Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

溝ノ口から八王子へ逃げる。

2007-08-19 20:22:36 | 自転車 / 走行記録
花火難デスよ。
まぁ、逃げよう。

まず、多摩サイに出る。

うわっ。
昼前なのに、既に準備してヤガル。
取り敢えず、布田まで川崎側の多摩サイで登り、多摩川のちゃっこい支流の三沢川に沿って、府中街道へ。

連光寺の坂を登り降りして、関戸から、再び多摩サイへ。

ただし、メインの対岸。
ウラ寂しいべ。
(路面整備状況は、ド寂しい・・・。)

間もなく、多摩川支流としてはかなりデッカイ浅川のサイクリング・ロードに突入。
写真取り忘れて、画像はナシ。
ココのサイクリング・ロードは走りやすい区間と、走りにくい区間の落差が極端な道でした。総じて言うと、走りやすくはナイ。
ヒトは少ないけど。

しばし走って八王子。

さらに支流の川口川へ。

ココまで来ると鮫川みたいなモンだな。(ハコダテ人限定比喩)

15:00になったので、そろそろ折り返すンですが、ナンか、ココまで来ました!って、ランドマークが欲しいじゃナイですか。
ソレがココ。

ハイ。
そんで引き返しました。

帰りは連光寺の坂を上る元気などありませんので、関戸橋を府中側へ渡り、多摩サイのメイン側を走って帰ったズラよ。
そんで、補給のアンパンなどしながら(ビニールにいれた透明な液体、ではない。小麦やら小豆やらを原料にしているアレのコトであります)、自転車の写真など気まぐれで撮ってみた。


しかし、帰って来てるンだから、花火からの退避にはならんデスなぁ。

【8月18日の走行記録】
自転車:1号車(ジェイミス:コーダスポーツ)
走行距離:80.45km
平均速度:21.2km/h
最高速度:41.8km/h
積算距離:231.8km(2007/07/31-)

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ジェイミスのハイエンド・ロード。

2007-08-18 10:35:12 | 自転車
サイクルスタイル・ドット・ネットというサイトで、下記の記事をみつけました。

ジェイミスがカーボンロードなど2008年モデルを発表

ジェイミスのロードバイクって、ヨーロッパのプロレースでは走ってないので、ニッポンでは人気出ないでしょうけど、今年のUSA Cycling National Championships(全米選手権ってコト?)のU23では、ジェイミスを駆ったキース・ノリスという選手が優勝しているそうな。(画像のお方。ただし、その優勝の時の写真ではナイ。)

まぁ、そんなコトもあって強気になったのか、2008年モデルは、日本発売になる車種も随分増えるようで、ハイエンド・モデルである、ゼニス・チームも発売されるそうです。
完成車価格69万円だって。
この価格、100万円級がザラなハイエンド・ロードにあっては、お安め、というコトになるのでしょう。
なんでも、ジェイミスは、アメリカではコスト・パフォーマンスが高いことで有名だそうですが、コスト・パフォーマンスと言えばすぐ思い浮かぶ、あのジャイアントのハイエンド・ロードも大体、同じくらいの価格デスね。そう言えば。

でも、売れるんですかねぇ?
ニッポンで?

まぁ、アタクシは3年~5年後には、何とか買いたいと思ってるのですが、だから、来年の今頃、ジェイミス幹部に、以下のようなヤリトリがあると大層困る。

ジェイミス・ジャパン社長(以下、J):「ボス、ジャパンではハイエンド・ロードは、あんまり売れなかったズラ。」
ジェイミス本社社長(以下、本):「そうか。ジャパニーズは足が短いからなぁ。」
J:「それで、2009年モデルは、ジャパンへのハイエンド・モデルの投入は見送った方が良いと思うズラ。」
本:「なるほど。ジャパニーズはメガネも多いしなぁ。」
J:「それに、アイツら、70万円あれば、自転車より、スバル360かホンダN360を買うズラ。」
本:「OK、分かった。君の言う通り、来年のジャパンへの、ハイエンド・モデル投入は見送ろう。確かに、ジャパニーズは顔も黄色いからな。」

