Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

ジェイミスの本当のフラッグシップは5.85kg。

2007-11-17 01:03:48 | 自転車


当ブログの、記事としては、特に意味もナイ記事で恐縮ですが、コレがジェイミス(JAMIS)の、ロードバイクのフラッグシップ・モデルである、Xenith SLです。日本販売はありません。ま、ジェイミスはトレックのような人気ブランドではナイので、こんなハイエンド・モデルがニッポンで売れる訳もありまセン。発売しないのは当然デスね。

フラッグシップ・モデルだけあって、さすがにスゴいスペックで、カタログ(PDF)には、重量12.90ポンドと書いてあります。kgに換算すると5.85kgってコトですか。全く持って、トンデモナイですね。ちなみに、コンポはスラムのREDだそうです。

ん~、欲しい。

・・・ブ、物欲党万歳!
な、訳ですが、でも、これって、ニッポン発売したら、たぶん100万円級デショ?

やっぱ、無理中の無理デスね。

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松田聖子『The 9th Wave』(1985)

2007-11-16 23:11:40 | 日本のロック・ポップス
松田聖子
『The 9th Wave』(1985)

それまでの、センスの良い「40%ウェット」なアルバムとは一線を画した、透明でドライなサウンドの聖子サンの85年作品。
初期にあった音程のハズレも、この頃にはほとんど無くって、その上で、計算されたベタつかない色気で完成されたヴォーカルは、冗談抜きで、相当に大したモンすね。

サウンドは、先日チラっと触れた、大村雅朗サウンド。
全曲とも、大村氏のアレンジが施されているッス。
80年代半ばって、きっと大村氏のピークだったンでしょうね。
全編的にスッバラしいアレンジです。必聴。

サウンドを、少々ウザッたく説明すると、全くこのジャケ写通りのサウンドで、「澄んだ色彩に、輪郭がクッキリ」ってヤツです。色彩は、透明度の高いシンセサウンドでパステルに彩り、輪郭はシャープな音作りを施したエレクトリック・ギターでカッチリとナゾってマス。ホント、見事にジャケット通りデスよ。

このギターによる輪郭が、大村サウンドの肝だったと思うンすが、どうっスか、諸氏?
聖子サンのヴォーカルの完成度も、相当キテますし、一枚買っとけ、な一枚デスね、諸氏?

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ガッツリ濃くて甘い天然ジュースなサウンドです。

2007-11-15 23:48:15 | Latin Jazz
ヘスス・アレマニー(Jesús Alemañy's ¡Cubanismo!)
『Malembe』(1997)

キューバン・ラテン・ジャズ&ソン。
そんな感じのアルバムっス。
ガッツリ濃くて甘い天然ジュースなサウンドです。
いいアルバムでっせ。

ちなみに「キューバン・ラテン・ジャズ」という言い方って、あんまりないと思いますが、アフロ・キューバン・ジャズ、ではちょっとニュアンスが違うんデス。個人的には「アフロ・キューバン・ジャズ」って、USAの影が濃い気がします。USAから見たキューバ、みたいな感じ、あるいは、USAで演るキューバン・ジャズって感じですね。
で、このアルバムは、全体的に、USAの影は濃くないと感じます。モチロン、ラッパやサックスのフレーズとか、分解して行けば、ま、分解しなくてもパーツを見れば、USAの影響はアッチコッチに見えまくってるンですけど、トータルでは、結局、どう聴いてもキューバなんスよね。だから、「アフロ・キューバン」じゃないンすよね。

夜も濃ければ、昼も濃い。
人も濃ければ、音楽も濃い。
まさにキューバって感じ。
その上で、ヘススのあんちゃんのラッパの音色のツヤっぽさってば、最高デスな。

サウンド的には、ダンソン~ソン~チャチャチャと言った伝統のリズムから、ピロンとかの新しいリズム、そんで、スリリングなギミックだらけの当時(1997年)のディンバ(ハードサルサ)のニュアンスも見え隠れしてたりしてマス。やっぱ、スゲェ深いし楽しいし、こういうの聴くと、やっぱりキューバとブラジルには、カナワンなぁと思い知ります。アタシャ、ニューヨーク・ラテン派なワケなんデスけど、やっぱ、「元祖ラテン」「本家ラテン」の産地は凄いね。

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帰りの通勤ルートを一号線に変える?

