2015ホノルルマラソン

しばらくご無沙汰しておりましたが、
悲願のフルマラソンに初挑戦するために、
ホノルルに行ってきました。

国内のフルマラソンの参加資格には時間制限が
設けられていますが、ホノルルマラソンには
それがないので初心者がデビューするには
もってこいなのです。

60代を過ぎて体力は衰えるばかりなので
善は急げ！とばかり、今回チャレンジすることに
しました。

約1年の準備ののち12月10日にマラソン仲間の友人と出発。
12月13日に本番を迎え、無事5時間54分のタイムで
完走を果たしました(^_-)-☆

今回の参加者は3万人。うち1万2千人が日本人です。
それもフルマラソン初参加が多そうでした。

スタートは13日現地午前5時。まだ真っ暗です。
時差と緊張で一睡もできないままスタート(-_-;)
見事な花火が打ちあがって盛り上げます。



走っているうちに徐々に日の出を迎え、朝日を浴びながら走るのは気持ちいいです。


途中で日本のTV局が正月特番を撮影している現場に遭遇。
赤井英和が長男と一緒に走ってました。1月11日の朝10時くらいから
TBSで放映されるらしいです。


この日は天気も良く、暑くてしんどかったですね～。
でも沿道の応援がものすごかったです。一般市民の方が家の前で
惜しみなく声援を送ってくれます。こういうところが魅力なんですね。


約6時間後、ヘロヘロになりながらゴールイン。
目標の5時間台を達成したので満足です。


早速完走者に渡されるTシャツに着替えてパチリ！


今年一年の良い締めくくりとなりました(^^)/

糖質制限した持久的アスリートは驚くべき脂肪燃焼者になる？

愛読している夏井医師のブログでこの記事を発見しました！

持久的アスリートに最適な食事療法は
炭水化物をガッツリ摂るカーボローディングが
標準的と言われていましたが、本論文によれば
低炭水化物食でも体内の脂肪が燃焼して筋エネルギー
となるグリコーゲンを生成することが判明。
もともと人体が有するそのシステムを高炭水化物食が
働かないようにしていたとのこと。

実際自分は低炭水化物食でマラソンをしてますが、
バテバテという経験がないので納得です(^^)/

地域ケア国際交流会 サルサの夕べ

昨日の夕方は郡山まで車を飛ばして「地域ケア国際交流会
サルサの夕べ」に出席してきました。
といってもサルサを踊ってきたわけじゃないですけど(^^;

高齢化時代を迎え、医療費は毎年一兆円ずつ増えていて
大きな問題になっていますが、この医療費の抑制に
最も効果的と言われているのがプライマリケア体制の整備と
いわれています。

その大きなカギを握るのがいわゆる「かかりつけ医=家庭医」の
導入です。

キューバは家庭医の先進国です。その医療の充実ぶりは
マイケル・ムーア監督の映画「シッコ」でも取り上げられ、
世界的に大きな話題となりました。何せ、先進国のアメリカでは
病気になってもお金がないと治療が受けられず死んでしまいますから。

昨日はハバナ医科大学のドクターが現状について詳しく説明して
くださいましたが、その医療の充実ぶりは目をみはるものでした。

日本では福島県立医大の葛西教授の主導のもと、県内各地で家庭医の
導入が進んでいます。



一緒に参加した関根先生。