と言うコトで、ハイエンド・モデルの日本国内発売がなくなる、と言うのは避けて頂きたい。いつか、ワタシが買うまでは。

ま、でも、売れりゃ、イイんだな。
そうだ。
宣伝だ。

えーと。
・・・・・・。
お金持ちのヒト。
買ってあげて下さい。
高いヤツを。
なるべく、いっぱい。

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きっと水分が徐々に減って行くのです。

2007-08-16 21:06:49 | 自転車 / 通勤
ここ数日のOH!モーレツ!な暑さは、当然ながら、自転車通勤には、きっついデス。
で、水分補給には十分気をつけているつもりだったのデスが、どうにも、ここンところ、常に渇いている感覚がある、ってぇんで、ハタと気が付いた。

コレはつまり、体が一日に吸収できる水分量を越えて、水分を失っているってコトでねぇのか、と。

例えばデスね。

ガッツリ自転車漕いだり、その他、発汗、呼吸などで、3リットルの水分を失ったとしましょう。
そんで、4リットルの水分を補給したとしまして、うち1リットルは、お小水となりましてね、非情にも出て行ってしまわれ、残された3リットルが健気にも団結して体内に残った!
というコトであれば、ま、プラスマイナス・ゼロなのでイイでしょう。
でもサ。
入り口が、ちっさくて、一日に2リットルしか取り入れられないとしたら、毎日、1リットルづつ体内の水分が減って行くってぇコトで、ぇえ、ご隠居、こりゃ、てぇへんだ。

と、そういう想像を勝手にしましてデスね。
これからシバラクはとにかく発汗量を減らそうと考えました。

その為に何が出来るか?

まず、冷や汗をかかない為に、鈍感にナリマス。
職場で「イケダさん!会員情報データのCD-Rが行方不明になりました!」とか言われても、「ふ~ん、へー。あっ、そう。」くらいの態度で行くコトにします。

次に、自転車デスが、通勤に関しては、コリャとにかくゆっくり走るってコトでしょうなぁ。
もうね、シバラクは、通勤はゴッツいクロスバイクである(ホントはMTB)4号車(Jamis: Durango Sport SX)で行きます。
しかもヘルメット被りません。帽子で行きます。
すると、必然的に、車道を走る気が失せます。
で、歩道を走るコトになりますが、歩道のワタシはとてもノロい。
大概、15km/h程度で走るので、発汗量は大分抑えられます、きっと。
その上で、信号待ちの度に、スポーツドリンクで水分補給デスな。

うん、コレだ。
コレで行きます。

というコトで、今日からそうしてます。

【本日の走行記録】
自転車:4号車(Jamis: Durango Sport SX)
走行距離:25.17km
平均速度:16.8km/h
最高速度:37.0km/h(←コレは歩道じゃナイですぞ)
積算距離:120.1km(2007/08/05-)

発汗と言えば、個人的にはカレーが問題でアリマス。
明日の朝食は、LEEの「辛さ×20倍」の予定なんデスが、これ、汗かくンだよな~。
あと、ヒルはラックタイのグリーンカレーを食いたいのデスが、まぁ、これも汗かくんだよな~。
で、夕食は、できれば、東印度カレー商会でチキンカレーを食いたいのデスが、まぁ、これもねぇ~。

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RCコーラ看板

2007-08-16 16:37:14 | その他
小岩ジョニーエンジェルで、みっけてしまいました。ロイヤルクラウン・コーラの国内復活はまぁ、ないでしょうけど、看板だけ復活希望。(しかも昔ので+_+)
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いや~、マジ分かんねぇッス~、スンマセ~ン。

2007-08-15 22:21:34 | その他
たまには、マジメなコトも書きますがね。

先日、テレビで見たんですがさ、「8月6日って何の日か分かりますか」って訊かれた若い衆が、「いや~、マジ分かんねぇッス~、スンマセ~ン」とか、悪びれなく答えていた。

衝撃でしたヨ。
ゾッとした。

こういうバカな若い衆を、コレ以上、作らんように、オトナが頑張らんと、アナタのコドモは戦死するコトになるぞ、きっと。
ってか、オレもだよ。ゲェ~ッッっ!!!

