Book Review 『未来の年表～人口減少日本でこれから起きること』河合 雅司著

少し前から話題になっている本ですね。


ちょっと気になっていたのでAmazonでポチって
買いました。

今の日本についてとりあえず頭に浮かぶことといったら
少子高齢化、超高齢社会（4人に1人が高齢者）、そして
人口ボリュームの大きい団塊世代が75歳以上となる
2025年問題くらいでした。

ところがこの本ではこれから日本に起こるであろう百年先までの
未来を年表に落とし込んでいるので一目瞭然！

帯のコピーを紹介すると
・2020年　女性の半数が50歳超え
・2024年　全国民の3人に1人が65歳以上
・2027年　輸血用血液が不足
・2033年　3戸に1戸が空き家に
・2039年　火葬場が不足
・2040年　自治体の半数が消滅
・2042年　高齢者人口がピークを迎える

少子高齢化がもたらす恐ろしい未来が可視化されており
暗澹たる気もちにさせられます。

それに対して著者は人口減少は避けられない
未来なのであれば「戦略的に縮む」等の方法を
「日本を救う10の処方箋」として提唱しています。

例えば高齢者を75歳以上に再定義する「高齢者の削減」
「24時間社会からの脱却」。

少子化対策には第3子以降に1000万円の手当付与等大胆な
施策が並びます。でもこれくらいやらないと
大変なことになるという危機感が伝わってきますね。

とりあえず今の自分にできることはは社会保障費（医療・介護費用）
をアップさせないように健康維持に努めることだと思います。

e-Tax2018

今年もやってきました確定申告。

去年は四苦八苦したのでちゃんとマニュアルを作成し、
今年はサクサクいくかと思いきや、結構大変でした(^^;

なんといっても一年に一度の作業なので
思ったより細かいことを忘れてますね～。

でも青色申告会が会員に配布している会計ソフト
「ブルーリターンＡ」はなかなかよくできていて
日々の入力さえちゃんとすればあっという間に
決算書類を作成してくれます。

これをマイナンバーカードを用いて電子申告するわけですが、
ID番号やら、複数の暗証番号やらの入力に結構手間取り、
数時間後にやっと送信完了！

電子申告のいいところは還付金の振込が早いことです。

治療院を建てたので毎年の減価償却費が大きく、
従って毎年還付金の対象になっています。

これをあてにしているので毎年必死になって
素早く確定申告しているわけですね(^^;

人間ドック2018

14日の定休日は人間ドックを受検しました。
胃の内視鏡（経口式）と前立腺がんマーカーの
PSAもオプション追加です。

当日判明した結果ではコレステロール値のみ
若干高いそうであとはすべて正常範囲でした(^_-)-☆

胃カメラは今回で4回目ですが、
最近は経口式にしています。

最初はびびって経鼻式にしたのですが、
2回目のときに呼吸困難に陥り、
それに懲りて3回目に経口式でやってみたところ、
予想に反してするすると入り楽だったので
それ以来経口派です。

それに経口式のほうが挿入部が太い分
カメラの解像度は良いし、いざというときは
処置もできるんですよね。

最近ある記事を読んで気づかされたのが
「がん検診」より「がん予防」という考え方です。

確かに昨今は「がんの早期発見」ばかり
強調されてますが、がん検診には過剰診断、
誤診による不利益もありますから、
予防に力を入れるのがベストだと思います。

国立がん研究センター/がん対策情報センターで
発行している下記の情報がとても有益です(^^♪

「科学的根拠に基づくがん予防-がんになるリスクを減らすために」

後期単位認定試験

2/10,11は京都の大学院で後期の単位認定試験でした。
これで赤点をとると追試、そしてそれもだめだと
留年です(^^;

通常だと一日で4科目なんですが、夏の前期試験の
半分が台風接近で延期になったのでそれも一緒に
二日間で6科目というハードな日程でした((+_+))

京都は寒かったです。特に10日は雪こそ降らないものの
冷たい雨が降る一日で、試験会場の暖房の効きが悪く、
ダウンコートが脱げませんでした。

何とか赤点はまぬがれたかな～という自己採点結果
だったので昨日の夜は一人打ち上げで
いきなりステーキのロース200ｇを頂いてきました(^^♪


結果待ちですが多分大丈夫だと思います。

番外編は相変わらず至福の日々を過ごすゆずでした(笑)