2007-11-15 21:12:32 | 自転車 / 通勤
一昨日ですが、職場のルイガノ乗りと帰りがたまたま同じ時間になりまして、その仮名キッド氏が、「ワイズ行きませんか?」って言うので、まぁ当然「おぉ、おぉ、行くべ~」というコトに相成りました。そんな訳で、初めて19時前後の一号線を、五反田からドバ~っと走ったのデスが、アタシャ、一号線が交通量的に、こんなに走り易いとは思っていなかったので、全く山椒の木状態でしたよ。
やっぱり、三車線って、イイですね~。安心して走れます。
コレはもう少々遠回りになっても、帰宅ライドは断然一号線デス。今後、時間にゆとりさえ有れば(大体ありマス)、帰りは一号線で帰ります。距離は、6kmほど増えますが、逆にウレシイ話ですワ。
それでは、二国サン、今後、ィ夜露死苦ぅ。

ちなみに、多摩川大橋から先は、二車線になって、路側帯も狭いので、一気に走りにくくナリマス。橋自体も、路肩は荒れてるし、かと言って、歩道は激狭なので、歩道走るってのもチョットなんですな~、な感覚があって、少々シンドイ。
橋さえ渡ってしまえば、すぐに御幸公園のトコで一号線にオサラバして、今度は圧倒的に交通量の少ない道をス~イスイっと行って、そんで、途中、南武沿線道路に合流して、更にス~イスイっと、コチラも交通量少なくって、とっても快適なんですけどね。

とにかく、多摩川大橋が鬼門な感じ。
チョット、イヤですな。

あるいは、ガッツリ明るいライトを買って、多摩サイで丸子橋まで遡上しますかね~。まもなく、自転車通勤開始して一年になりますが、快適な通勤ルートを、改めて探してみますワ。

ちなみに、ワイズさんでは、アタシャ、何にも買わんで、キッド氏にロード購入をジワジワ~っと、焚き付けつましたが、キッド氏は、ピナレロのTTバイクに目が釘付けでした。

キッド氏、TTバイクで通勤か?

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ブーガルーとロードバイクと佐野元春。

2007-11-14 23:39:33 | 日本のロック・ポップス


佐野元春
『Back To The Street』(1980)

最初、LPで買ったのが、22~23年前。

色々な意味で縁があったと今、分かる。

ジャケに映る自転車。
紛れも無くロードバイクっスよ。
ほぼ確実にフレームはクロモリ。で、当然、Wレバー。
当時のニッポンのスポーツサイクルはランドナーが主役だったノだと思いますが、佐野氏、及び、その周辺のスタッフは、被写体にランドナーではなく、ロードバイクを選択したンですね。流石ッス。

さて、今や大御所である佐野元春氏ですが、このアルバムは氏が24歳になって間もなく発表されたデビューアルバムです。制作は23歳の時に進行していた筈ですが、今の耳で聴くと、佐野元春とは思えない、若気のイタリな楽曲も在ったりして、サスガに若かったンだなぁと思います。

アルバムとしても、とても名盤とは言えないデスね。
勿論、作詞作曲は全て佐野元春自身ですが、アレンジは佐野氏本人は1曲のみで、5曲はプロのアレンジャー=大村雅朗氏、そして、4曲が身内とも言える伊藤銀次氏デス(銀次氏はプロ・ミュージシャンですが、職業アレンジャーではナイ)。で、大村氏のアレンジと、銀次氏のアレンジが全然違う。ま、分かると思いますが、都会派ソロ・シンガー向けなアレンジと、ダウンタウン系バンドサウンドという違い。しかも、佐野氏自身がアレンジした楽曲のサウンドは、なんと4ビート。もぉ、統一感なしデス。
とは言っても、曲もアレンジも、それぞれにはイイんですよ。当時はよく分からなかった伊藤銀次アレンジのバンドサウンドの楽曲のイキの良さは、今、とっても好きになれるし、ある意味で産業的な大村氏のアレンジだって、ワタシ、好きですからね。(80年代半ばの大村サウンドはかなり好きデス。「そして僕は途方に暮れる」「My Revolution」とか、アルバム単位では松田聖子の『9th Wave』(1985)なんてスンバラシイよね、と思います)でも、元春~銀次サウンドで統一するってコトが出来なかったって、当時のレコード会社の限界なんデスかね~。
今の感覚なら、全曲が元春~銀次サウンドだったらもっと良いアルバムになったって分かりますけど、当時は、そういう英断もできなかっンでしょうね。海の物ともヤマの物とも分からぬ新人で、冒険は出来ないっスもんね。