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チョット待って。『yanokami』と『Soul電波』。

2007-08-15 21:54:54 | オンガク道
『yanokami』、TSUTAYAとか新星堂で売ってないンですけど・・・。
どーなってンのよ。
矢野顕子サンとレイ・ハラカミのコラボ(←ケーハクな単語ですね)だってのにねぇ。

ショーがねぇから、アマゾンに発注ッス。
明日には届きます。

新譜ってコトでは、あと、CRAZY KEN BANDの『Soul電波』を、ま、その、えぇ、どうもアリガトウございました。
近日中に書きますが、今回もズビズビです。

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大野雄二『Original Soundtrack From Lupin III』(1978)

2007-08-15 00:15:43 | Jazz / Cross Over
大野雄二(You & The Explosion Band)
『Original Soundtrack From Lupin III』(1978)

第二期以降のルパンのアルバムの基本中の基本・・・ナンでしょ、コレ?

今や、ルパン作品については、腐るほど多彩なアルバムが出てますンで、ナニがナニやらさっぱり分かりませんが、この作品については、間違いナイと思います。曲間に、声優陣による小芝居(「ぅ~ん、ルパンのエッチっ」とか)が入ってますので、ダメなひとは嫌いかもしれませんが(ワタシは、コレ、嫌いじゃない)、ルパンの音楽ってカッコいいよね、って思ってるヒト、多分、マストです。これは、買っとき。

音楽的には、当時の、クロスオーヴァーの美味しいサウンドを、見事に美味くパクってマス。天才的な取り入れ方だと思いますが、当然ながら、単なるマネっこではなくって、味付けの方こそ、むしろ見事。結果として、聴き飽きの来ない、最上級のクロスオーヴァー・ミュージックになってるってコトで、アニメのBGM集の枠を、二拍目のステップで、アッサリと勇み足、してます。
あ~、と。あと、シンセの使い方が上手いデス。流石のセンスだと思います。

んで、ですね。
聴いてるとサ。
デヴィッド・T.ウォーカーもどきとか、コーネル・デュプリーもどきとか、ジョー・サンプルもどきとか、ハッキリ言って「もどき」だらけの演奏なんデスが、それでもイイのよ。
サッチモだって、キング・オリバーもどきだったワケでしょうに、ねぇ?
で、その、「もどき」まみれの演奏で奏でられる音楽が、適度に醤油混じり(大野氏ご本人も言ってます)のバターで、要するに、ワシらに最適なサウンド。ある意味、一期目のヤマタケさんのルパンより、湿度が高い分だけ、分かりやすくってカッコよく聴こえる。一期目のが好き、と言った方が「通」っぽい感じもしますが、ワタシはコッチのが好きです。

白眉は、二曲目の「愛のシルエット」と、最後の「愛のテーマ」(バリー・ホワイトかっての)デスかね。
イズレモ、ストリングスが奏でるメロの美しさには、鳥肌とタメ息とが出ます。

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尾根緑道へは干涸びたヤツらを越えて行く。

2007-08-11 14:21:58 | 自転車 / 走行記録
朝は4:25に起きた。
6:15には出発した。
まだ暑くはない。

南武沿線道路から府中街道をテキトーに走り、三沢川沿いを、自転車散歩モードで、ゆ~っくりと。木陰になってたりして、なかなか良い。
7時台になると、信号待ちがそろそろ、ジリジリして来ます。

で、尾根幹へ。

二段階の上りは、ヘタレなワタシにはなかなか堪えマス。
もう、暑いし。

そんで、行きの尾根幹はほぼ木陰。有り難い。
で、テキトーに走ってると南大沢に着くので、そっから尾根緑道に入り、緑道の八王子側の端っこへ。


7:54らしい。

実は尾根緑道の八王子側の始点がドコなのか、良く分からない。

↑↑↑↑↑
ココらへん?

あとは、およそ8kmの尾根緑道を一往復。

尾根緑道は近隣の方たちには、憩いの場らしく、犬の散歩をなさっているご婦人や、夫の散歩をなさっているご婦人も多数あらしゃりますね。スポーツ系だとジョギングのヒトもいっぱいいらっしゃいマスし、MTBのヒトも結構多い。
でもロードはあんまり居ませんね。
・・・と思っていたら、ロード集団が来た!
30台くらい。なかなかの大集団。
チーム練なんでしょうか?
でも、きっと違うな。
なんか、色々なヒトで構成されてるもんな。
この後、ドコへ行くんでしょうね?大集団で。
相模湖とか?

