扁鵲(へんじゃく)のつぶやき

東洋鍼灸専門学校 鍼灸科50期卒業生の同窓ブログです。
日頃の不安、悩みを率直に語り合いましょう。

Happy Wedding !

2017-01-31 08:10:57 | 日記
29日の日曜日は結婚式に出席してきました。

人の結婚式に招待されるなんて本当に久しぶりです。

ヴァージンロードを歩くこともないし、
挨拶することもないので本当にリラックスできました(笑)

新郎、新婦とも仲間の鍼灸師です。

特に新婦には介護予防運動教室の指導員等で
だいぶ助けてもらいました。

若い二人の結婚式って初々しくていいですね(^^)



新婦は早速妊活に取り組むとのことなので
鍼灸師会の活動は控えめになると思いますが、
笑顔の絶えない家庭を作って欲しいものです。
(時々、父親の心境(^^;)

[ゆず日記]
本当は爪切りはあんまり好きじゃないんだけどな・・・

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Book Review『糖質制限が子供を救う』三島 学著

2017-01-30 20:55:56 | 読書
糖質制限で代表的な著書と言えば
江部医師の「主食を抜けば糖尿病は良くなる」から始まり。
夏井医師の「炭水化物が人類を滅ぼす」、
宗田医師の「ケトン体が人類を救うと続き、」
そしてとうとう子供向けの
「糖質制限が子どもを救う」が出版されました。


当初は自費出版でしたが、現在では楽天ブックスで
結構上位のランキングで売れているようです。

著者は北九州の人気塾講師で、自身の実践体験から
塾生に試したところ、画期的な成果をあげたので
本書を執筆したそうです。

確かに子供といってもその生理機能は基本的に
大人と一緒なので有効だと思いますが、
子供は自分で食事をコントロールできないので
今回のように塾の食事で試すことができたのは
大きな意味があると思います。

本書を読むを糖質制限の結果、成績が急上昇、
体質改善、不登校の解消、問題行動の解消等
その成果が記されています。

具体的なレシピも記載されていますが、
かなり厳しいスーパー糖質制限レベルの
内容ですので、いきなりその通り実践
するのは親も含めて難しいと思いますので
まずはできることからやってみるのが良いと
思います!(^^)!

[ゆず日記]
最近あまり遊んであげていないせいか、
帰宅すると「遊んで!」とばかり
ちょっかいを出してきます(^^)/
 


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千葉マリンマラソン2017

2017-01-23 21:12:28 | マラソン
今年の走り初めは1月22日開催の幕張メッセ周辺を走る千葉マリンマラソン(ハーフの部)でした。
去年はお休みしたので今年で三回目。

この大会はQちゃんこと高橋尚子さんと小出監督が毎回
ゲスト参加することで有名です。

今年もQちゃんと3回もハイタッチさせてもらいました(^^♪

快晴に恵まれた絶好のマラソン日和。


この日のために結構走り込んできましたが
なぜかレース当日は朝から右膝の内側に
違和感が(*_*)

どうも大腿部内側の筋肉の腱が付着する
いわゆる「鵞足(がそく)」付近です。

不安を抱えながらスタート。
スローペースで何とか10キロ
付近まできたらラッキーなことに
だんだん痛みが薄れてきました。


15キロを過ぎるとさすがに大腿部に
疲労がたまってきましたが、無事
ゴールインすることができました(^^)/



ところがこの後にまた事件がありました。
仲間とお疲れ様会にて冷たいビールで乾杯した途端、
下腹部に急激な差し込みが!(*_*)

トイレに駆け込んで事なきを得ましたが、
どうもむかむかして食欲がありません。
結局、ビールもお肉もお預けして少し
休憩してから高速バスで帰宅しました。
やっぱり内臓疲労でしょうか・・。

でも一夜明けた今日はすっかり回復(^^♪
膝の痛みもなく、食欲も戻りました。
また明後日から次の大会に向けてトレーニングを再開です!(^^)!

<ゆず日記>
マラソン参加で家を空けたので
早速膝の上で甘えてきました(^^)


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全日本鍼灸学会東北支部A講座

2017-01-15 21:32:00 | 鍼灸
今日は全日本鍼灸学会の講習会でした。


この時期に浜通りから雪の多い中通りまで
行くには覚悟がいります。

あいにくの寒波襲来の週末。
予想通り郡山に近づくにつれてあたりは
真っ白の雪景色です。

高速を慎重に走ってなんとか時間通りに
到着。

今日の講演は3題。
①脳の構造と機能
②シンポジウム「若手鍼灸師がみる未来(あした)の臨床」
③鍼灸臨床に必要な身体診察

どれも中身の濃い内容であっというまに
一日が終わりました。

明日からの臨床に早速生かしたいと思います(^^)

<昨日のゆず>
テーブルにのるのは禁止事項ですが、
油断するとちゃっかりのってます(^^;
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Book Review『視力を失わない生き方-日本の眼科医療は間違いだらけ』 深作秀春著

2017-01-12 20:44:24 | 読書


◆著者の深作秀春医師は本の紹介によれば

「海外で修業を積み、数々の治療法を開発。海外の眼科学会で
最高賞を20回している眼科界のゴッドハンドが語る、日本の
眼科の真実。眼に関する日本の非常識、時代遅れを斬る!
併せて最善の治療法を解説」

また深作医師の深作眼科は日本一の手術数を誇る眼科医院で
あの細川護熙元総理を始め多くのプロスポーツ選手の視力を
回復させているとのこと。

また糖尿病性網膜症患者に積極的に糖質制限を勧めている点も
評価できます。

◆人間の知覚は「視覚」「聴覚」「味覚」「嗅覚」「触角」の
5つの感覚に「温度感覚」「平衡感覚」などその他すべての
感覚を合わせても「眼から入る情報が全情報量の9割」
だそうです。そのくらい視覚は重要です。

また眼は各種臓器のうち唯一「むき出しの臓器」であり、
しっかり保護する必要のあること。

人間の寿命は伸びているが、眼の寿命が追い付いていない。

そのために必要なことは
・紫外線からの保護。眼鏡、サングラスの活用。
・むやみに眼を洗わない。眼は涙でしっかり
保護されている
・眼球のマッサージはやりすぎると危険

◆加齢とともに白内障、緑内障、網膜剥離、加齢黄斑変性等
眼に関するリスクは増加します。

この本を読んで白内障は手術で治せるものの、他の疾患は
あきらめるしかないと思っていた常識が覆させられました。

特に緑内障は一度かかってしまうと治らない疾患で、
その進行を遅らせるしか手がないといわれている。
両眼で見ている分にはなかなか異常がわからないため
発見が遅れてしまうのである。

◆この本を読んで実行していることは
①紫外線から目を保護するために外ではしっかりと
眼鏡あるいはサングラスをかける
②PC画面にブルーライトフィルターを設置を検討

◆現在自覚症状はありませんが、年齢的に白内障、緑内障の
リスクがあるので一度しっかりと検査してみるつもりです。


コメント (4)
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