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磁州窯 白地線刻魚文枕

2023-08-20 10:06:41 | 古いもの


 

水の中を気持ちよさそうに泳いでいるお魚さんの絵の見事なこと。
この上に頭をのせて眠れば、よい夢を見られそうです。
これは中国北宋時代(11世紀)に、磁州窯で焼かれた陶枕(とうちん)。
庶民の実用品でした。
白土を塗り、乾ききらないうちに竹か木で線刻し、透明釉をかけて焼かれています。
底には窯傷があります。

 (23センチ×18,3センチ、高さ7,3~9,4センチ)
  <売約済みになりました>

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