ワタシは、暑いのニガテだから、もう帰る。

ってコトで、干涸びた幾つものミミズを、あソレ、とか言いながら避けたり、乗り越えたり(多分)しつつ、10:30には帰宅。

今日は、水分を大量に摂取しました。
出発時には、500mlの凍らせたアミノバイタルに、凍ってないアミノバイタルを180mlほど継ぎ足した状態のボトルをもって出ましたが、尾根緑道途中で飲み切り、あとは自販機で二回買いました。
つまり、500+180+500+500=1680mlは摂取したというコトですね。

ちなみに、途中購入のスポーツドリンクは、ポッカのヤツより、ダイドーのヤツの方が美味かったデス。
ポッカのは、なんかほんのチョットですがクスリ臭い感じ。
ダイドーのは、そういうヘンなクセもなく、しかも他者のヤツより、スッキリしていて(甘過ぎない)、結構良かった。

【本日の走行記録】
自転車:1号車(JAMIS/ VENTURA ELITE)
走行距離:73.19km
平均速度:21.4km/h
最高速度:48.0km/h
積算距離:1569.7km(2007/01/20-)

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バービーボーイズ『Black List』(1988)

2007-08-09 23:06:16 | 日本のロック・ポップス
バービーボーイズ(Barbee Boys)
『Black List』(1988)

実に毒々しいバンドでした。

「ため息」「まっ赤な嘘」「ごまかせば」「ばれた」「男はずるい」「俺だけじゃない」「逃げる」「つけこんで」「やせがまん」

歌詞カードには、こんな言葉が行列を作ってます。
スゲぇなと思います。
アンタら恨み節系の演歌デスかって。

こんな歌詞を、男女のツインボーカルが芝居っ気タップリに歌うもんだから、コノ人ら「ロック界のヒロシ&キーボー」とか、言われてましたが、サウンドは実に見事で、2人のヴォーカルは、ヒトを惹き付ける卓越した触感を持ってます。男性ヴォーカルのコンタ氏の嘘くさいヴェルヴェット。対照的に、メッキを剥がすヤスリのような、ザラついた杏子サンの、血みどろヴォイス。そんで、背後のイマサ氏のギターは、空間の毒密度を自在にコントロール。スンげぇ緻密で、実に濃いサウンド。

1984年秋から1985年初春。
中学三年だったワシは、1stアルバム発売前のこのバンドを知っていたのデスが、高校に入った年に発売された、デビューアルバムまでは、手が回らなかった。理由は、佐野元春とイーグルスで手一杯だったからなんデスが、アノ頃、買わんで正解だった気がスル。

空間の色は紫ピンク。
時々ギラっと、一瞬、真っ赤。
暗転。
そんで、再び紫ピンク。
毒々しいね~。
サイコーッ!!!

・・・なのデスが、明るい家庭では聴けませんがな。

さて。

このアルバムは、1984~85年の楽曲を、リミックスして1988年に発表した、一種のベスト盤だそうデスが、全曲スゲぇテンションの高さで、息つく暇もナイ。「でも!?しょうがない」、「暗闇でDance」、「もォ やだ!」、「負けるもんか」など、バケツ一杯の鱗粉を四畳半の部屋にブチまけたような、イヤになるくらいの息苦しい曲が12曲。で、コレらがドレも苦いくせに微妙に甘いってから、トテモ恐い。
中毒には注意して頂きたい。

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目撃情報。

2007-08-08 20:44:32 | 自転車 / 通勤
最近目撃したモノ。(またはヒト)

その1。

信号待ちで、オモムロに懐から新聞を取り出して読み始めたスクーターのヒト。
スポーツ新聞ではなく一般紙!
なんと意外にも若いアンチャン!
彼は、信号が変わる頃を見計らい、慣れた手つきで新聞を懐に戻し、そんで、信号が青に変わるやイナや、颯爽と走り去った。
・・・中原街道には色んなヒトがいますなぁ。


その2。

川崎市高津区の、とある銭湯の前。
よっくビアンキのクロスバイクが駐輪している。
ビアンキのお洒落な佇まいと、フツーの銭湯とがミスマッチで、なかなかシュールな感じで良い光景デス。
実は、ジェイミスのMTBも、よっく留めてある。
マサカ、ショップのご主人じゃアルマイな~。