あぁ、そして、もうひとつの縁でスがね。
あの「アンジェリーナ」の冒頭の歌詞です。

「シャンデリアの街で眠れずに
 トランジスターラジオでブガルー」

分かりましたね?
ワタシのハンドルネームであり、60年代末期にニューヨークで爆発的に流行した音楽、boogaloo(またはbugalu)が、歌詞に入ってます。佐野氏は、この、60年代末期に短い間だけ流行し、そんでアット言う間に廃れた、時代の徒花であるブーガルーを、その10年後に、ニューヨークから遠く離れた極東・東京で、しかも、ブーガルーなんて縁が無さそうなヒトビトに向けた楽曲に登場させていたのデス。

ヒトが目を向けていなくても、価値があるモノって、このヒトには分かるんでしょうね。佐野元春というヒトのセンスは、やっぱ、スゲェと思います。





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自転車ツーキニスト変人説の根拠2。

2007-11-14 19:58:33 | 自転車 / 通勤
さて、自転車ツーキニスト変人説の根拠に、愛情の対象物をぐるぐるに縛り上げる性癖というモノがアリマス(画像参照)。でも、コレは盗難防止の為であって、その愛情の対象がヒトであった場合、フツーは縛り上げたりはしません。
少なくともオレはしない。
多分しないと思う。
しないんじゃないかな。
ま、チョト覚悟はしておけ。

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自転車通勤者、変人視の由縁。

2007-11-13 15:08:24 | 自転車 / 通勤
自転車通勤者は、人とは逆の行動を取るコトがアリマス。今日も勤務先に着くとTシャツの上に長袖を着用しました。帰りは半袖になってから帰りマス。まったくフツーとは正反対です。変人と思われる由縁デスな(+_+)

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みゆき姐さんが教えてくれた「歌」と「音楽」の違い。

2007-11-13 00:31:18 | 日本のロック・ポップス
例えばaikoさんが好きだと言っても、ワタシの場合、歌詞は二の次なんであって、どうも、聴き方が違っているノではないかと思っていたのですが、あぁ、その秘密は、みゆき姐さんがバラしてくれた。

中島みゆき
『愛していると云ってくれ』(1978)

この、みゆき姐さんを代表する名盤。
一曲目が、コレは、明確に朗読であって、音楽ではナイのデスが、「今夜は 泣くと ・・・・・・思います」というフレーズのあと、間髪入れず、絞り出す、正に絞り出すような「怜子」がまずスゴイ。この冒頭、この瞬間は、ホントに相当なモンなのですが、ココで、あぁ、コレって映画とかドラマなんだと、分かった。
そもそも、あの震え声の中島みゆき唱法って、音楽的ではナイですからね。

で、その極めつけ。
五曲目の「化粧」という曲の、4分あたり。
「バカのくせに 愛してもらえるつもりでいたなんて」ってフレーズのとこ。
「いたなんて」の「た」から後の崩れ方、崩し方。
凄まじいデス。完全に座り込んで、ヘタリ込んでます。
情景が見えるもんね。
この曲は、ココ以外でも、凄まじい崩れ方を随所で見せる、ホントにスゲぇ歌唱なんですが、やっぱり、コレは相当「芝居」に近い。

で、ようやく分かった。
歌というヤツは、多くのヒトにとって、ドラマとか映画の一番イイトコロを切り取ったようなモンなんだべ、と。歌詞の前後のストーリーは自分の想像で補って作って、最も感動できるように自分で再構築した、主演が自分の映画の最高潮のクライマックス、そこに流れて来る最高にドラマチックなBGM、その合わせ技が「歌」なんだべ。つまり、映画のクライマックスを、たったの5分で味わえる、そんな装置が「歌」なんだべな、きっと。

あぁ、氷解、氷解。

「音楽」の一ジャンルだと思っていた「歌」が、実は「音楽」とは別ジャンルなんてね~。まぁ、衝撃デスなぁ~。

とは言え、日本語の「歌」がそもそも、「Song」とは別物であってサ、「和歌」ってモノの存在からも、ホントは、それは分かって居たのです。が、やっぱり「音楽」とは別の存在の「歌」を、こうまで具体的に明確に見せられると、ショックだな~。

ただし、どっちがイイとかワルイとか言う話ではナイですからね。
どっちも、それぞれにスバラシイものでアリマスから、フツーは考える必要なんてナイんでしょうね。

ソレにしても、みゆき姐さんは、「感情」である「歌」と、「生理」である「音楽」の橋渡しを、「歌」の側から長年担っているンだな。やっぱり、希有なスゲェ人デス。

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未だ半袖で通勤。

2007-11-12 21:35:14 | 自転車 / 通勤
さて、今日もワタシは半袖で自転車通勤デス。
ちなみに、場所はオキナワではありません。
川崎~東京でして、サスガニ、半袖はあまり見掛けなくなりました。
ですが、ワタシは帰りも半袖でした。
クシャミも出ません。

そう言えば、ワタシは、北海道の出身で、生まれた日(11月の初旬)は雪だったそうな。

そんなワタシに、冬のウェアなど必要なのでしょうか?

