扁鵲(へんじゃく)のつぶやき

東洋鍼灸専門学校 鍼灸科50期卒業生の同窓ブログです。
日頃の不安、悩みを率直に語り合いましょう。

富士登山2022

2022-08-26 21:57:12 | 登山
8/24,25にかけて三年ぶり、五度目の富士登山にチャレンジしてきました。

天候が一番の気掛かりでしたが、そこは自称持っている男、二日間の間に曇りのち晴れのち霧のち晴れというように目まぐるしく変化しましたが、剣が峰の撮影時等はバッチリ晴れて、晴れ男のジンクスを確たるものにしました(笑)

それにしても正直、三年ぶりに古希を迎える年齢での富士登山はきつかったです"(-""-)"

約10キロのリュックをかついで二日間で約10時間近くの山行ですから。
それも寝不足状態で(^^;

それでも途中の絶景と下山後の達成感を味わうとまた昇りたくなる不思議な魅力が富士登山にはあります。あとは昔からご神体としてあがめられてきた歴史があるように山頂付近は独特の荘厳な雰囲気があってそれも魅力的です。

写真①8/24 14:36:五合目スバルライン登山開始→17:10 7合目トモエ館着
 


写真②8/25  00:30→05:50 山頂の久須志神社とご来光


写真③8/25  07:00 お鉢巡りと雲海、剣が峰(3,776m)



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「焦らずに 目薬・日薬・口薬」(作家・精神科医 帚木 蓬生(ははきぎ ほうせい))

2022-08-12 21:22:59 | 日記
医者でありながら作家で、戦争や医療を主題にした著書が多数あります。
40代の頃友人のお勧めで読み始めて一時期だいぶはまりました。


これは8月9日付の朝日朝刊に掲載された「リレーおぴにおん 痛みはどこから」というコラムに投稿された記事です。

・病気と長く付き合わなくてはいけない患者さんと向きあうときには「治そう」という考えだけでは不十分で「ネガティブ・ケイパビリティ(負の能力)」という考え方が重要である。どうにも答えの出ない事態に直面したときに性急に解決を求めず、不確実さや不思議さの中で宙づり状態でいることに耐えられる能力を意味する言葉で元は19世紀の英国の詩人キーツの言葉。

・ネガティブ・ケイパビリティによる処方を「目薬・日薬・口薬」という。
①「あなたの苦しみは私がみています」という目薬
②「なんとかしているうち、なんとかなる」という日薬
③「めげないで」と声をかけ続ける口薬

日々限られた時間の中で臨床を続けているとつい性急に結果を求めがちになりますが、これらの言葉はそういうときの戒めになりますね。

(小ネタ:その後の奇跡のパキラ君!7月30日のブログで紹介してから今日で約2週間。幹の先端部の枯れた部分をカット。その分エネルギーが新芽に向かっているのかぐんぐん新芽が湧き出してきます(*^^)v)
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チャコちゃん農園、オープン!

2022-08-01 08:34:44 | 日記
今年もブルーベリーファームのチャコちゃん農園がオープンしたので早速買い出しに行ってきました。

英会話サークル仲間の彼女は昨年まではアシスタント的立場でしたが、今年は運営責任者で現場を仕切っていました。
          
僕の次女と同世代ですが、いつもその行動力には感心させられます。

今年の三月にはネパールにブルーベリー農園を作るというプロジェクトに参加。2400本の苗木を持参して現地作業をしてきました。

そのネットワーク力で販路を拡大したり、農園で色々なイベントを開催して地域を盛り上げています。

ブルーベリーに含まれるアントシアニンには脳神経細胞の新生を促進するという作用が知られているので、新鮮なブルーベリーを毎日食べて認知症予防はバッチリ!(^^)!
         
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