Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

1000kmなるか11月?

2007-11-29 22:53:25 | 自転車
11月の走行距離は、今日までで、若干の誤差を含みつつも945.94kmです。
明日、25kmは乗るでしょうから、まぁ、970kmはほぼ確実。無理に30kmを余計に乗れば、二ヶ月連続で1000km突破となります。
平日に、余分な30kmは難しいデスけど、やってみますかねぇ。

来月以降、本格的な冬になれば、正直、ロングや峠は厳しくなるでしょうから、距離は伸びない可能性も高いンですけど、能天気な野望としては、道志みちで山中湖とか、風張峠とか、標高1000m級がアリマス。ウェア的には、冬装備も揃えましたンで行ってみたいんデスけど、でも、道路凍ってたらヤバイし、あの、段田熊、モトイ、ダンタクマ氏も、冬はロングライドはお預けって書いてましたし、やっぱり距離稼ぎは、内陸の平坦路でしょうか?

多摩サイ二往復とか、やるンでしょうかね?

ん~、自転車は暑くても寒くてもキビシイですな~。

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原田知世『music & me』(2007)その2

2007-11-29 21:58:03 | 日本のロック・ポップス
原田知世というヒトが、ものスゴいシンガーだというコトは、世間一般はあまり認識していないと思うので、この際ワタシが強調しておきます。

ホント、このヒトの歌唱力はスゲぇハイレベルよ!!!

念のため、言っておきますが、ワタシがココまでこの方に入れ込むようになったのは、ココ5年ほどの事であって、決して、25年来のスジガネ入りのファンとか言う訳ではナイのです。ハッキリ言って(何度も書いてますが)、角川映画の看板アイドル女優だった頃の原田知世には、全く興味が無かったンすよ。

私的第一次原田知世ブームは、1996年も押し迫った頃。

今、考えても実に強烈な三角コラボレーション(原田知世-鈴木慶一-トーレ・ヨハンソン)である、『clover』(1996)に収録の「100 LOVE-LETTERS」がCMソングとしてテレビから流れて来たのがキカッケです。
その後ほどなく、1997年の2月、傑作『I could be free』が発売されまして、コレは聴き込みました。コレで、原田知世というヒトは、音楽的にレベルの高いヒトだと、ワタシ、認識しました。

で、そっから5年、3~4枚のアルバムは聴いてませんで、その間、原田知世というヒトはワタシにとっては、高いレベルで音楽をやっているヒトという認識ではあっても、特別に追っかける存在でもなかったンですが、2002年春、何のキッカケかは覚えてないのデスが、1998年発表の『Blue Orange』を買いまして、そっからは、怒濤の如く、1992年以降の作品を買い漁って、聴きまくりました。

で、1992年以降の全部のアルバムが凄かった。

マニアックなサウンド。
考え抜かれた声の響かせ方。

実にトンデモなかった。

このヒトは、アイドル女優なんかでは全然ない。
作り上げるヒトだ!

ハッキリ言ってヒレフしました。

そんで、そっから3ヶ月くらい、音楽は原田知世しか聴かなかった。
ってのは言い過ぎかもしれませんが、確実に毎日聴いてました。
全然飽きませんでした。

今も飽きてない。
すげぇな~。

・・・と言う訳なんですが、長くなるので、今日のトコロはこのヘンで。

ちなみに、技巧的な歌唱力の凄まじさが一番分かるのは、前作の『My Pieces』(2002)だと思います。

もひとつ、ついで。

『ミュージック・マガジン』誌では、今回の『music & me』について、「卓越したシンガーの才気漲る」って、言葉で書いてましたね。30代後半から40代前半のヒトには、原田知世というヒトを25年前の歌唱力のママだと思っているヒトも多いでしょうから、認識を新たにして欲しいな~。

(つづく、・・・か?)

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