【本日の走行記録】
自転車:1号車(ジェイミス社 コーダスポーツ)
走行距離:24.54km
平均速度:23.4km/h
最高速度:42.9km/h
積算距離:74.0km(2007/07/31-)

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キャンディーズ「夏が来た!」(1976)

2007-08-08 00:23:01 | 日本のロック・ポップス
どうせ、というか、残念ながらというか、キャンディーズは、ピンク・レディーとの対比で書くと、やっぱり分かりやすいのでアリマス。

1976年8月25日。
ピンク・レディーの「ペッパー警部」が発売されました。

その一週間後の9月1日。
キャンディーズの「ハート泥棒」が発売されました。

ワタシ、この時、6歳。

「ペッパー警部」のヒットはリアルタイムで記憶がアリマス。
夜でしたがね、国道五号線から、産業道路に入ったあたりで、クルマのラジオから流れて来ましてな。「ナンジャ、コリャ~!!!」とコドモゴゴロにも衝撃が走りました。(ワタシが運転していた訳ではナイぞ。念のため。)

ところが、同じ頃に発売されていた筈の「ハート泥棒」については、リアルタイムでの記憶がナイ。解散前の最後の半年には、ほぼ全てのキャンディーズのシングル曲は知ってたから、その頃には、この曲も知ってたと思いますが、リアルタイムでのキャンディーズの記憶は多分「やさしい悪魔」(1977/3/1)からナノですね。

つまり、ワタシはキャンディーズより、ピンク・レディーを先に知っていたコトになる訳です。まぁ、ビートルズよりも先に、ずうとるびを知ってしまったワタシなので、それに比べリャまだイイんですけどサ。

で、この印象の薄さが、やっぱりキャンディーズだったンだろうなと思うのデスね。
ピンク・レディーのスペシャルに対して、キャンディーズのジェネラル。
阿久悠・都倉俊一という固定作家を使い、特異と言うか突飛な、イメージ戦略で固めたシングルを連発してたピンク・レディーに対し、キャンディーズについては、ユニークだ、とか、オモシロイというイメージは全然ないし、特定の作家の印象もあんまりナイ。(強いて言えば、印象的な作家は穂口雄右氏なんでしょうが、それにしたって、全シングル18曲のうちの半分にも関わっていない。)

つまるトコロ、キャンディーズは、行き当たりバッタリに売られた、古いシステム末期の最後の大きな果実だったような気がするのね。
ピンク・レディーの戦略は、広告屋の戦略十訓的な、計算されたモノとも見えますが、ナベプロのキャンディーズは、早い話が、「モノが良けりゃ、あとは、テキトーに宣伝すりゃ、売れるンだろ」的な大雑把さを感じます。
二番煎じな曲が多いってのも、その根拠。

例えば、1975年、「年下の男の子」の大ヒットの次の「内気なあいつ」。
そんで、1976年、「春一番」大ヒットの次の「夏が来た!」。

歌詞もサウンドも、前のヒット曲を受けて、極めて安易に方向を決められたコトが、アホウじゃない限りすぐ分かる。

でも、その二番煎じな「夏が来た!」こそが、今のワタシにとって、最も魅力的なキャンディーズの楽曲なのヨ。

何故ならば、30年間、ワタシは、この曲を忘れていた!
逆接的な「何故ならば」デスが、ソコこそが肝。
もう、お分かりですね?

(つづく)

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溶けぬ氷は飲めぬ。そして浮島は浮いてなかった。

2007-08-06 21:24:05 | 自転車 / 走行記録
さて、奥多摩計画は、「早起きは十六文の得か?」という事が、身に染みて分かっていれば、何てコトはないのデスが、前日の大雪渓が、我がカンゾー先生に負担を掛けた結果、小生が起き上がったんは、サンデージャポンがすっかり終わった11:30過ぎ。我が輩、狼狽、なれば、奥多摩、サラヴァ、グッバイ、今日は無理。
そんで、思案寸秒。
果てさて、一体、ドコ行きますか?
ぉ?青島だーっ?浮島だ?

