
とりあえず一番見たかった「新聞記者」を見てきました。
東京新聞記者・望月衣塑子の著書を原案にしたサスペンスドラマ。国家の闇を追う記者と若手エリート官僚が、それぞれの正義を貫こうとする姿をスリリングに描いています。
東京新聞の望月記者といえば定例会見での菅官房長官との対決姿勢で有名ですが、その彼女の原作とあり映画中での政府の世論コントロールの方法はフィクションとは思えない迫力がありました。政府に批判的なツイートには、アルバイトを使って反論ツイートを打ちまくり、徹底的に炎上させるやり方や、デモ参加者の写真を全部とってその素性を洗い上げるというやり方は、真実だと思わせるに十分で戦慄とさせます。
巨大権力と戦い続ける望月記者や伊藤詩織さんを応援したくなる映画ですね。
2月14日から3月1日までの17日間の会期中、市内4会場で、上映されるのは16作品。5枚綴り、2,000円の特別前売回数券を使って、好きな映画を大スクリーンで楽しめるので映画好きにはたまらない企画です。
とりあえず一番見たかった「新聞記者」を見てきました。
東京新聞記者・望月衣塑子の著書を原案にしたサスペンスドラマ。国家の闇を追う記者と若手エリート官僚が、それぞれの正義を貫こうとする姿をスリリングに描いています。
東京新聞の望月記者といえば定例会見での菅官房長官との対決姿勢で有名ですが、その彼女の原作とあり映画中での政府の世論コントロールの方法はフィクションとは思えない迫力がありました。政府に批判的なツイートには、アルバイトを使って反論ツイートを打ちまくり、徹底的に炎上させるやり方や、デモ参加者の写真を全部とってその素性を洗い上げるというやり方は、真実だと思わせるに十分で戦慄とさせます。
巨大権力と戦い続ける望月記者や伊藤詩織さんを応援したくなる映画ですね。