puente_palmieriさんの『研究しないで音楽聴く日々』で知りました。
カルロス・パタート・バルデス(Carlos "Patato" Valdes)大師匠が昨年12月の初旬に亡くなっていたそうです。
ワタシが一番好きなコンガ奏者。
最高のコンゲーロでした。
ワタシにとっては、神に近い存在でした。
何が素晴らしいって、あの小さなカラダで、信じられないほど豊かな倍音を伴った、芳醇な響きを、コンガと言う単純な楽器から引き出し続けたコト。
本当に、パタート師のコンガは、響きの懐が深いというか、柔らかくて、奥行きがあって、輪郭がハッキリしてるんです。名人中の名人。達人中の達人でした。
ジャズを聴く人ならケニー・ドーハム(Kenny Dorham)の『Afro-Cuban』(1955)と言うアルバムをご存知かと思いますが、あそこで「POTATO VALDES」とクレジットされているのがパタート師匠ですね。久しぶりに聴いてみましたけど、あの、音の悪い50年代のブルーノートの音でもパタート師匠の音色は豊かです。流石という他ありません。
年齢が年齢だけに、その死はショックではありません。(享年81歳)
ただ、寂し過ぎるっス。
←おしてくれ・・・
カルロス・パタート・バルデス(Carlos "Patato" Valdes)大師匠が昨年12月の初旬に亡くなっていたそうです。
ワタシが一番好きなコンガ奏者。
最高のコンゲーロでした。
ワタシにとっては、神に近い存在でした。
何が素晴らしいって、あの小さなカラダで、信じられないほど豊かな倍音を伴った、芳醇な響きを、コンガと言う単純な楽器から引き出し続けたコト。
本当に、パタート師のコンガは、響きの懐が深いというか、柔らかくて、奥行きがあって、輪郭がハッキリしてるんです。名人中の名人。達人中の達人でした。
ジャズを聴く人ならケニー・ドーハム(Kenny Dorham)の『Afro-Cuban』(1955)と言うアルバムをご存知かと思いますが、あそこで「POTATO VALDES」とクレジットされているのがパタート師匠ですね。久しぶりに聴いてみましたけど、あの、音の悪い50年代のブルーノートの音でもパタート師匠の音色は豊かです。流石という他ありません。
年齢が年齢だけに、その死はショックではありません。(享年81歳)
ただ、寂し過ぎるっス。
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