少し疑問になって来ました。

ちなみに職場には、雪女の兄が居ます。
(ナンジャ、そりゃ?)

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真冬に自転車で山登りする格好。

2007-11-11 20:20:43 | 自転車 / パーツ、アクセサリー、ウェア
昨年の11月に自転車に乗り始めたワタシは、昨冬は、脚力が全然なく、平坦路しか走れませんでしたので、冬の峠は未体験です。

今シーズン、初めて、冬の峠に行くのですが、ウェア類はコレで足りるのでしょうかね?

頭の方から行きますと。

ヘルメット:レーザーのデヴィル。春から使ってヤツ。
アイウェア:オークリーの春から使ってるヤツ。

ネックウォーマ:


ジャージ:


ジャケット:


ボトム:


グローヴ:


ソックス:


シューズカヴァー:


なんだかpi社で固まってしまったのは、特にpi社のファンだとか、そう言う事ではなく、例えばシマノとかPROあたりは、注文しても、ほぼ、在庫無し状況だったりした為、こうなった、という事です。

インナーは、ユニクロでイイか、とか思ってますが、もしかして、ココ、落とし穴でしょうか?

できれば、あと、アンダーヘルメット・キャップなどは欲しいデス。

ホントに冬は物要りデス。

こんだけ揃えるには、安いクロスバイクを買えるくらいの資金が必要。
(だから一遍には買えませんデシタ。)

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クロスバイクに自分で組む手組みホイール。

2007-11-10 22:26:22 | 自転車 / パーツ、アクセサリー、ウェア
一般的には、あんまり、やらないと思うのですが、クロスバイク(JAMIS CODA SPORT)に手組みホイールと言う事を2~3日前に、考えていましたら、本日、パンチ人民共和国の、Sサイクルご主人が、マサにそんなコトを持ちかけて来られた。
しかも、やり方は教えるから自分で組んでみたらどうかって。
ん~、物欲とヤル気の火を煽る、油のような店主デスな~。フイゴ付き。

モノ的には、ハブは、シマノのアルテグラのヤツで、スポークはDT Swiss、そして、リムは、マヴィックのオープンPROかDT Swissの1.1。どっちかと言うとDT Swissがオススメだそうです。コレで、予算的には、アルテグラの完組みより安くする事が可能で、性能は十二分に対抗できるモノが出来るそうデス。(ま、ワタシが組んだら、どうか分かりませんけど)
店主ご自身の高級車であるジェイミスのエクリプス用には、近々、ハブはデュラのヤツで、かつ、リムは前か後ろかドチラかを(同じDT Swissではあっても)1.2というエアロのヤツで組むそうですが、ま、ワタシ、シマノのデュラの完組ホイールをコチラのお店で買う訳で、当然それを知ってるご主人としては、ソレなら、クロスバイクには、少々落としても性能的には十分なアルテグラのハブで、組んでみたらオモシロイのじゃないだろうか、と、そんな提案のようデス。

来年の春先あたり(4月とか?)どうデスか~、というコトでしたので、コレは十分に前向きに検討してみたいと思う所存でアリマスぞ。

クロスバイクに手組みホイールって、なんかイイぞ。

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メレンゲと大腿直筋。

2007-11-10 16:35:16 | Latin American Music
人として生まれたからには、時には、クッダラねぇメレンゲのコンピを聴かねばなるまい。そうだ!クッダラねぇメレンゲのコンピを聴こう!本日、そう思い立ちまして、クッダラねぇメレンゲのコンピを二枚ガサゴソと出して来ました。どっちも、10年くらい前に買ってロクに聴いていないCDであります。

最初はコレ。

V.A.
『100% Merengue』(1997)