あ、浮島です。

はい、浮島に決定。

と言う経緯を以て、我が川崎市の突端。
羽田のお向かい。ヒトが住まない(気がする)人工の島、浮島町へ行ってみむとて、行ってみました。

道は簡単。
ワタシの場合、南武沿線道路に武蔵新城で合流し、あとはヒタすら、海側へ向かって走る。
するってぇと、途中で、409号線と合流していて、まぁ、とにかく交差点と言う交差点は、一つも曲がらず直進してりゃ、浮島です。
距離にして、およそ20km。
時間にして小市次官。
いや、そんな次官は知らんな。
小一時間です。

ハイ、浮島のほぼ突端にある浮島町公園で記念の一枚パチリ。


海が見たいの、とか言われてココに連れて来るゴジンは、まぁ、あまり居るまいが、海はフテブテしくも確実にソコにドカっと存在している。

それほどキレイに整備されている訳ではナイところが、とっても川崎的と言えるビミョーなスポットと言えましょう。
当然ながら、おデートらしきヒトビトは一組も居ない。
居たのは、少々のお爺チャンズと、昼寝のアンチャンズと、親子連れ(単数形)と、あとは十数名の釣り師達デスね。全く浮いてない。
やはりビミョーなスポットだ。

さて。
暑いので、ソッコーで帰る事にしまして、川崎大師もニョロっとパスしまして、あっぢぃ~、あっぢぃ~と言いながら、16:00前には帰宅。この暑さでは、ロングには出れませんな~。

なお、一昨日、ポラールの保冷ボトルを購入したので、昨日は、調子に乗って、ドリンクを凍らせて持って出ました。あっついから、どうせスグ溶けると思ってたんですね。

したっけサ。
予想以上の保冷効果と言うか、凍らせ過ぎと言うか、つまり、なかなか、飲めないのヨ。

溶けた分からチョロチョロ。
また、溶けた分からチョロチョロ。

と、少しず~つ、少しず~つしか飲めんのね。
結局、90分経ってもそんな状態なので、途中で、自販機で買いましたよ。ゲータレード。

過ぎたるは、及ばざるがゴッツあんデス。
ぶわ~っ。

【本日の目撃情報】
ヘルメット、アイウェア、グローヴと、しっかり装備のクロスバイクが、車道正面から、ハッケよ~い、と、こちら側へ。
ここまで堂々としたスポーツバイクの逆走は初めて見ました。
現場は、川崎市中原区上小田中の又玄寺(ゆうげんじ)交差点デス。
・・・合掌。(イヤ、蹴倒したりはしてませんて。)

【8/5の走行記録】
自転車:3号車(JAMIS: VENTURA ELITE)
走行距離:43.04km
平均速度:21.8km/h
最高速度:125.9km/h(・・・頼む、猫目。45くらいじゃないのか?)
積算距離:1496.5km(2007/01/20~)

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サイコン付替え、26%激坂、そして初呑切り、旨かった。

2007-08-05 22:14:23 | 自転車
昨日は、日本海まで突き抜ける意気込みとともに、青梅までは行くつもりだったのデスが、大体、意気込みと言うモノは、飲み会とかがあった翌日分は撤回してもイイという不文律があるので、まずは、SEIYUに行きました。正しくは、その4階にあるダイソーです。日本海から、激しくスケールダウンしてますが、まぁ、ヨコハマの馬車道に「日本海 庄や」があるくらいですから、武蔵新城であろうが、どこであろうが、意気込みは日本海なのヨ。

で、ダイソーに何を買いに行ったかと言いマスと、タイラップです。
20cmのヤツ。
何の為のタイラップかと言うと、4号車(Jamis: Durango Sport SX)のサイクル・コンピュータ付け替えの為のタイラップです。実は、先日買っておいた、15cmのヤツでは、短いってコトが分かりまして、「コレだから、サスペンションってヤツはよぉ」などとボヤきながらも、付け替え完了。20cmにもなると、タイラップも少々幅が太くて、若干、何だかな~、な仕上がり。が、まぁ、イイでしょう。

さて、暑さとダルさで、最早、遠出スルつもりもなく、「ん~、ドコさ行くべか」、と思ったんデスが、くっすーさんや、taka-cさんのブログで知ったウチの近くにあるらしい、26%という、アホウみたいな激坂を思い出しました。

んで、行きました。
どうせ、MTBじゃないと登れるワケがないと、最初っから分かってましたので、4号車です。

ウチから、自転車で、5分弱。

ありましたよ、コレ。

おぉ、26%と書いてある。

何ジャ、こりゃ~!!!
ココまで急なら階段にしとけ~!!!