確か、サルサを聴き始めて数ヶ月の頃、サルサの親戚で、「ちょっと脳は薄そうだけど、何だか元気そうなヤツ」という印象だったメレンゲというヤツとも、一応お知り合いになっておこう、と思って買ったンです。で、一回聴いて、あとは多分、ロクに聴きませんでした。
メレンゲをロクに聴かなくなったのは、コレが、二拍子であるというコトと、あと、その二拍子を演出する基盤をベースが担っているという事にアリマス。要するに、ワタシ、二拍子キライなのね。

ま、ソレはそうとして、多分10年振りくらいに、聴きましたよ。1990年代のメレンゲのヒット曲(なの?)を14曲もブチこんだ、クッダラねぇメレンゲのコンピ。大体、メレンゲですからね、リズムが全部同じな訳で、しかも、タイトルが『100% Merengue』ですから、当然、混じりっけナシで同じのが続く。どうせ飽きる。やっぱクダラねぇな~。これだからメレンゲはよぉ~。

と、そんなコトになるのを予測していたのですが、ソレがアナタ、コレ、案外エエじゃないか。
各曲ともメロはキャッチーだし、突っ走るピアノは、ケロケロケロケロだし(←ココは可能な限り早口で読んで下さい。感じが出ます。・・・そうか?)、畳み掛けて、ぶわ~っと盛り上がるホーンは、コレ、やっぱりサルサと同様に、ハマれば正しい音楽的コーフンを提供してクダサイますし、メレンゲ特有のドコドコドコなパーカッション軍団アンサンブルも、腰を振り続けます。ん~、オカシイな、楽しいぞ。

と言う訳で、もう一枚のコンピ『Merenhits '96』に続く。(続かないかもしれない。60%の確率で。)

なお、自転車を漕ぐときのヴァ-チャルBGMとしては、サルサよりメレンゲの方が合います。二拍子だからデス。基本的に、1、2、1、2、だから、ペダリングとシンクロさせ易いっショ。これで、大腿直筋も発達するってモノですワ。
あ、そうか。
メレンゲがス~っとカラダに入って来るようになったのは、自転車に乗るようになったからか。(・・・そうか?)

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サルサと大腿直筋。

2007-11-09 23:36:06 | 自転車
最近、固くなってきた筋肉は、腿の外側、やや膝寄りの辺り。
コレは大腿直筋なのか?
発達すべき筋肉なのでしょうか?

意識としては、軽めでグルグル回すぜベイベー、な意識をするようになってから発達してきた部位デスが、自転車乗りとして正しい発達なのか気になります。

ちなみに、サルサのベーシックなステップを踏むときと、自転車(トラック競技的な走り以外)で使う、腿の筋肉は共通しているような気がしてます。ま、サルサよりメレンゲの方がもっと近い、って気もしますが。

と、言う事なので自転車乗り諸氏諸嬢、夜はサルサ屋だ。

そして、サルセーロ諸氏諸嬢。
朝から夕までは、自転車に乗りたまへ。

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ホントに予約してしまった。

2007-11-08 23:39:37 | 自転車 / パーツ、アクセサリー、ウェア
分不相応とは、正にこの事。
シマノの、デュラエース・グレードのホイール。
WH-7850 SL。
ホントに予約しました。

エントリークラスのロードバイクが買えそうな価格。
割と良いクロスバイクが買える価格。
安いママチャリなら10台くらい買える価格。

こんなモン、買う気になるとは、一年前には想像もつきませんでした。
自転車エンゲル係数が上がるにつれ、ホントのエンゲル係数は下降してます。
メシ代はホント、良質で安いという方向に節約せなイカンですな~。(納豆ばっかり?)

ガパオは遠くなりにけり。

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暗闇で踏んだ?

2007-11-07 20:26:08 | 自転車 / 通勤
悲しいお知らせデス。

11月7日午後7時40分頃、川崎市高津区の市道で、会社員イケダシンさん(38)の乗るコーダスポーツ号がフンを踏んだ模様。(←韻も踏んでる)イケダさんは「朝見た時には確かにフンがあったが、夜までそのままとは思わなかった。(夜になり)暗くなっていて目につかなかった為、油断してフンの上を走らせてしまったようだ。帰宅後、自転車の乾拭きをしている時、少し臭った為に気が付いた。」と話している。調べによると、フンは直径○センチ、長さ▽△センチほどの黒褐色で、◇◇の排泄したものと見られている。▲▼保健所では「臭いを嗅ぐと臭いのでなるべく嗅がないように」と近隣住民に呼びかけている。

・・・・・・・・・・・・・・。
・・・。・・・。

・・・写真ですか?
・・・・・・・・・。
・・・見たい?

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