横から見た図。

当然ながら、MTBのフロント・ギアを迷わずインナーに落としまして、無理矢理登りましたが、今年一番の心拍数を記録した事は、ほぼ間違いないデス。(ハートレート・モニター付けて行けば良かった・・・)

そして、こんだけの激坂になると、下りも恐い。
ワタシは高いところが嫌いなので、下りがイヤです。
だから、きっと、もう登らない。

さて、成し遂げたら、褒美が必要デス。
従って、岩崎酒店へ。


月に一本だけは、イイ酒を買おうキャンペーン(私的開催)とも重なり、迷った結果、コレを購入。

「大雪渓 初呑切り 純米吟醸生原酒」。
ラベルのデザインがイマイチですと?
そら、アナタ。量産品じゃナイですからね。
なんでも、「初呑切り」とは、冬期に仕込んだ貯蔵中の清酒をタンクから少量ずつ採取して、熟成の程度などをチェックする事だそうで、そういう貴重なモンなのよ。

しっかし旨かった。

次回の激坂登りの褒美は、出羽桜の雪漫々か、開運の波瀬正吉がイイねぇ。
(高過ぎます・・・)

【8/4の走行記録】サイコン取替え前
走行距離:3.11km
平均速度:13.1km/h
最高速度:24.4km/h
積算距離:704.0km

【8/4の走行記録】サイコン取替え後
走行距離:10.84km
平均速度:14.7km/h
最高速度:32.5km/h
積算距離:11.4km

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猫目、線無し、負け続け。

2007-08-04 01:01:18 | 自転車 / パーツ、アクセサリー、ウェア
【本日の走行記録】

自転車:4号車(JAMIS: DURANGO SPORT SX)
走行距離:24.61km
平均速度:18.0km/h
最高速度:67.2km/h
積算距離:700.8km(2007/6/9~)

4号車に付けているサイクル・コンピュータ、キャットアイ社のCC-FR7CLなるヤツ、最高速度の表示が、大概オカシイのですが、今日は惜しかった。本当は、恐らく、40km/h弱なので、つまり、事実の2倍以内に抑えられてイマス。まぁ、よっく、頑張ったと言ってやりましょう。桑田が1回と1/3イニングを1失点で切り抜けた、くらいの感覚です。

さぁ、明日(今日デス)は、暑っつい季節初の、まぁ、そこそこ長距離乗り、をやります。意気込みは、日本海まで突き抜けてますが、実際には、青梅あたりで引き返すコトになるのでしょう。

また、書きます。

ぢゃ。

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あくゆう、と打てば、阿久悠と出ます。

2007-08-03 00:00:58 | 日本のロック・ポップス
阿久悠さんが亡くなった!

特別な思い入れが無いアタクシでも、思わず「ぇえッ?」って言いましたよ。
言うよね?
我が、同世代よ。

すぐに思い浮かぶのは、強烈な印象を残す、奇を衒った、ケバいスペシャルな歌詞。例えば、ピンクレディの「カメレオンアーミー」。

「カメレオン」で「アーミー」ですか?

ナンジャ、ソリャ?

今でも、そう思いますよ。
はぁ?・・・って。
他には、「透明人間」とか、「ジパング」とか。
やっぱり、はぁ?・・・ですね。

・・・でも。
・・・つまり。
今でも覚えてるンです。

そんで、「ジョニイへの伝言」も、「あの鐘を鳴らすのはあなた」も、「青春時代」も、同じ阿久悠だってコトに思い当たるンです。

1937年生まれ。

ある意味、泡沫的なクダラナイ歌詞を大量に作って売ったヒトでもありますが、一方では、30年経っても古くならない、普遍性の高い作品も多く作詞していたり、また、単なる売文屋では無かったコトを確実に思わせる、エッセイ、小説の類いが幾つも出版されてたりで、確実にこのヒトの歌詞に影響を受けて育った身としては、改めて、読んだり聴いたりしておかねばナランと思うのデス。

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